- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 久本雅美 大野晃佳 堀尾正明 中山秀征 杉本彩 ケンドーコバヤシ 阪本(マユリカ) 中谷(マユリカ) 大場花菜(=LOVE) 長尾謙杜(なにわ男子) 増子敦貴(GENIC)
食事が美味しい都道府県ランキングで16年連続最下位の埼玉県。その県民いわく、名物はスタカレー。特徴は、インパクトがありパンチが効いていること。「娘々(ニャンニャン)」という名店も。
埼玉に6店舗あるローカル町中華「娘々」。創業半世紀以上、名物は「スタカレー」。ご飯に赤みがかったカレーのようなものがかかっていて、具材はひき肉とニラだけ。辛さは控えめで、とろみが強く独特の風味。カレー粉やルーは一切使っていない。店によって味が異なるのは、チェーン店ではなく全て暖簾分けした個人経営店であるため。スタカレーの起源は醤油ラーメンにあんをトッピングした「スタミナラーメン」。まかない飯でライスにあんをかけたところ好評で、その見た目から「スタカレー」と命名された。
埼玉に6店舗あるローカル町中華「娘々」。店主の高齢化により一時は閉店の危機に。店を継いだのは丹下さん親子。父はもともと系列店の店主。娘はAKB48の元予備メンバー。医療関係の仕事をしていたところ、休業を憂う声があることを知り、決心がついたという。
ここまで、埼玉の名物グルメ「スタカレー」を紹介。埼玉出身の堀尾正明さんは「麻婆豆腐の豆腐がなくなった版」と表現。大場さんいわく、特徴は量が多いこと。ごはんはお茶碗3杯分という。ラーメンとカレーで味が異なるという。長尾は大阪・岸和田市出身。「ライスとラーメンを一緒に頼んで飽きない?」など指摘した。増子は福島出身。スタカレーについて「素晴らしいアイデア」と評した。
大阪特有の特徴的な口癖を紹介。子どもが喉の渇きを訴えた時、親は「つば飲んどき」と言う。
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大阪特有の特徴的な口癖を紹介。子どもが喉の渇きを訴えた時、親は「つば飲んどき」と言う。飲み物を買ってもらえることはほとんどないため、番組が取材した子どもは「常に飲み物持ち歩いています」と明かした。親に真意を聞いてみると、「その場の軽いボケ」など釈明。
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大阪では、単に「スケベ」という意味以外でも「やらしい」という言葉を多用。使用例は「やらしい店(ぼったくり)」「やらしい色(派手な色)」など。食べ物やペットなどには使わない。
大阪では、単に「スケベ」という意味以外でも「やらしい」という言葉を多用。大阪出身の出演者3人のうち、誰がどう「やらしい」のかを街行く人に聞いてみた。田中について「ちゃっかりMCやってる」など聞かれた。京都出身の杉本いわく、京都でも同じように多用される。兵庫出身のマユリカも「やらしい味」など使う。
「かかあ天下」というワードは群馬発祥。全国的には「夫を尻に敷く鬼嫁」という意味で使われるが、群馬では真逆。県民いわく、「勢いは強くても根っこは情がある」とのこと。
「かかあ天下」というワードは群馬発祥。全国的には「夫を尻に敷く鬼嫁」という意味で使われるが、群馬では真逆。語源は「俺のかかあは天下一」。明治初期に生まれた言葉で、養蚕業で家計を支えた妻を夫が「天下一」と称賛したことに由来。高崎商科大学の熊倉特任教授によると、群馬の男性が照れ隠しで「鬼嫁」というニュアンスを含んで広めたとされる。
兵庫県出身のマユリカは「甲子園は世間的に大阪にあると思われている」と主張。実際の所在地は兵庫県西宮市。京都出身の杉本は「大文字焼きではなく『五山の送り火』」「山は大だけじゃない」と主張。
エンディング映像。
番組はTVerで配信。
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