- 出演者
- 井口浩之(ウエストランド) 久保田かずのぶ(とろサーモン)
結婚願望についてトーク。久保田はバツイチで21歳で結婚したが、最初の給料が1200円で元妻の父に給与明細を見せろと言われ、笑ってくれると思ったが無理だったと話した。
オープニング映像。
今回2人が聞くのは再ブレイクした芸人の本音で、本音を明かすのは永野。8年前にラッセンのネタでブレイクした永野は噛みつきキャラとして再ブレイク。そんな永野が今回執筆したテーマは「噛みつき芸の限界と その果て」。噛みつき芸というか、ただの遊びのように楽しくやっていたことがウケて番組に呼ばれるようになったが、もう限界のようなものが目の前に見えているのを感じていて、毒舌の代表のMC2人に聞いてみたかったという。
- キーワード
- Xクリスチャン・ラッセン永野
井口は永野と2人でトークライブをやったり、永野のラジオに呼ばれるような仲。久保田にとって永野は地元の高校の先輩だという。
永野が執筆した「噛みつき芸の限界と その果て」を紹介。永野は最初のブレイク以降は一発屋の烙印を押され仕事のモチベーションは下がっていた。コロナ禍になりテレビ以外の配信にも出演するようになった。配信のことをよく知らず、誰も観ていないと、プレッシャーを感じずに普段の自分に近いテンションで話していた。すると、配信を観て共感したり支持する人が増え、「声なき者の代表」のように祭り上げられ発言に意味が出てきてしまった。再びテレビにも呼ばれるようになったが、テレビは役割を演じる場所だという認識。今まで無邪気に言ってきたことに責任が生まれ、「噛みつき芸人枠」に自分を当てはめられそうで、自滅しそうな気がしてならない。永野は噛みつき芸についてどう考えているか2人に問うた。
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- クリスチャン・ラッセンビュフォン永野
久保田は支持者が増えるのは良いことだとし、支持者がいれば噛みつきもハラスメントにはならないのではとした。井口は冴えない男たちに「僕らの味方だ、代表だ」と言われることに、陰キャではない、勝手に決めつけないでほしいと話した。井口は永野さんはポリシーがないから噛みつき芸は発言が矛盾してもおもしろくなるのではとした。
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- クリスチャン・ラッセン永野
テレビは役割を演じる場所だという永野。井口と久保田は「役割を演じる」以外の面白さもあるはずだと話した。まだまだ噛みつくところはたくさんあるので、全てのワイプに永野さんが出ればいいと話した。
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- 永野
永野がさらに聞きたい執筆後記。売れたら丸くなる、自分や家族の生活のためにテレビに出ている「暮らし系芸人」をどう思うかという質問。久保田は毒舌芸人が丸くなったわけではなく、視聴者が受け止められるようになっただけだと話した。
井口は芸能人の清純派に騙されていることに怒りを爆発させた。
「耳の穴かっぽじって聞け!」の次回予告。