- 出演者
- 濱家隆一（かまいたち） 指原莉乃 山内健司（かまいたち） 田中樹（SixTONES） 石川みなみ 高地優吾（SixTONES）
オープニング映像が流れた。
放送内容の予告。今回は「はじめての2ショットプリ～夏休みの思い出編」をお送りする。学校の近くにプリがないという地方の学校に生徒に内緒でプリをサプライズ設置。勇気を出して気になる子に声をかけ、初めての2ショットを撮影してもらうという青春企画。高地優吾は昔リプトンのシールとプリを携帯に貼るブームがあったことを話した。
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群馬県の世界遺産・富岡製糸場から徒歩15分の群馬県立富岡実業高等学校。畜産・農業・食品などの専門分野を学べる公立校。最寄りのプリ機までローカル線で1時間、片道810円。そんな富岡実業高校に、生徒に内緒で最新プリ機「わたウサ」を設置した。終業式前日、全校集会でプリの設置を発表した。撮影できるのは明日の終業式の後。男子がほとんどの電子機械科のクラスで唯一の女子・國吉美佑さん（2年）は、クラスの親友男子をプリに誘うことにした。別のクラスの原田恵恋さん（高1）もクラスの気になる男子を誘うことにした。ハンドボール部の佐藤大稀くん（3年）は、3年間片想い中の女子を誘うことにした。レスリング部の浅川健太郎くん（3年）は、かつて吹っ飛んでしまった自分の靴を拾ってくれたときに一目惚れしたというハンドボール部の女子を誘うことにした。
高地優吾は今回のようなプリ設置企画について、「いいですね。樹が熱弁する理由がわかります」などと話した。さらに濱家隆一から「学校にプリが設置されたとして気になる子を誘えるか」と問われると、「絶対できないですね。好きな子ができても遠くで見てたいタイプなんですよ」などと答えた。石川みなみは「佐藤大稀くんみたいな奥手な子が勇気を出して誘ったときの爆発力はすごい気がします」などと話した。
終業式を迎え、まずやってきたのは靴を拾ってくれた女子に一目惚れしたレスリング部の浅川健太郎くんだった。ハンドボール部の神戸葵衣さんとともにプリ機へ。靴を拾ってくれたお礼もちゃんと伝えることができた。神戸葵衣さんはプリに誘われた際に「ありがとうを伝えたい」と言われて嬉しかったなどと話した。
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- わたウサ群馬県群馬県立富岡実業高等学校
続いてやってきたのは原田恵恋さん。まだクラスでそんなに話したことはないけど気になっている男子とともにプリ機へ。
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原田恵恋さんが誘ったのは空手部の松井瑛汰くん。2人とも照れ屋で撮影中は一切相手の方を見なかった。恵恋さんは掃除当番が一緒の時に松井くんが気になりだし、以来、LINEでは話すが直接の会話はほとんどしていないという。撮影を終え、松井くんは「これからは一緒に仲良くしゃべりたいです」などと話した。
続いてやってきたのはクラスにたった1人の女子・國吉美佑さん。クラス1ひょうきんな親友・上山宙大くんとプリ機へ。上山くんは人生始めてのプリだった。國吉さんはクラスではいじられキャラだという。
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続いてやってきたのは、桐生姉弟。姉の彩里さん（高3）は弟の大世くん（高1）が大好き。大世くんは思春期真っ只中で照れていた。
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続いてやってきたのは、山本七海さん（高1）。地歴担当の栗原佳先生とともにプリ機へ。栗原先生は武士のような衣装を羽織っていた。撮影後に名前を聞くと、「織田信長です」と答えた。山本さんは人と話すことが苦手だが、人生で初めてのプリを撮ってみたくていつも盛り上げてくれる明るい先生にお願いしたのだという。
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続いてやってきたのはハンドボール部の佐藤大稀くん。3年間片想い中の女子を勇気を出してプリに誘った。
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佐藤大稀くんが3年間片想いしているのは華道部の高橋愛音さん。2人でプリ機へ。2年からはクラスが変わってほとんど話していなかったが、プリ撮影をしている間にクラスメート時代の2人にタイムスリップした。撮影後の2人にインタビューを行った。高橋さんは佐藤くんが自分に片想いしていることを他の子から聞いて1年の頃から知っていたが、気まずくなるのが嫌であえて知らないフリをしていた。最後に佐藤くんは夏祭りに高橋さんを誘い、無事OKをもらえた。
