- 出演者
- 片岡信和 板倉朋希 玉川徹 羽鳥慎一 菊間千乃 松岡朱里
オープニング映像。
足湯に入る犬を紹介。犬はなぜ水入れに脚をつけるのか。
日本スピッツのフィンくん4カ月がなぜ水入れに脚をつけるのか。ドッグトレーナー・鹿野さんは「好奇心旺盛な子犬だからこそ見られる行動」などとした。菊間は「水が好きなんでしょうね」などとコメントした。
きのうの夕方、関東地方で激しい雨が降った。吉祥寺駅前では黒い雲がかかり、雷が鳴っていた。西武鉄道では落雷が原因とみられる架線の故障が帰宅時間を直撃。午後6時ごろから4時間半にわたり一部路線が運転を見合わせた。東村山市では雨柱が見えた5分後、土砂降りになったという。新青梅街道では道路の冠水により複数の車が立ち往生。一方で日中は東京都心で35.0℃に到達。今月4日目の猛暑日で9月としては観測史上最多となった。猛烈残暑が続く中、「蓄積型熱中症の患者が圧倒的に多い」といとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤院長は指摘した。
全国各地で猛暑日日数が過去最多を記録している。東京は29日、名古屋は48日、京都は57日、大阪は43日など。こうした中急増しているのは蓄積型熱中症。連日の暑さによる披露の蓄積が原因の熱中症で、いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤院長は「初期症状が夏風邪と似ているので気付きにくく重症化することもある。今年は去年の2倍以上」と指摘した。きょうから実践できる予防法は、「ネバネバ食品(納豆やオクラなど)を食べる」、「入浴する」、「食事意外に少なくとも1Lの水分を取る」。弁護士・菊間千乃は「これだけ暑かったら蓄積する」、玉川徹は「こわいね。熱があるのは正常な状態じゃない、なにかある」などとコメントした。
今年7月までの特殊詐欺の被害額の合計金額は722億円。すでに去年1年間の被害額を上回っている。警察や検事を語るニセ警察詐欺。数百万円を振り込んだ30代女性は「洗脳されていた」などと述べた。女性のスマホにかかってきたのは検事を名乗る男からの詐欺の電話。男は「逮捕」という言葉を繰り返し女性を動揺させる。国内外でピアニストとして活躍する芥川玲子さんは詐欺電話への恐怖を語った。検事を名乗る男は事件への関与で逮捕される可能性があると話した。芥川さんは電話の一部始終を録音した。逮捕を免れる唯一の方法と説明されたのは資金調査。言われたとおりに複数の口座の預金をひとつの口座にまとめた芥川さんは指定された口座に送金した。芥川さんは「早く容疑を晴らしたい。これで終わるんだったら良かったぐらいの気持ち」などと述べた。その後、友人からの指摘で被害届を提出したが、今もお金は戻ってこない。芥川さんは約20年ためた数百万円の貯金を2時間ほどでほとんどを失った。
これまでの主な標的は高齢者。ニセ警察詐欺ではなぜ若い人もだまされるのか。そこには3つの巧妙な罠が潜んでいた。巧妙な罠(1)「正確な個人情報」。芥川さんは電話冒頭から個人情報を握られていたという。名前、電話番号、生年月日や自宅の住所まで公開していない個人情報が筒抜けだった。巧妙な罠(2)「警察署の電話番号」。芥川さんの被害の発端となった三重県警を名乗る男からの電話。「+180」から始まる国際電話だったため、一度は不審に感じたものの、「+180」以外は代表番号と一致していた。その後も三重県警、大阪府警、検察と代わるがわる電話がかかってきた。巧妙な罠(3)「第三者への連絡を遮断」。大阪府警を名乗る女は電話からLINEのビデオ通話に誘導すると第三者へ連絡できないよう手元まで映すよう要求した。さらに女はLINEでPDFファイルを送りつけてきた。中身は逮捕状で罪名は「犯罪収益隠匿罪」とされていた。芥川さんは極秘捜査であることを理由に誰にも連絡をしてはいけないと説明された。芥川さんは自身の体験談を発信し続けている。
