オープニング映像。

個人の求める働き方、企業が社員に求める働き方の変化を背景に、企業の人事管理がどう変わり、その元で働き方がどう変わるのかを考える。これまでは会社は個人の生活の安定を保障、個人は会社の決める働き方や仕事で働いていた。これからは会社は個人の求める働き方やキャリア形成を支援、個人は会社にどう貢献するかを主体的に考えて成果をだすという新しい関係性ができつつある。企業は社員が働き方やキャリアを主体的に選択することを支援する人事管理を整備しつつある。これと並行して社員の選ぶ行動を経営成果に結びつけるためのつなげる人事管理も整備している。この人事管理が安定的に機能するために、労使コミュニケーションの仕組みを整備し、企業の健康確保措置が求められる。

エンディング映像。