- 出演者
- 片岡信和 玉川徹 羽鳥慎一 草薙和輝 越直美 松岡朱里
オープニング映像が流れて出演者が挨拶した。
今日から金曜日のコメンテーターは越直美さんと紹介。
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- 長嶋一茂
おいしいそうにおやつを食べているインコ。ある日、家にあるメトロノームを見ていると、自分の体も左右に揺らし、リズムを刻んでいた。
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- インコ
メトロノームに合わせて揺れるシロハラインコの動画を紹介。横浜小鳥の病院・海老沢和荘院長は「マネをしているわけではなく、リズムに合わせ、体を揺らして遊んでいる。音を聴いてリズムに乗るという行動は高い知能を持つ限られた鳥にしかできない」と話している。
きのう、ドジャースタジアムで行われたレッズとのポストシーズン第2戦。先発はエース山本。2回から5回まで三者凡退と完璧なピッチングを見せる。勝敗を分けたのは6回。3連続ヒットでノーアウト満塁。山本は1アウトを奪った後、2者連続三振。無失点で切り抜ける。山本の快投に応えるかのようにその裏、ここまでノーヒットだった大谷がタイムリーヒット。山本を援護する貴重な追加点をあげる。そしてドジャース4点リードの9回。最後にマウンドに上がったのはポストシーズン初登板の佐々木朗希。
ポストシーズン初登板の佐々木朗希は160km超のストレートを連発。すると球場を包むロウキコール。9回を三者凡退に抑え勝利に貢献。地区シリーズ進出を決めた。日本人トリオが大活躍したきのうの試合。ロバーツ監督が明かした激闘の舞台裏とは。
昨日ドジャースは、レッズに2点取られるもその後逆転。6回に満塁のピンチがあったが、山本由伸が無失点に押さえ、その裏で大谷翔平がタイムリーで追加点。9回にはクローザーとして佐々木朗希が登場。最速163kmで三者凡退。ロバーツ監督は山本由伸について「7回まで投げてくれたのは非常に大きかった」、佐々木朗希について「彼を信頼している」などと称賛。ワイルドカードシリーズを勝ったドジャースは、地区シリーズでフィリーズと対戦。第1戦、大谷翔平が先発予定。ナ・リーグHR王のシュワーバーとの対決も注目。
1日未明に札幌市の大通りに親子熊出没。住宅街のど真ん中にある公園では、白昼堂々子グマが歩く姿も。クマの驚異は東京でも。家の目の前に突如現れたクマに、昼時の住宅に勢いよく駆け込んでいくクマも。
韓国で子供の身長を伸ばすビジネスが拡大している。子供に成長ホルモンの注射を打つことが流行し、年間300万円以上かけて身長を伸ばすためのジムに通わせるという親もいるという。新大久保のライブハウスでファンを魅了するのは韓国人4人、日本人1人のアイドルグループ。メンバーの身長は、173、174、170、175、182。メンバー最高身長のスンホは182cmで他のメンバーはSEGA大きいと動作が大きく見え羨ましいなどとコメント。韓国の芸能界では高身長やスタイルへの要求が高いという。そのため、スンホは両親が背が低いが、背が高くなりたくてネットでその方法を調べ実践したという。
韓国で高身長を求めるのは芸能界だけではない。ソウルでは、天井から体をつるし、マシン上を黙々と歩く少女の姿があった。これは子供の身長を伸ばす目的のスポーツジム。姿勢を矯正することで関節や筋肉が伸び、身長が伸びやすくなるという。また、このジムでは運動以外に身長を伸ばすための食事管理、ストレス管理なども行っている。この施設に1年通っているという中学2年の少女は1年前に身長155cmだったのが現在は157cmで2cmアップしたという。施設の利用料金は 1回2時間約8500円。ほぼ毎日通うと年間300万円以上になるという。
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- ソウル(韓国)