警察庁が発表した1月~7月末の被害状況は約722億円で過去最悪だった去年1年間を超えている。ニセ警察詐欺は約482億円。新手口としてスマートフォンを送付するというものがある。今年4月には高知市の80代女性にニセ警察から電話があり、スマートフォンが届きビデオ通話などでやりとりをし、指定の口座に金銭を移すよう指示があった。詐欺・悪質商法ジャーナリストの多田氏によると「視覚でだましてくる」などと指摘した。他に手口として金塊の購入を指示するものもある。今年1月、福岡市の80代女性に対しニセ警察から電話があり、ニセ検事から「犯罪に関わっていないことの担保として金塊を買ってもらう」と言われ、女性は金塊900gを購入してしまった。金塊を紙袋に入れて自宅の玄関先に置くよう指示があり、紙袋がなくなっていた。多田氏は「銀行で現金を引き出させるよりも購入時に警戒されにくい。金価格が高騰しているので犯人側が狙っている」などと指摘した。1gあたりの金価格の推移(田中貴金属工業株式会社から)を紹介。菊間は「ニセ警察詐欺で7割近い。今年の流行りになっているというのは事実」、玉川は「冷静な状態を失わせるっていうのが詐欺」、「電話かかってきて逮捕するのは絶対ない」などとコメントした。
千葉県でコメ作りをしている多田さん。去年は8割を飼料米、2割を主食米として作っていたが、今年はすべて主食米に変更した。新米のコシヒカリの今年の買取価格は60kg3万3000円だったという。多田さんは「農家としてはこんなうれしいことはない。消費者の立場になれば高い」などと述べた。農林水産省が発表したスーパーでのコメ平均価格は前週より115円高い3891円(5kg)。今年の新米の品質は去年と同等だが、価格は去年の約2.5倍だという。株式会社スズノブ・西島代表取締役は価格が高騰し続ければ死活問題だと訴える。
先週金曜日、コメの輸出拡大イベントに出席していた小泉農水大臣はコメの価格について「やはり見込みは違った」、「今年もずっと高いのではないかという声が一部あるが、冷静になってもらいたいと思う」などと述べた。コメ増産への展開。しかし農政改革を前に石破総理は辞任を表明。“ポスト石破”として名前がある一人が小泉大臣。総裁選の出馬について小泉大臣は「一致結束に対して自分が何ができるのか考えて今後判断をしたい」などと述べた。小泉大臣は先月、玉川の取材で今後目指したい“自民党像”について「世の中の声に耳を傾けて国民と共に前に進む、こういうものを自民党にみたいって思ってると思う」、「増産はある意味自民党のビジネスモデルの転換の一つ」などと語っていた。
石破総理大臣の辞任によって行われる自民党総裁選。きのう出馬を表明した茂木敏充前幹事長は「私のすべてをこの国に捧げたい」などと述べ、少数与党から脱却し新しい自民党を目指すと語った。林芳正官房長官はきのうの会見では明言を避けたが、総裁選出馬の意向を周囲に伝えたという。ANN世論調査で自民党総裁にふさわしい人物として小泉農水大臣の次に名前が上がるのは高市早苗前経済安保担当大臣。今年7月、参院選の期間中に総裁選への意欲ともとれる発言があった。高市氏も総裁選に出馬する意向を固めたと報じられた(共同通信)。今回の総裁選では小林鷹之元経済安保担当大臣も含めた5人が“ポスト石破”として取り沙汰されている。
