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自転車トラック世界選手権2024で日本代表選手がメダルラッシュ。今年、行われたパリ五輪では海外での五輪で日本史上最多の金メダル20個を含む45のメダルを獲得した。その陰で涙をのんだのは自転車競技。日本代表はメダル0に終わった。ロサンゼルス五輪に向け再始動。
今大会、日本はメダルラッシュ。金メダルが3つ、銅メダル3つを獲得した。
日本競輪界の絶対女王・佐藤水菜。去年のガールズグランプリで圧勝し初の賞金女王に。世界の舞台でも活躍。パリ五輪の前哨戦のネーションズカップで振り切り金メダル。地元・茅ヶ崎も大興奮。日本中の期待をウケ挑んだパリ五輪の準々決勝。結果は5着と準々決勝敗退となった。この世界選手権にかける思いは強い。
自転車トラック世界選手権の女子ケイリン準決勝。佐藤水菜は3着で決勝進出。
自転車トラック世界選手権の女子ケイリン決勝。佐藤水菜は1着で優勝となった。
佐藤水菜選手のインタビュー映像。佐藤選手は「ここで取るしかないと思っていたし自分を鼓舞して決勝で最高のパフォーマンスができて嬉しい」などと語った。
佐藤水菜選手が日本勢初の金メダルを獲得した。中野さんは佐藤選手の走りについて「落ち着いていた」などと解説した。
山崎賢人選手はナショナルチームでパリ五輪を目指すも代表入りを逃した。今回の世界選手権に悔しさをぶつかける。
自転車トラック世界選手権の準男子ケイリン決勝。山崎選手が2位で決勝進出、中野選手は5位となった。
自転車トラック世界選手権の男子ケイリン決勝。山崎選手が優勝した。
山崎賢人選手のインタビューインタビュー映像。山崎選手は「金とれると思わなくて、力出し切ったら運が味方してくれた」などと語った。
山崎賢人選手が金メダルを獲得した。パリではリザーブだったがリベンジを果たした。
デンマークにいる太田りゆさんと中継をつないだ。 太田さんは「本当に誇りに思ったし、鳥肌」がたった」などと語った。
世界選手権でリベンジを誓う太田海也選手。ヤンググランプリではデビュー2年目、若手No.1の実力を証明した。ネーションズカップでは圧倒的なスピードで世界の強豪を下し金メダルを獲得。そして迎えたパリ五輪。男子ケイリン準決勝で3着で決勝進出のはずだったが、他の選手の走路を阻んだとして4着に降着。メダルを逃し涙をなした。
自転車トラック世界選手権の男子スプリント3-4位 決定戦。太田選手が勝利し3位となった。
太田海也選手のインタビュー。太田選手は「辛いときが多くて世界選手権に出るか迷ったが、二本を代表してメダルを取れたこと自分自身で、チームジャパンとして光栄」などと語った。
太田海也選手が銅メダルを獲得した。中野さんは「相手のことを知っていないといけない。その前に自分自身のことを知っていないといけない」などと語った。
自転車トラック世界選手権の女子スプリント3-4位決定戦。佐藤選手が勝利し3位となった。
佐藤水菜選手のインタビュー映像。佐藤選手は「あんまりレースを覚えていない。ただ彼女がロースピードなレースが好きな話は聞いていてイメージできた」などと語った。
佐藤水菜選手が女子スプリントで日本勢初のメダルとなった。