2026年9月27日放送 18:00 - 18:55 日本テレビ

真相報道バンキシャ!
再び関東大雨に?「台風26号」北上…断水続く住民たちの不安

出演者
石川みなみ 桝太一 渡邉結衣 高尾美穂 古市憲寿 
(ニュース)
九州で「危険警報」台風26号も

きょう九州では非常に激しい雨が降り、各地でレベル4大雨危険警報や土砂災害危険警報が発表された。今、日本に近づいてきているのが台風26号。

(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

出演者の紹介。

(ニュース)
台風が沖縄接近 関東も再び大雨か

台風26号の最新の進路予想を紹介。現在、沖縄地方に接近していて、さきほど非常に強い勢力に変わった。この台風が近づく前から千葉を含む関東では再び大雨となるおそれがある。災害級の大雨が相次いだ千葉県。住民からは「また浸水するのでは」と不安の声が聞かれた。今回、専門家と土の中を調査。秋雨前線の影響で朝から土砂降りとなった長崎市。大村市付近では1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとして、記録的短時間大雨速報が発表された。熊本・玉名市では道路が冠水。午前7時すぎまでの1時間雨量は9月の観測史上1位を記録していた。そして警戒が必要なのが沖縄に近づいている台風26号。旅行中の大学生3人は、台風の影響で観光船が欠航し、計画していたアクティビティーをあきらめることになった。あす東京に帰る予定だというが、明日の飛行機が心配だという。台風26号は非常に強い勢力で沖縄に接近し、その後、本州に近づき大雨をもたらすおそれがある。月曜日、千葉県などを襲った台風25号は記録的な大雨をもたらした。千葉と神奈川ではこれまでに12人が亡くなった。きょう新たに神奈川・三浦市で1人の遺体が見つかり、行方がわからなくなっていた20代の女性とみて、身元の確認が進められている。被害が今も残る中、近づく新たな台風。本州付近に近づくと、今後再び大雨になるおそれもある。近づく台風に懸念もある。堤防が決壊した印旛沼。測定機を使って周辺の土の水分量を計測。専門家によると「本当にチャプチャプの状態。決壊のリスクは極めて高い」とのこと。きのう向かったのは千葉・君津市。台風25号による土砂崩れで水道管が破損するなどして、千葉県では今も約1300戸で断水が続いている。中でも君津市は断水している住宅が県内で最も多い場所。火曜日から断水が続き家族5人分の生活用水を汲みに来ていた男性に、自宅での生活を見せてもらった。庭先に置かれていたのはいくつもの容器にためられた水。断水の中、特に困るというトイレに使うため。桶やバケツには雨水もためていた。午後6時すぎ、2人で暮らす夫婦を訪ねた。家には給水所などでもらった水が並んでいた。もらった水を大切に使う生活が続いていた。決壊した堤防の復旧作業が急ピッチで進められている印旛沼。印旛沼から1kmほど離れたところにある自動車整備会社。心配していたのは次の大雨。台風が迫る中、一刻も早く片づけようと作業を続けていた。客から預かっていた約20台の車。窓に残る泥のあと。水は1m50cmを超えたという。今後、迫りくる可能性がある台風。新たな危険はあるのか。印旛沼の堤防周辺を調査した。

堤防決壊の要因?土に潜むリスク

次の台風を前に千葉・印旛沼では決壊した堤防の復旧が進められている。専門家とともに堤防周辺の土の中の水分を計測。被害拡大のリスクを調査した。まず調べたのは印旛沼の西側。結果は63.6%。専門家によると、土の中の水分が50%を超えると、力が加わった時に形を保てなくなるという。別の場所でも測ってみると、56.1%。堤防周辺の複数の場所で50%以上の数値が確認された。

最新の台風進路 関東接近おそれも/「秋の長雨」再び被災地を直撃か

台風は現在、沖縄の南にあって非常に強い勢力となっている。自転車並の速度で北東へ進んでいる。今回の台風は比較的コンパクトだが、中心付近では暴風域を伴っていて、中心付近に発達した雨雲がある。台風が近づくと急激に雨や風が強まって、大荒れになるという特徴がある。この後の予想を見ていくと、沖縄や奄美にあすにかけてかなり近づきそう。予想最大瞬間風速はあすにかけて沖縄で35メートル、奄美で30メートル。海上では大時化となりそう。この後を見ていくと、台風は引き続き北東方向へと進むが、予報円がかなり大きくなっている。台風離れていても秋雨前線を刺激して大雨となる可能性がある。千葉県ではまだ地盤が緩んでいたり、堤防の復旧が済んでいないところもあるため、雨の降り方には引き続き注意が必要。きょうは秋雨前線の影響で九州で大雨になった。九州の雨は一旦ピークは超えているが、あすにかけて再び広い範囲に雨雲が広がっていきそう。あすの午後1時、千葉県など関東付近も雷を伴ってザアザア降りの雨になる可能性がある。あすは大気の状態が不安定になるので、各地で激しい雨が降って落雷や突風にも注意が必要となりそう。