韓国で高身長ブーム。小学5年生の子を持つ親は「身長が高いと人生が有利になるのは間違いない。対人関係でも相手から良い印象をもたれる。息子には慎重を伸ばすためにたくさんスポーツをやらせている」などコメント。こうした風潮を受けてソウル市内では至るところに「キッズ成長センター」「すくすく成長小児青少年科医院」「うちの子の成長主治医」など成長をうたった看板が。さらに、ここ10年の日本と韓国の中学生の推移を比べてみると。日本では平均身長に変化がないのに対し、韓国では男子が7.4センチ、女子が3.3センチ伸びている。さらに韓国のSNSでは「身長は大事。子供たちのためにサプリを買った」「1年に3~4センチしか伸びない長男と次男のことで悩んだ挙げ句。思い切って身長サプリを3ヶ月分買った」などの声が。実は身長成長栄養剤という子供向けの栄養剤も販売されており、価格は1ヶ月分で2~3万円だという。市場規模は約62億円。4年で10倍近くになっている。ソウル市内のクリニックでは子どもの身長を伸ばそうと成長ホルモン注射を打たせる親もいる。ある女性は息子が成長ホルモン結合症と診断され保険適用で成長ホルモン剤を打っているが費用は年間約7万円。しかし、政府の調査では注射を打たせている親の約6割が治療ではなく単に身長を伸ばす目的で使用したという結果も。その場合、費用は保険適用外になり年間100万円以上かかるケースも。成長ホルモン注射の市場は2019年には149億円だったが、2023年には444億円と3倍に拡大。処方人数も4年間で2.8倍の約3万4900人に増えている。こうした成長ホルモン注射の使用に韓国の専門医師は「誤用・乱用は副作用の恐れがある」などコメント。韓国国内では成長ホルモン注射による以上事例は2019年の436件から2023年の1626件に増加。韓国政府も過剰な投与は副作用が発生する可能性があり背が伸びる注射という認識は誤りと注意喚起している。神戸大学の木村幹教授は「韓国社会というのはもともと外見を非常に重視する社会、整形手術をしている人も非常に多い。その中で身長も外見のひとつに入ってきている」などコメント。
ソウル市内の住宅街から中継。岩本リポーターは「私の後ろには病院があるが、この病院の名前が子供身長小児青少年科医院。下に描かれているイラストには子どもの身長が伸びているようなものが描かれている。その下には成長クリニックと書かれている。この病院では成長ホルモン注射を打ったり、親子向けに背を伸ばすための座学の講座も開かれている。そして、この病院の位置する場所は小学校の目の前。VTRに出てきた運動教室もそう、こうした成長クリニックは学校や学習塾がひしめくようなエリアに点在していることが多い。韓国に来て私が思うのは日本よりも男女ともに背の高い人が多い印象。私は163センチで日本にいるときは低いと感じたことはないが、こちらに来て身長が低いと感じるようになった。就職や恋愛において容姿というのが韓国では重要で、とくに身長というのは競争力のひとつだという考え方があるそう。身長が高いことで自信がついてそれがリーダーシップにつながったり、学業でのいい成績につながるという考え方がある。一方、こちらでは誇大広告が問題になっている。成長ホルモン注射を不正に販売したとしてすでに100件以上が摘発されている」など伝えた。
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- ソウル市(韓国)
韓国で急拡大する高身長ビジネスについて越直美氏は「背が高くないといけないという社会的なプレッシャーがあるのかなと思う。社会を考えたときには身長もいろんな高さの人がいて、また外見もいろんな人がいて、考え方についてもいろんな考え方を持った人がいたほうがのびのび出来るのじゃないかなと思った」などコメント。玉川徹氏は「子どものころから自分も身長は高い方だった。正直得したことは多い。ただ、成長を人為的に変えようとすることがどんな影響があるのだろうと。リスクはあり得ると思う。国立がん研究センターの情報で、高身長のほうががんのリスクがあるという。わざわざ身長を高くすることでがんのリスクを上げているのでは」などコメント。
LINEで質問・意見を募集。スマホの中にある遺産について。電子マネーは相続できる。各会社の考えにより、規約でそれぞれ定められている。ポイントカードは、原則相続できない。会社によって違う可能性がある。日本の航空会社のマイレージは、相続できる規約になっている。海外の航空会社は、相続としてはできないケースが多いという。とりあえずは規約で決まるが、ないときには最終的には法律で決まる。
