2026年8月25日放送 4:05 - 4:15 NHK総合

視点・論点
“ゲノム編集ベビー”禁止法と生命倫理

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視点・論点
神里彩子 “ゲノム編集ベビー”禁止法と生命倫理

国立成育医療研究センターの神里彩子部長が、ゲノム編集ベビー禁止法と生命倫理について解説。ゲノム編集とはDNAを切断して遺伝子を書き換える技術のこと。体細胞のゲノム編集は様々な病気に対する治療製品の研究開発で行われているが、オフターゲット作用などのリスクが有るため、患者は十分な説明を受けた上で治療を受けるか決定する必要がある。生殖細胞のゲノム編集を行うことで、ゲノム編集ベビーを誕生させることができる。生殖細胞ゲノム編集によって、重篤な遺伝性疾患の根本的治療や予防をすることができるが、深刻な機能異常が発生する可能性もある。現段階ではゲノム編集ベビーの誕生は容認できないというのが、世界的な共通認識。

キーワード
ゲノム編集国立成育医療研究センター日本医学会連合

日本ではゲノム編集した受精胚を人の胎内に移植する研究を禁止しているが、違反しても処罰はなく、医療としての実施は対象外となっている。ヒトゲノム編集胚等の取り扱いの規制に関する法律の条文を紹介。この法律では、将来的に臨床利用が解禁される可能性を示唆している。

キーワード
ゲノム編集
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