“ポスト石破”への動きが活発化する中、政治家をモチーフにした菓子を次々と生み出しヒット商品を作ってきた都内の菓子店「大藤」。石破総裁誕生時には出身地の鳥取県の名産にちなんだ梨のまんじゅうなどを販売してきた。去年の総裁選では過去最多の9人が立候補。その時には黒糖まんじゅうを作った。限定販売をした「総裁選 THE MANJU」は完売した。総裁候補者に合わせそれぞれの菓子のイメージも考えていた。小泉氏はレモン、高市氏は柿、茂木氏はイチゴ、小林氏は梨、林氏は山口県のオリジナル柑橘を使ったまんじゅうを考えていたという。日本ドリアン普及協会名誉会長の河野氏はドリアンのまんじゅうだった。大藤・大久保社長は「長く売れた方が我々としてもありがたい」などと述べた。
今後の農政改革について、玉川は、方針転換はしたが、具体化はこれからという段階、石破氏や小泉氏がいなくなれば、巻き返しや骨抜きになる可能性は十分考えられるなどと話した。田崎は、政府として決めたことだから続けるとは思う、党の幹事長や政調会長などの人事によって変わってくるとみられるなどと話した。総裁選は、来月4日投開票を軸に、フルスペック形式で最終調整に入っている。ポスト石破候補としては、前回の総裁選に出馬した高市早苗氏や小泉進次郎氏ら5人が注目されている。田崎は、フルスペックの総裁選では、政治空白が2週間くらい伸びるが、自民党としては、地方や党員の意見を聞くことを優先した、しっかりした論戦をしてもらいたいなどとし、加藤勝信氏も推薦人集めを始めているが、目処は立っていないなどと話した。茂木敏充氏はきのう、出馬を表明した。林芳正氏は、出馬の意向を固め、周囲に伝えているという。岸田文雄氏には、出馬の意向を伝え、自身を支援する議員と都内で階段を行ったという。高市早苗氏は、出馬の意向を固め、高市氏を支持する中堅若手議員が都内で会合し、総裁選で掲げる政策などを協議しているという。小泉進次郎氏は、出馬に意欲があるという。きのうの時点では、党の一致結束に向け、自分に何ができるのかを考え、今後判断したいなどと述べた。小林鷹之氏には、若手議員から出馬を求める声が出ている。田崎は、茂木氏は、安倍政権、菅政権、岸田政権で閣僚や党三役に就いてきたが、石破政権で完全に冷や飯になった、今回は満を持しての出馬で、先陣を切って表明した、林氏をめぐっては、総理の女房役である官房長官としては動くのが早いのではないか、もう少し相談をしてからのほうが良かったのではないかという意見がある、高市氏は、推薦人20人をすでに集めていて、いつでも出馬表明できる状況、小泉氏は、出馬表明は来週になるのではないか、石破氏を説得した張本人であり、石破氏の辞任表明後すぐに出馬表明はしない、小林氏は、推薦人は集まると思うが、前回のように簡単には集まらないだろうなどと話した。候補を一本化する動きについて、田崎は、告示は22日で、今週から来週にかけてそういう動きが出てもおかしくない、高市氏と小林氏は、同じ保守という点では一本化してもおかしくないが、2人はじっくり話す関係ではなさそうだから、一本化しないまま進む可能性が高いなどと話した。玉川は、自民党としては、次の選挙で比例票を回復できる新総裁を求めている、高市氏は、さらに右に旋回させるかたちで回復しようとしているのではないか、小泉氏は、これまで票田としていた生産者や供給側から、消費者にシフトしようとしているなどと話した。田崎は、自民党の強みは、国民の動きに合わせて党を変える柔軟性、今回の総裁選では、その柔軟性が残っているかどうか、時代に合わせて党を変えられるかどうかが問われるなどと話した。
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選挙での強さについて、田崎は、人気という点では、高市氏と小泉氏が自民党のツートップ、選挙でも人が集まり、票も動くという期待があるなどと話した。野党との連携について、田崎は、連携の可能性が高いのは、日本維新の会と国民民主党、茂木氏は国民民主党に強く、小泉氏は維新に対して強い、先月、吉村大阪府知事は、小泉氏の万博視察に同行し、小泉氏は、吉村知事に対し敬意や信頼を示していた、維新の代表との近さでみると、小泉氏が抜きん出ているなどと話した。