- 出演者
- -
午前4時国道で事故が発生したと通報を受け市原市消防局高度救助隊が出動。現場に向かっていると60代男性1名が意識レベルにあっては3ケタ、ハンドル部と座席に挟まれ救助できていない状態と続報が入る。現場に到着すると車が中央分離帯に乗り上げその先には事故を起こしたタンクローリーが止まっていた。意識のない男性の様子を確認すると左手には血痕、右足はダッシュボードなどに挟まれている状態だった。事故はハンドル操作を誤りタンクローリーに衝突し中央分離帯に乗り上げた。その際頭部を強打し押しつぶされた車体に足が挟まれてしまった。挟まれてしまった足はピクリとも動かないためラムシリンダーと油圧式カッターを使って車体を切断し空間を広げ9分で救助に成功した。
- キーワード
- 市原市消防局
陸上自衛隊の「74式戦車」通称「ナナヨン」は1974年から陸上自衛隊の主力戦車として活躍している。今回そんなナナヨンの輸送大作戦に密着した。宇治駐屯地にやってきたのは 戦車輸送用の特殊車両通称「セミトレ」がやってきた。セミトレには乗用車6台を乗せることができる。今回輸送作戦を担うのは陸上自衛隊の中部方面輸送隊で物資など全ての輸送を担う専門部隊。まずはナナヨンを乗せる。隊員は「超信地旋回」などの指示を手旗で行い荷台に乗せるに成功した。
午後9時輸送が開始された。目的地は約65km離れた「今津駐屯地」。しかし今回は琵琶湖を迂回するルートを使うためその距離約120km。セミトレーラは事前に許可された行動のみが走行できるが走行できるのは午後9時から午前6時までの時間となっている。輸送スケジュールは非公開であるが輸送日を当てた人が写真を撮りに来ていた。その頃前方には誘導車がとある交差点に到着していた。このルート最初の難関で道路の幅とセミトラの車幅の差はギリギリとなっている。交通規制などを行い難関を突破した。その後移動している「対向 小型1」などの無線が入る。これは対向車がくるごとに報告がされ情報が共有される。
高速道路に乗った輸送隊。出発から1時間、PAに入り15分の休憩を取る。休憩中には車両に異変はないか点検も行う。また長くは駐車できないため隊員20人が交代しながらトイレに行く。休憩を終えて再出発し午後11時15分に高速を降りる。深夜0時7分に目的地の今津駐屯地へと到着し輸送を完了した。
ギアが故障して動かなくなった大型バスが立ち往生。乗っていたのは中国観光客の団体さん。通訳が先に言ってしまったため観光客が一気に降りてきてしまうなど混乱もあったが45分後なんとか退避させバスも移動させることに成功した。
家、ついて行ってイイですか?の番組宣伝。