2024年11月17日放送 15:30 - 16:30 TBS

行くぜ地球の特等席!ロマンチック少年ボーイ
★スカイツリー劇的瞬間&奄美の動物絶景

出演者
田中史朗 いとうあさこ あばれる君 サンシャイン池崎 藤原丈一郎(なにわ男子) 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(行くぜ!“地球の特等席” ロマンチック少年ボーイ)
奄美大島のロマンチック絶景を特等席で見たい!

最初の舞台は奄美大島。やって来たのはサンシャイン池崎とぺこぱ・松陰寺太勇。もう1組は田中史朗ファミリー。池崎&松陰寺が目指すのはアマミノクロウサギの子育て。世界で奄美大島と徳之島のみに生息している。しかし、アマミノクロウサギは夜行性。まずは街の人にそれぞれの特等席を聞く。ビーチレストラン店員・野乃香さんは海が見える席が特等席だといい、お客さんの楽しむ姿が見られるのが好きだと話した。ここからは市街地を目指して南下。その道中に2つの海を一望できる場所を発見した。その後、2人は島の中心地へ。生放送中のラジオに飛び込み参加した。17年前に開局、みんながふれあう姿が見えるこの場所がパーソナリティー・渡陽子さんにとっての特等席。

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田中ファミリーが目指すのは絶景スポット・ササント。まずは奄美ならではの場所でロマンチック探し。マングローブを堪能できる特等席がカヌー。マングローブを水面から見ることができる。マングローブは海水と河野淡水が混ざった汽水域で育つ植物。「オヒルギ」という木は木全体を生かすため、一部の葉に塩分を送って犠牲にし、成長を維持している。また、種子は十月十日親木にぶら下がるという。さらに満潮から干潮になる時に現れる干潟ではオキナワハクセンシオマネキというカニを見ることができる。オスは片方だけハサミが大きく、それを使って求愛アピールをする。ミナミトビハゼも見ることができ、オスは跳んで求愛アピールをする。奄美は太古の自然が残る島。森には独自の進化を遂げた植物が数多く生息している。成長すると2mを超えることもあるクワズイモ。葉の形はハート型で花言葉は仲直り。ギンボシザトウムシはダニの仲間、千と千尋の神隠しの釜爺のモデルだという。鮮やかな赤い体から“火の鳥”と呼ばれるアカショウビン。鳴き声が森に響くと雨が降るため、“雨乞い鳥”とも呼ばれている。

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池崎&松陰寺は海沿いを捜索中。ハート型の動く柱を発見した。ハートから夕日を覗くことができ、動かすことで夕日の沈む角度に合わせられる。また、少し先に行くとトンネルがあり、そこに夕日がハマって“龍の目”になるという情報もゲット。ここからは二手に分かれて調査。松陰寺はハートの夕日、池崎は龍の目を狙う。ハートの柱は廣和美さんが作ったといい、ハートの中に夕日が見える写真を見せてもらった。池崎は龍の目の夕日に間に合わなかった。特等席からは年に数日、夕日が収まり、龍の目のように見えるという。

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田中ファミリーは黄金の絨毯と呼ばれるササントを目指した。ササントとは奄美の言葉で笹の塔。海に沈む夕日を一望できる絶景スポット。

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白畑梓さんの特等席へ向かった。地元の人も行かない獣道を進むこと20分、輝くササントと夕日を一緒に堪能できる特等席に到着。白畑梓さんは夕日で色が変わるササントを眺めるのが最高の贅沢だと話した。

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池崎&松陰寺はアマミノクロウサギを探した。夜の奄美の森ではリュウキュウコノハズクやタカクワカグヤヤスデを発見。アマミノクロウサギも発見することができた。体長は約40cmほどで、ウサギなのに耳が小さく、足も短いその姿は大昔から変わっておらず、生きた化石とも呼ばれている。アマミノクロウサギの母ウサギは普段の巣穴はハブが来る可能性があるため、離れたところに新しい巣穴を掘って子どもを入れて蓋をする。2日に1回だけ授乳のために子どものもとを訪れる。巣穴の上を踏み固める時の音が子守唄になっているという。

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大都会・東京にもあった!ロマンチックな特等席

東京に特等席を求めてやって来たのはなにわ男子・藤原丈一郎と河合郁人。2人は約20年前、KAT-TUNのバックダンサーとして初共演。それ以来、兄弟のように仲良しだという。2人が狙う特等席はスカイツリー。夕暮れ時になると、スカイツリーと太陽が重なり、打ち上げているように見える「ロケットスカイツリー」が見えるという。特等席を教えてくれるのは新湯哲生さん。建設中から撮影しており、スカイツリーを撮影し続けて15年以上だという。2人が向かったのは東京・葛飾区の荒川河川敷。ロケットスカイツリーは太陽がスカイツリーの天望デッキと天望回廊の間で重なった約30秒しか見られない。2人は見事、ロケットスカイツリーの撮影に成功した。新湯哲生さんによると、2月・11月の年2回だけスカイツリー・太陽・富士山が重なるロマンチックショットも撮影できるという。

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スカイツリーと月が重なって見える特等席を求めて向かったのは千葉・松戸市下矢切の江戸川河川敷。2人はスカイツリー×月の撮影にも成功した。

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物語を知れば風景がよりロマンチックに見える!

「ワルシャワの奇跡 3万5000枚の風景画」を紹介。第二次世界大戦中、ワルシャワにナチス・ドイツが侵攻。爆撃され、街の8割が壊滅状態となった。終戦後、ワルシャワの市民は故郷を取り戻すため、街を描いた風景画やスケッチを集めて建物を再建することにした。集めた風景画は3万5000枚。計画開始から50年かけて再建、このプロジェクトには建築業者から一般市民まで無償で参加した。

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ワルシャワ歴史地区(ポーランド)国家社会主義ドイツ労働者党第二次世界大戦

「福島の花咲かじいさん 花咲かばあさん」を紹介。福島・飯舘村の会田征男さん・ツタ枝さんは福島の花咲かじいさん・花咲かばあさんと呼ばれている。会田さん夫妻は25年ほど前から、人口減少が進む飯舘村に名所を作りたいと思い、自分の畑に桜の木を植え始めたという。しかし、2011年の東日本大震災で原発事故が起こり、村は全村避難。誰も住めない場所になってしまった。会田さん夫妻は諦めず、避難先の福島・相馬市から飯舘村に毎日のように通い、桜を植樹し続けた。そして、2017年に植えた桜の木は3000本になった。

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(エンディング)
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