保守層の取り戻しについて、田崎は、保守層に強いのは高市氏、次に小林氏、石破氏は、高市氏を総務会長にしようとしたが、高市氏は幹事長を求めて無役のまま終わり、高市氏は石破体制の外にいた、誰が総裁になっても挙党体勢を築くことが重要になるなどと話した。政治とカネの払拭について、田崎は、小泉氏は、企業団体献金をめぐる協議で、与野党の折衝役を担った、そこでは、企業団体献金は廃止ではなく、公開を強めることで合意した、その面では方向性は打ち出している、他の4候補は、旧安倍派と関係が深く、わからないなどと話した。田崎は、選挙では、候補者1人1人が強くなければならない、自民党はその足腰が弱まっている可能性がある、自民党支持層自体が細り、参政党や国民民主党に流れた、自民党が何をする政党なのか見えないという批判がかなりあった、論戦を通じて、それぞれが何かを打ち出していくことが必要だなどと話した。玉川は、国民の関心は、経済や景気にあり、その関心は今さらに高まっている、もっと右旋回して参政党に流れた人を取り戻そうとしても戻ってくるかは疑問だ、選択肢がなかった時には、センターレフトから極右まで支持していたが、極右に選択肢ができた今、再び右旋回したところで戻ってくるだろうか、支持層を広げることのほうが重要ではないかなどと話した。自民党員は60歳以上の男性が多く、有権者全体よりも高齢化していて保守的だという。
連立をめぐって、日本維新の会は、政策の中身次第だとしていて、自民党の誘いを逆手に主張をできるだけ多くのませていく戦略だという。国民民主党は、誰が新総裁になっても自民党は終わるとみていて、当面は様子見の構え。公明党の斉藤鉄夫代表は、保守中道路線の理念に合った人でなければ、連立政権を組むわけにはいかないとしている。田崎は、参院選で過半数割れした今、重要なのは、過半数をもつ政権を作れるか、連立の拡大が大きな要素になってくる、連立の対象は日本維新の会か、国民民主党に絞られるなどと話した。小泉氏が新総裁になった場合について、田崎は、公明・維新との連立が予想されるが、公明は維新と大阪で激しく対立していて、維新と組むことになればかなり抵抗するのではないかなどと話した。高市氏が新総裁になった場合について、田崎は、公明・国民との連立が予想される、公明としては高市氏を避けたいところだが、連立離脱はできない、10年以上独占している国土交通大臣のポストを離すことはできないなどと話した。
立憲民主党は、政治改革などをめぐって、与野党協議を提案したが、自民党が離れた保守層を取り戻すための政策を推し進める可能性があるため、幹部は、新総理が誰でも対決職を鮮明にすることになるという見通しを示している。日本維新の会は、小泉氏が新総裁になった場合、吉村代表と副首都構想などを実現して事態打開につなげたいという思惑があるが、国政選挙では候補者がぶつかる選挙区が多い。国民民主党は、与党と合意した年収の壁の引き上げなどを連携の条件に掲げているが、与党と維新の連携で過半数に達した場合、国民民主党の存在感が低下しかねないと警戒している。(朝日新聞)
参政党の神谷宗幣代表は、きのうの会見で、次期衆院選に向けて、党勢拡大を最優勢に掲げた。擁立は100人は最低、上限として150人ほど出せればいいなどとし、獲得議席は、衆参合わせて50~60議席くらいの政党を目指したいとした。政調会長補佐として、政策立案を担当するスタッフに、元自民党衆議院議員の豊田真由子氏を起用すると発表した。田崎は、豊田氏の起用は参政党にとってプラスになる、参政党は政策面で弱く、豊田氏は、厚生労働省の官僚で社会保障関係の政策に精通している、政策に精通した人材を入れていくと参政党はもっと強くなるなどと話した。
