- 出演者
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オープニングの挨拶とオープニング映像。
クマの出没が問題となっているが、軽井沢ではここ数十年間でクマ被害が激減している。20年ほど前までは市街地にクマが出てくるというのが年間100件以上だったが、この13年間は人とクマの接触事故は起きていないという。クマの生態を確認すべく森の中へ入った。数十頭は生息しているという。この時期は冬眠しているため遭遇する確率は低いという。森の中でクマの痕跡を見て歩いた。クマの被害が減った秘密の1つ目はクマお手上げのゴミ箱だ。人間は開けられるがクマは開けられないゴミ箱を設置した。2つ目はベアドッグの鳴き声だ。他にもクマに発信器を付け、人里に近づくクマがいないかを位置情報を確認するなどの対策を取っている。
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もしクマと出くわしたら、どう対策すればいいのかを加藤英明先生に聞いた。目を逸らさないことが大事だという。続いては冬眠で何をしているかを教えてもらった。メスは出産をしているという。クマは冬眠中筋力が落ちないから可能だという。
続いては山崎が動物のひと春の恋愛模様を密着した。春は日本猿にとって恋の季節だ。しかしオオムギという雄のサルは群れでナンバー2だがモテないという。原因は力でねじ伏せることだ。今回狙いを定めたのは子連れのメスだ。続きは後半で。
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イノシシに占領された島を取材すべく浜口は広島市内から3時間の生野島へ向かった。案内人の西野さんによると生野島の住民はわずか8名しかいないという。イノシシは100頭くらいいるんじゃないかと予想した。
イノシシに占領された島ではどんなことが起きているのかを取材した。イノシシは石垣を破壊しており、道が通れなくなったりしていた。また島ではみかん畑のみかんがイノシシの被害を受け、農家をやめてしまったり、観光客で賑わっていたが今は面影はない。また夜は怖くて出歩けないという。なぜイノシシはここまで増えてしまったのかを聞くと約25年前イノシシは海を泳いでやってきたとのことだ。また広島県内では橋で繋がっていない有人の離島が17あるが全ての島にイノシシが生息しているという。
与田さんは生活していた島でイノシシに出会ったことがあるという話をした。イノシシと出会ったらどう対策するのがベストなのかを話した。加藤先生によると出来るだけ高い所に逃げるのが良いという。
オオムギの恋の行方後編。メス猿には逃げられてしまい諦めた。失恋のショックから数時間後には別のメスが隣にいた。
エンディングの挨拶をした。