2025年9月21日放送 16:00 - 16:30 TBS

絶好チョーサ団!つまずきから学ぶ成功の法則

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。売れたい芸能人が絶好調企業を訪れ、過去のつまずきと乗り越え方を聞き込む番組。

(絶好チョーサ団!つまずきから学ぶ成功の法則)
象印マホービンで“つまずき”チョーサ!

アイデンティティが調査するのは1918年創業の象印マホービン。社員の小林さんのつまずきエピソードは「上司の球でスーパーショットを打った」。初めて会社のゴルフを回った時に緊張して本部長の球を打ってしまい、それ以来必ず確認するようになったという。木本さんのつまずきエピソードは「ベトナムで4か月間隔離された」。ベトナムに赴任した際にコロナの時期で、何もできずにオンラインショップの立ち上げなどに力を入れ自ら行動して状況を変えることを学んだという。

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まほうびん記念館アイデンティティベトナム象印マホービン野沢雅子

続いて本社にあるまほうびん記念館へ。魔法瓶製造から100年以上家庭用品を造り続ける像印だが、中にはつまずき商品もある。「超音波美顔器 シルキーパック」は水を張って水の振動で顔を綺麗にする商品だが、美顔器がブームになってから作った商品で、発売時には既にブームが過ぎ去ってしまい在庫を抱えてしまった。今トレンドに乗っている商品が「炎舞炊き」で価格は約15万円。シリーズ累計集荷台数は100万台に上る。2人は炊飯ジャーを製造する工場へ。組み立てはほとんどが職人による手作業で、配線がたくさんある分機械化が難しいという。吉田さんによるとこの商品のつまずきは「炊飯器の限界を決めつけていた」。おいしいご飯には火力が大切だが、家庭用コンセントにパワーに限界があり炊飯器が出せる火力には限界があると決めつけ開発が行き詰まった。火力の壁を超えるためにかまど炊きの原点に立ち返り、従来は一つだったIHヒーターを6つに分け部分的に加熱することで強い火力と激しい対流を実現。その結果、かまど炊きのような甘くてふっくらとした炊きあがりになった。調査を終えたは田島は「炊飯器も芸人も限界を決めない」と総括した。

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住宅設備メーカーミラタップで“つまずき”チョーサ

東京ホテイソンが約6000点の商品を扱う住宅設備メーカー・ミラタップを調査。社内でつまずきを調査。社内オフィスは家に見立てた自社製品を多く導入している。山根社長のつまずきは「社長就任2日で?円の損失」。

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G.G.佐藤ミラタップ東京ホテイソン

住宅設備メーカー・ミラタップの山根社長のつまずきは「社長就任2日で2億円の損失」。売り上げがずっとない支店を閉鎖した結果、過去に溜まっていた2億円を損失として計上。社員のモチベーションが低下し退職者が続出した。つまずきから学んだのは人やモノではなく、会社にこそ輝きを持たせること。

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ミラタップ桃太郎電鉄

続いて「ミラタップ 大阪ショールーム」へ。3000点の商品が並ぶショールームで人気商品がオールステンレスのシステムキッチン「グラッド45」。この商品のつまずきは「デザインにこだわって苦労した」。扉の設置面を斜め45度にしたシンプルなデザインが特徴で、技術的に曲げる部分が難しく職人らと多数打ち合わせを行ったという。一方信楽焼の洗面ボウル「シガラキコンクリ」で、素材にこだわりすぎて時間がかかりすぎたのがつまずき。マットな質感にこだわって300点以上の試作品を作った結果、10年近くかかった。学んだのはものづくりへの徹底したこだわりだという。調査を終えたショーゴは「ネタ造りは大阪まで行って本社のバスタブの中で」などと振り返った。

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P&Gで“つまずき”チョーサ

納言がP&Gでつまずき調査。P&Gは幅広い日用品を開発・販売している。

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プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン納言

納言がP&Gでつまずき調査。入社9年目の武田さんのつまずきは「打ち上げではしゃぎすぎた」。若手の時の部長が海外から赴任してきた人で、発表会の打ち上げで製品の着ぐるみを着せて騒いでいたが、3~4年後に日本の社長として戻ってきたという。この事から人生何があるか分からないという学びを得たという。営業の横山さんのつまずきは「商談を開始10分で止められた」。人生始めての商談で、最初10分程度喋った時に何を言っているか分からないと言われた。その後上司からは言いたい事ばかり話し過ぎだと教えられ、言いたいことより叶えたいことを聞き出すことが大事だと学んだという。

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プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン納言

続いて訪れたのはヘアケア製品の性能を確かめる実験室。1945年に誕生したヘアケアブランド「パンテーン」は今年で80周年。つまずきは「古臭いイメージを持たれている」。商品名の由来は髪を補修してくれるという成分「パンテノール」。会社ではパンテノールに加え様々な成分を取り入れてきたが、つまずきを乗り越えるために原点に立ち返りパンテノールの研究を重ね、髪の毛の一部になることを証明。今月開催された美容界のオリンピックと呼ばれる学会で発表された。この秋には従来の2倍の成分が配合された新商品が発売される。このつまずきからは自分たちの強みを追求し続ける事の大事さを学んだという。調査を終えた薄幸らは「赤羽の悪口は永遠に…」などと振り返った。

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パンテノールパンテーンプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン第35回 国際化粧品技術者会連盟 カンヌ大会赤羽(東京)
(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

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