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第44回全国高等学校クイズ選手権がついに開幕。かまいたち、指原莉乃、SixTONESがパーソナリティを務める。超無敵クラスの生徒も応援マネージャーに就任。予選を勝ち抜いた40校から前回は関東ブロックを紹介した。今回は近畿ブロックを紹介する。奈良公園にスケジュールの合った9校22名が集結した。京都の洛北高校は高校生クイズで2度の優勝を誇る名門。野球の名門である智辯和歌山の生徒の姿もあった。今回は腕試しとして、奈良でクイズを作る作問ツアーを行う。まずは三重県の津高校が「奈良公園に鹿がいっぱいいるのはなぜでしょう？」というクイズを出題。四天王寺高校の生徒が「神様が昔乗ってきたから」と解答、見事正解した。春日大社の祭神（タケミカヅチノミコト）が茨城県の鹿島神宮から乗ってきたとのこと。四天王寺高校は卓球の石川佳純も輩出している文武両道の名門校。続いて、津高校の生徒が「若草山は年に3回ある大会が行われています…」と出題を始めると、東大寺学園高校の生徒が「鹿せんべい投げ大会」と解答、正確には「鹿せんべいとばし大会」だが許容範囲で見事正解した。東大寺学園高校は、東大＆京大合格者計100名以上を誇る。昨年の高校生クイズでは見事優勝した。さらに近畿ブロックには偏差値79の灘高校もある。
灘高校の生徒が「毎年奈良では『鹿寄せ』という…」と出題を始めると、その途中で東大寺学園高校の生徒が「ホルン」と解答、見事正解した。問題は、「ある楽器を用いて鹿を誘き寄せるがその楽器とは？」というものだった。前回王者の東大寺学園と、偏差値79の灘のライバル対決は、高校生クイズの見どころ。続いて東大寺学園高校の生徒が奈良国立博物館を見て「国立博物館はかなり数が限られて…」と出題を始めると、その途中で長田高校の生徒が「東京・京都・奈良・九州」と解答、見事正解した。「奈良以外の3つの博物館は何でしょう」という問題だった。長田高校は去年は6位だったが、今年は父親とアタック25優勝経験のある新メンバーが加入、優勝を狙う。続いて大阪教育大学附属池田校舎の生徒が「鹿せんべいは何個かの束になって紙で包まれている。その紙には鹿が」と出題を始めると、その途中で灘高校の生徒が「大豆から作られた紙が使われている」と解答、見事正解した。鹿せんべいを束ねる紙は、大豆からできたインクを使用していて鹿が食べても安全なのだという。このクイズを出題した生徒はスタンフォード大学志望で、これまでに世界14カ国を訪れた経験がある。続いて川越高校の生徒が「春日大社から歩いていける所にある有名人の旧宅がある。その人の代表作に」と出題を始めると、その途中で智辯学園和歌山高校の生徒が「志賀直哉」と解答、見事正解した。志賀直哉は古都の文化財を愛し、春日大社の近くに住居を構えていた。智辯学園和歌山高校の生徒の一人は、東京2020オリンピックで聖火ランナーを務めたり吉本新喜劇に出演した経験もあるという。
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- アタック25スタンフォード大学三重県立川越高等学校全国高等学校クイズ選手権兵庫県立長田高等学校吉本新喜劇大阪教育大学附属高等学校池田校舎奈良公園奈良国立博物館奈良県家庭教師のトライ志賀直哉春日大社智辯学園和歌山小学校・中学校・高等学校東大寺学園高校東大阪市（大阪）灘中学校・高等学校
ここからは二手に別れて奈良グルメクイズのツアーを行う。まずは商店街で夏ならではのスイーツ。奈良のイチゴを使ったかき氷が名物の「大仏いちご」でかき氷クイズ。中堀くんが「かき氷が日本の文章の中で最初に記されたのは枕草子ですが、かき氷を表している他の単語は？」と出題。答えは「削り氷」で田中くんが正解した。続いて中田さんが「山形県山辺町ではかき氷にシロップをかける際、その上からまた何かをかける。それは何？」と出題した。
クイズ「山形県山辺町ではかき氷に何をかける？」が出題。正解は酢醤油。当時ところてんも一緒に売る店が多かったことからかき氷にかけるシロップは高級品。そこでところてんに使う酢醤油をかけたことがはじまりだという。酸味でさっぱりといただける山形ならではのローカルスイーツ「すだまり氷」。
東大寺学園と灘のライバルもいるさえチームは奈良で超有名な高速餅つきのお店「中谷堂」。ここで東大寺学園の吉永くんから「餅つきと言えばクールポコ。クールポコ。に最後。がついているのはなぜ」というクイズが出題された。正解は姓名判断が悪く出たから。12画より13画のほうが人気運が高いのだという。そして最終目的地菅原天満宮へ。学問の神・菅原道真出生の地として伝わる場所。ここで「菅原天満宮では女性に人気のお守りがある。それはどういう物？」というクイズが出題された。正解は梅の香りがする。生涯梅の木を愛していた菅原道真にあやかって作られた梅の匂いのするお守り。続いて「菅原道真は日本三大怨霊の一人。では他の2人の日本三大怨霊は？」というクイズが出題された。
「菅原道真は日本三大怨霊の一人。では他の2人の日本三大怨霊は？」というクイズが出題された。正解は平将門、崇徳天皇。続いて去年全国6位、兵庫県長田高校の西村くんから「京都中が雷に襲われたエピソードがあるが、その中で唯一襲われなかったのは？」というクイズが出題された。正解は桑原。菅原道真の所領であった京都の桑原には雷が落ちなかった。それが今ではくわばらくわばらといって雷を避けるためのおまじないのように使われるようになっている。そして菅原天満宮で最終決戦に向けて必勝祈願。
超無敵クラスの次回番組宣伝。