永野が執筆した「噛みつき芸の限界と その果て」を紹介。永野は最初のブレイク以降は一発屋の烙印を押され仕事のモチベーションは下がっていた。コロナ禍になりテレビ以外の配信にも出演するようになった。配信のことをよく知らず、誰も観ていないと、プレッシャーを感じずに普段の自分に近いテンションで話していた。すると、配信を観て共感したり支持する人が増え、「声なき者の代表」のように祭り上げられ発言に意味が出てきてしまった。再びテレビにも呼ばれるようになったが、テレビは役割を演じる場所だという認識。今まで無邪気に言ってきたことに責任が生まれ、「噛みつき芸人枠」に自分を当てはめられそうで、自滅しそうな気がしてならない。永野は噛みつき芸についてどう考えているか2人に問うた。