- 出演者
- 池端杏慈
第104回全国高校サッカー選手権大会、残すはあと1試合。
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- 第104回全国高等学校サッカー選手権大会
第104回全国高校サッカー選手権大会、残すはあと1試合。史上最多約6万人が駆けつけた前回大会の決勝は前橋育英×流通経済大柏。決勝までの激闘の舞台裏に密着。池端杏慈が一点の裏側を取材。
前橋育英のキャプテン・竹ノ谷優駕は前回大会で2年生ながらチームの日本一に貢献した。前回大会の直前、ネパール人の父・スベディ・ティカラムさんが交通事故で他界。竹ノ谷はサッカーが好きになったきっかけもプロになりたいと思ったきっかけも父が自分たちを成長させてくれたおかげだという。3年生となった竹ノ谷はキャプテンとなり、卒業後の山形入団も内定した。今大会は父への恩返しの気持ちで挑む。初戦はvs神戸弘陵学園。前半終了で2失点。後半チームは猛反撃し1点を返したが1-2で初戦敗退となった。試合後、竹ノ谷は父との思い出の場所にやってきた。父とのサッカー人生は次のステージへむかう。
4大会ぶりの決勝を目指す大津。3年生の村上慶は横浜FMに内定するDF。今大会で話題となったのが進出生没な動きだった。なぜそこに村上で大会を沸かせた。村上には忘れられない1点がある。前回大会の3回戦・流通経済大柏との一戦で、決勝点を許してしまった。刻まれた一点を糧に後ろからの攻撃参加を磨き、超攻撃敵ディフェンダーに生まれ変わった。今大会で村上は3試合連続特点。
準々決勝、大津×流通経済大柏。大津の村上慶がリベンジマッチに挑む。前半、逆転を許すが、村上は声でチームを奮い立たせる。後半には村上が攻撃に弾みをつけるが、1-2で大津は敗れた。村上は成長できたと思ったが、同じ相手に負けてしまって後悔の残る3年間になった、みんなとサッカーができて戦えたことは誇りだと話した。
池端杏慈が選手や支える人たちを取材。1回戦で取材したのは今大会唯一の初出場・九州文化学園の応援席にいたのが、辻昂志郎の母・絢さん。みなさんからの相性はあやぱん。1回戦の相手は浜松開誠館、2-0で九州文化学園は敗れた。絢さんは絶対にまた強くなってこの場に戻ってきてくれると思うと話した。
日大藤沢の選手・応援団の大円陣を取材。
池端が取材したのは日大藤沢の中村龍剛。父は川崎フロンターレ一筋18年の中村憲剛。2020年の引退セレモニーには当時12歳の中村龍剛が登場していた。父の背番号「14」を背負って等々力のピッチにたった。準々決勝はvs神村学園、4-1で日大藤沢は敗れた。中村龍剛はいい結果が出ない中でも3年生は前向きにやってくれた、自分たちが来年超えられるようにしていきたいと話した。
帝京長岡の渡邉颯を取材。チームをけん引していたが、去年5月に前十字じん帯断裂。・半月板損傷の大けが。渡邉は高校サッカーは無理だと言われて絶望だったという。ピッチに立つことはできなかったがサポートメンバーとして参加。渡邉の9番を引き継いだのが1年の児山雅稀。2回戦の相手は高川学園、児山はベンチスタート。児山は後半7分にピッチに立ち、アディショナルタイムにゴールを決めた。帝京長岡はPK戦を制した。続く3回戦も勝ち進み、準々決勝の相手は尚志。児山はかかんにゴールを狙うが、1-0で帝京長岡は敗れた。
92回大会優勝の富山第一。ベスト8をかけた一戦で夏のインターハイ準優勝、大津に先制したが追いつかれ、試合終了間際にPKを決められ1-2で富山第一は敗れた。富山第一はラストプレーの一点に泣いた。
2大会連続、3回目の出場の福井商。高川学園を相手に3失点、反撃の1点を追い求めるが、0-3で敗れた。ロッカールームで高木謙治監督は胸はって帰ろうと声をかけた。
夏のインターハイ王者・神村学園は鹿児島勢21大会ぶりの優勝を目指す。激しいプレスでボールを奪い、カウンターで一気にゴールに迫る疾風怒濤。順当に勝ち上がる神村学園、ハーフタイムにはデータを確認。FWの日高元は2試合で5得点の活躍。日高は仲間3人がプロに決まり、ここで活躍して自分もプロになるチャンスがあると考えていると話した。準々決勝の相手は日大藤沢。試合はFWの倉中悠駕が4ゴールの活躍をみせ4-1で快勝。日高は悔し涙を流していた。準決勝の相手は尚志。日高はゴールを決めPK戦となる。日高がゴールを決めてチームに勢いをつけ神村学園が勝利した。
初の決勝進出となる茨城の鹿島学園。鹿島アントラーズが9年ぶりJ1優勝、J2では水戸ホーリーホックが初優勝。筑波大学、鹿島アントラーズユースも日本一となり茨城が旋風を巻き起こしている。鹿島学園は1回戦からゴールラッシュ。準々決勝の相手は興國、3-1で勝利し、17大会ぶりベスト4進出を決めた。鹿島学園の優勝への大きなモチベーションは学校に優勝した鹿島ユース選手が在籍していること。準々決勝の相手は流通経済大柏。鹿島ユースの選手たちも応援に駆けつけた。
鹿島学園の準々決勝の相手は流通経済大柏。試合終了間際にワーズィージェイヴェン勝が劇的ゴールを決め1-0で勝利、鹿島学園が初の決勝進出を決めた。
応援歌を歌うT.N.Tが国立競技場にやってきた。決勝での応援歌ライブにむけて、意気込みを話した。
エンディング映像。