遺産相続は、意外に額が少ないほうがトラブルが多いという。金額別でみると、65%が相続財産総額3000万円未満でトラブルが起きている。3000万円未満は相続税の対象にならない。揉める相手の1位は兄弟姉妹。2位の義兄弟は、相続人ではない配偶者が色々言ってくることが多いという。実例をみると、Aさんはある日消費者金融から借金500万円以上の返済を求める督促状が届き、それは疎遠な叔父のもので、1年前に亡くなり配偶者はおらず、父は10年以上前に他界していたため法律上相続人になり届いたという。相続人の優先順位は、Aさんの叔父は第1順位の配偶者や子、孫もいなかったため、第2順位の父・母に回ってくるが父母が他界していたため、第3順位として叔父の兄が相続人として選ばれる。ただ兄も他界していたため兄の娘であるAさんが相続人として選ばれる。代襲相続人と言い、本来の相続人が亡くなっていると代わって相続人となる。相続は遺産だけでなく、借金や未払の医療費などマイナス遺産も相続対象になる。マイナス遺産があるということで、相続放棄が年々急増。相続放棄とは、金融資産・不動産のプラス遺産、借金・未払の医療費のマイナス遺産の両方を相続しないこと。自分が相続人になったことを知ってから3か月以内に相続放棄の申請が必要。車の処分や名義変更、亡くなった人の携帯料金を遺産から支払うと、相続の意思があるとみなされ相続放棄できなくなる可能性もある。越さんは大津市長時代に、空き家や空き地で困ったことがあったという。東日本大震災のあとに復興で土地も誰が相続しているかわからずできないということもあり、最近制度が代わり、不動産の相続について登記をするのが義務になっている。基本的に一部の放棄ができないが法の改正があり、いらない土地を国に帰属させる申請ができるという制度ができた。要件を満たせば引き取ってくれるという。
Bさんの相続のケースの場合。BさんとBさんの祖父と共有名義の家があり、祖父が亡くなったあと戸籍を調べると、相続人は本人含め59人いた。遺産の家を売却・譲渡など処分する場合には、所有権を持つ全員の同意が必要。固定資産税を払ってきたBさんの名義にするため相続人に手紙を送付。受け取り拒否で返送されるものや、明確に「同意しない」人、海外に行って連絡取れない人がいて相続が進まなかったという。最近、所有者不明土地関連法という法律改正があり、行方不明者その他の共有持分を裁判所に申立をして、買い取りを裁判所が認めてくれれば裁判所が鑑定した費用で買い取ることができる。買い取った代金は法務局に供託しておき、行方不明の方が日本に帰ってきたときに供託金を取得できる。Cさんの場合、妻と死別後70歳の時に再婚。Cさんの父は生前、家(3000万円相当)はCさんが相続した上でその他の財産はCさんと再婚相手で半分ずつ相続させるという遺言を遺した。父が亡くなったあと遺言どおりにしようとするも、再婚相手の女性が遺言は無効と言い出し、裁判で有効と判断。結局女性は金融資産などを手に家を出て音信不通になった。公正証書遺言の場合はなかなか無効にはならないが、遺留分という法定相続分の4分の1位は留保されるという権利があるので、それを払ってほしいというトラブルがあるという。
認知症の母の介護を巡るきょうだいトラブルを紹介。女性が長年介護をしてきたが、兄から「法定相続分通りにわける」と言われ納得できないとなった。一般的に、相続開始後きょうだい間で相続協議をする。そのときに寄与分(貢献分)が出てきて、被相続人の財産の維持または増加に特別の寄与した者があるときはそのものに相続分に寄与分を加算。吉田さんが担当したケースでは、女性が6割、長男が4割となった。話がまとまらないと家庭裁判所に持ち込まれることもある。相続トラブル回避には、生前に家族で相続割合を話し合い遺言書に記すと良いという。
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相続トラブルに関して。視聴者から「揉めないように相続のことを話し合いたいのですが、その話をすること自体、揉め事になります」との声が寄せられた。吉田さんは「いかに日頃から人間関係を良くしておくか」と話した。「相続を知った日というのは、どうやって決まるのですか?」との質問が寄せられ、「結論としては死んだことを知った日」等と話した。