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祭り ヤバいぜ!
徳島 日和佐の祭り
日和佐八幡神社 秋祭り。今、こうした祭りが危ない。
(オープニング)
オープニング
オープニング衿像。
祭り ヤバいぜ!
徳島 日和佐の祭り
人手が足りず、地域から祭りが消えつつある。今回、日和佐八幡神社 秋祭りの日和佐ちょうさに密着した。舞台は徳島・美波町日和佐。大浜海岸や四国八十八ヶ所巡りの霊場もありお遍路さんやウミガメには人気だが、人は減る一方。日和佐ちょうさは230年続いてきた。海が荒れだす10月にあえて海に乗り出す勇壮な祭り。ちょうさとは太鼓屋台のこと。重さ1トン。担ぐのに60人の屈強な男が必要。祭りのリーダーの一人である山崎一平さんの地区の担ぎ手は20人しかいない。山崎さんらは人集めに奔走した。担ぎ手だけでなく、祭りを盛り上げる観客も。
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- YouTubeなまはげアカウミガメフランスベトナムメキシコ初午祭古志の火まつり台湾国府宮はだか祭大浜海岸大阪府影治信良徳島文理大学徳島県立水産高等学校愛知県日和佐うみがめ博物館カレッタ日和佐ちょうさ保存会日和佐八幡神社秋季例祭日和佐(徳島)神奈川県美波町薬王寺道の駅 日和佐阿南市(徳島)鹿児島県
日和佐八幡神社 秋祭りの日和佐ちょうさの担ぎ手集めなどに奔走する中、女性からも手があがった。太鼓のリズムをとる拍子木は男が担う役割とされていたが、今は女性が担っている。祭り2日前、外国から祭りの助っ人ら4人がやって来た。祭り当日、担ぎ手の目処までまだ半分。しかし、当日になって故郷に帰って来る人が続々と現れた。そんな矢先、台風が。2日目は伝統の海入りができなくなってしまった。最終的に日和佐ちょうさの担ぎ手として集まったのは目標の60人を超える70人。海入りはできなかったものの、祭りは大盛況だった。