AI学習“資源”に?行方を追跡

ことし7月頃から全国で古本について謎の大量注文が相次いでいる。取材すると、日本からアメリカの企業に50トン以上の本が輸出された記録もあった。海外の企業がAIに学ばせるため、日本の古本を買い集めている可能性がある。長崎県で30年以上古書店を営むという男性は今月中旬、都内の企業からメールで古本の注文リストが送られてきたという。注文されたという書籍の一部は、日本の歴史、がんを治すチカラ、富士山の秘密がわかる本などジャンルはバラバラ。だが注文にはある条件があった。この店では今年6月以降、大量注文が相次いでいるという。福岡県の古書店でも、1人の客から5~10册くらい毎日注文が入るという。20年以上古本を売っていて初めての経験だという。ジャンルは多岐にわたる。こうした大量注文はほかの地域でもあるのか。全国の古書店の組合を取材した。すると、少なくとも11の地域で大量注文が把握されていた。茨城県のある古書店では、政治の本など1000冊以上、兵庫県では7軒ほどの古書店で大量注文が確認されたという。どれも今年7月頃から大量注文が始まっていた。福岡県の古書店の店主は、注文に違和感をおぼえたという。長崎県の古書店でも外国人とみられる人物から注文が入っていたという。各地の古書店を取材していくと、ある構図が見えてきた。外国人とみられる人物が古書店に古本を注文。貿易会社など日本国内の企業を送り先に指定し、そこから海外の注文者へと送られる仕組み。なぜ今、古本を集めるのか。海外の古書店がそのヒントを教えてくれた。話を聞いたのはカナダで古書店を営む男性。ことし6月、ある企業から大量の注文があったという。実際、AIに活用するため本を大量に集めていた企業があった。アメリカのAI開発企業アンソロピック。世界中から集めたとみられる大量の本をAIに学習させるため裁断してスキャン、その後廃棄していたとされる。アンソロピックの計画に関わったとされる企業に対し、日本からどれ位の量の本が輸出されたのか。輸出入データを分析するツールで調べると、全ての本を1冊500グラムと仮定すると、約11万5000冊分になる。ただ古本をAIの学習に使うことには懸念があるという。また、著作物を無断でAIの学習に使うことに対し、去年、日本漫画家協会などが権利者に「必要な許諾」を得るなどの対応を求める声明を出している。

古本で「AI学習」新技術の表と裏

古本を買い集めてAIに学習させる件も一例にすぎないが、新しい技術には必ず両面性がある。アメリカと中国は、AIのリスクと恩恵について2国間で話し合う枠組みを新たに設置すると発表した。AIの進化のアクセルとブレーキのバランスをどのようにとっていくのか、そもそもそれを決めるのは誰であるべきなのか、今後折に触れて伝えていければと思っている。

侵攻4年半…戦い方に変化も

日本時間の水曜日、高市総理大臣が初めて対面でウクライナのゼレンスキー大統領と会談を行い、国際社会と連携しウクライナ支援に取り組んでいくと語った。戦いの終わりが見えないまま軍事侵攻から4年半、ジャーナリストの横田徹さんがウクライナを取材すると、兵士たちの戦い方にある変化が起きていた。7月、ウクライナ南東部ザポリージャ郊外。ロシアのドローンを迎撃するためのドローンの中には、自動車1台を破壊できるほどの威力があるという爆弾が入っていた。防空システムがロシアのドローンの位置を特定、そこに飛ばせば自動追尾で迎撃するという。23日、キーウでは大規模なドローン攻撃で2人が死亡、45人が負傷した。侵攻から4年半、最前線では戦い方に変化も。

ウクライナ陸軍航空防衛隊の基地で実戦で使われているヘリを見せてもらう。ロケット弾を発射することができ、この部隊はロシアのドローンにより任務の内容が変化したという。全面侵攻直後は飛んでいる戦闘機への攻撃や地上にあるロシア兵の拠点、軍事車両の破壊が中心だった。今ではドローンの撃墜が任務の大半を占めることになった。クラマトルシクはロシアの占領地域から約20キロほどのところ。ドローン攻撃を警戒し、街中にネットを張り巡らせていた。兵士たちが手にしていたのはコントローラー、操作していたのは陸上ドローン、遠隔で操作し物資や負傷兵の搬送を担っている。陸上ドローンの運搬任務に同行。今回の任務は陸上ドローンに不具合が発生、替わりの陸上ドローンをそこまで運び交換して再び戻るというもの。ロシアの占領地域から近くドローンが飛び交うキルゾーンと呼ばれるエリアを移動しなければならない。出発から30分で目的地に到着。陸上ドローンを下ろし、不具合の機体を回収しただちに拠点を離れる。帰路を急ぐが道に着弾した跡があり引き返す。

変わる戦闘「パンドラの箱を…」

陸上ドローン運搬任務の同行を許された横田徹さん。進むのはキルゾーン。いつロシアに攻撃されるかわからない。陸上ドローンを回収し、帰路を急いでいると、ロシアのドローンを発見。この時、ドローンとの距離は300メートルほど。ウクライナは年間2000万基程度の製造を目指している。

ドローンの戦い 疲弊する兵士の姿

古市憲寿氏は「VTRを見て思ったのは、人間がむしろAIとかドローンの下働きをしていて、そのための後方支援が人間になっているのはすごい時代だなって思った」と話し、もっとAIが進化したらAI同士が先に戦争が起きる前に国家同士で妥協点をAI同士で議論してもらうようなものが今後できたらいいとした。

(最新ニュース)
公開手配されていた男(30)を逮捕

群馬・太田市の住宅で住人の52歳女性が殺害され、長男が後頭部などを切られるなどした事件で公開手配されていた30歳の男が逮捕された。きょう午後、高崎市内のパチンコ店の休憩スペースに座っているところを警察が発見した。

(ニュース)
物価高の波…賃金アップに期待も

10月以降、最低賃金が順次引き上げられる。都道府県別で最も高いのは東京都で1280円。全国平均は1177円。高尾美穂氏は、「最近の物価高、スーパーでのお値段を見ているともっとぐっと上げないと安心してみんな暮らせるみたいな状態にはならないですよね」などと話した。

(エンディング)
エンディング

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