連立について、菊間は、自民党で圧倒的な力を持たなければ、連立のための党内調整もできない、今回の総裁選で、圧倒的に勝てる人が出るかどうかが重要になるなどと話した。田崎は、来週には、各候補者が政策を打ち出す、その中で、日本維新の会や国民民主党の政策をどれぐらい取り込んでいるか、その政策で総裁選を勝てば、党内の合意を得たことになる、野党向けの政策をどう打ち出すかが注目だなどと話した。玉川は、維新の吉村代表の話として、維新の政策の柱は2本あり、ひとつは社会保障改革、もうひとつは副首都、この2本の柱に対して、総裁選の各候補者がどのような政策を打ち出すかを注目している、企業団体献金については、維新として企業団体献金禁止の旗は下ろさないが、連立を組むうえでのネックにはならないとみられる、小泉氏については、信頼しているが、小泉氏でなければならないわけではないなどと話した。田崎は、維新は、先の2本の柱に加え、憲法改正も合意できればと思っている、企業団体献金を強く打ち出すなら、合意は難しい、合意できるところで合意し、政策を実現するところに重きを置いているのではないかなどと話した。
フルスペック型の総裁選では、国会議員票と全国の党員票合わせて590票で争う。1回の当選で過半数の得票がなければ、決選投票となる。前回もフルスペックで行われ、1回目の投票では、小泉氏が最多の議員票を獲得し、高市氏が最多の党員票を獲得した。高市陣営は、フルスペックなら高市氏が有利、党員票をどれだけ積めるかで勝ち筋が見えるとしている。小泉氏周辺は、去年の総裁選でも党員票集めにかなり苦労したから、フルスペックになったのは痛いなどとしている。閣僚経験者は、フルスペックなら、決選投票で小泉氏になる確率が相当高いとしている。田崎は、党員自体が保守化しているから、党員票では、高市氏は強い、小泉氏の弱点は安定感、去年の総裁選では、会見での失言で失速した、今回は成長した姿を見せられるかどうかだなどと話した。議員票の現状分析について、田崎は、岸田氏が林芳正氏を支援するかどうかははっきりしていない、旧岸田派のなかには去年、小泉氏の応援に入った議員もいて、そうした人たちが林氏の支援に入るかどうかは微妙、麻生氏は、選挙に勝つことができ、野党と協力関係を築けることを条件としていて、現段階では、小泉氏の支援に回るとみられるが、高市氏や茂木氏への目配りもしなければならず、麻生派の票を割るとみられるなどと話した。菊間は、今回の総裁選は、前回に比べて、国民の関心度は下がっている、総裁選は自民党員の選挙ではあるが、国民に向けて何を示せるかも重要になるなどと話した。玉川は、一般の世論調査では、石破政権の継続を望む声と望まない声は半々くらいだが、自民党支持者の世論調査では石破政権を支持する声が7割ほどだった、総裁選をめぐっては、一般の世論調査では高市氏がトップ、自民党支持者の世論調査では小泉氏がトップになっている、1回目の投票で過半数を取らなければ、高市氏は厳しいかもしれない、1回目の投票で過半数を取るには、立候補者の人数が重要になるなどと話した。田崎は、今回は、前回に比べ議員票が減っている、推薦人20人とすると、候補者3人分の議員票が減っている、高市氏が1回目で過半数を取れるかどうかが勝負になるが、決選投票の相手によっては、高市氏が伸びる可能性もあるなどと話した。
質問「新総裁が決まると過半数を取る為即解散でしょうか?」。田崎史郎の回答「年内に解散がある可能性は低いと思います」。質問「どう考えても総裁になれなさそうな人の推薦人になるのはなぜですか?」。回答「人間関係のある人に頼まれると、推薦人にならざるを得ない」。質問「トランプさんに対して対等あるいは堂々と向き合えるのは誰ですか」。回答「トランプさんが5人の中で評価してるのは茂木さん。石破さんもトランプさんと全然人脈なかった中で人間関係築いたわけで、誰がなってもやれるんじゃないかと思います」。