ソウル市内の住宅街から中継。岩本リポーターは「私の後ろには病院があるが、この病院の名前が子供身長小児青少年科医院。下に描かれているイラストには子どもの身長が伸びているようなものが描かれている。その下には成長クリニックと書かれている。この病院では成長ホルモン注射を打ったり、親子向けに背を伸ばすための座学の講座も開かれている。そして、この病院の位置する場所は小学校の目の前。VTRに出てきた運動教室もそう、こうした成長クリニックは学校や学習塾がひしめくようなエリアに点在していることが多い。韓国に来て私が思うのは日本よりも男女ともに背の高い人が多い印象。私は163センチで日本にいるときは低いと感じたことはないが、こちらに来て身長が低いと感じるようになった。就職や恋愛において容姿というのが韓国では重要で、とくに身長というのは競争力のひとつだという考え方があるそう。身長が高いことで自信がついてそれがリーダーシップにつながったり、学業でのいい成績につながるという考え方がある。一方、こちらでは誇大広告が問題になっている。成長ホルモン注射を不正に販売したとしてすでに100件以上が摘発されている」など伝えた。