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今回の旅の舞台は大英博物館。年間600万人が訪れ、コレクション数は800万点。2時間でまわる究極ルートを紹介する。
正面に見えてきたのグレートコートを中心に60以上の展示室が並んでいる。ロゼッタストーンには人だかりができていて見学できず、一旦諦める。アッシリアの守護獣神像は一枚岩から切り出して作った高さ3mほどの巨大な像。大帝国を作り上げたアッシリアでは門や扉は魔物が入り込む場所と考えられていた。
現代アーティストセクンダさんがアッシリアの部屋を案内してくれた。アッシリアのライオン狩りを紹介。描かれているのはアッシリア王のライオン狩りの様子で、中心にはアッシリア帝国の最盛期に君臨した偉大なる王が描かれている。
うずくまるアフロディーテは人間の理想の肉体美を表現し均整のとれた身体になっている。ネレイデス・モニュメントは都に住んでいた権力者のお墓という。
パルテノン神殿の彫刻の彫刻を見学。パルテノン神殿はギリシャのアテネにあるアクロポリスの丘に建てられた。ここに展示されているのはパルテノン神殿を飾っていたレリーフで、ギリシャ神話の神々の姿などが描かれている。傷んでいる理由は敵国の攻撃を受けたため。彫刻は神殿の高さ16メートルのところにあり、後ろは見えないはずなのに全部彫られている。完璧を追求し神への敬意を表すためという。
この辺りで25分ほどが理想。来た道を戻り、ロゼッタ・ストーンを見学。古代エジプトの象形文字や古代ギリシャ文字など3種類の文字が刻まれている。特に1番上に刻まれている文字はヒエログリフ。しかし古代エジプトの滅亡後、誰も読むことができなくなった。ナポレオンはヒエログリフに魅了され、ヒエログリフの解読がエジプト繁栄の秘密を解く鍵だと考えた。
大英博物館のエジプトコレクションは10万点を超える。ナポレオンの遠征以降ヨーロッパではエジプトブームが到来した。ラムセス2世像、ゲイヤー・アンダーソンの猫を紹介。
ルート以外の楽しみ方も紹介。創立当時のコレクションを展示した部屋、エンライトメントギャラリーを訪ねた。大英博物館が創立されたのは1753年、当時のヨーロッパは啓蒙主義の時代だった。ハンス・スローン卿が生涯をかけて集めた物の数はおよそ8万点。好奇心の赴くままにありとあらゆるものを収集した。
モアイ像を見学。1868年、イギリス海軍がイースター島に立ち寄り、1体のモアイ像をイギリスに持ち帰ってヴィクトリア女王に献上した。モアイ像の頭の後ろには海鳥の模様がある。
アステカ トルコ石モザイクは神官が儀式の際に首から下げたという双頭のヘビのモザイク。かつてメキシコに栄えたアステカの芸術品で500年ほど前に作られた。また、テスカトリポカには本物の人の頭蓋骨と歯が使われている。1521年、スペイン人によってアステカは滅亡した。
大英博物館はアジアのコレクションが多い。アジアの香辛料や綿花は重要な資金源だった。シヴァ・ナタラージャ像は12世紀頃に南インドで作られた。
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グレートコート レストランはランチはもちろん、週末はディナーもいただける。イギリス伝統のアフタヌーンティーを味わう。三段のトレーにサンドイッチ・スコーン・ケーキが並ぶのが定番。
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2026年1月1日(2:30)
