第44回全国高等学校クイズ選手権がついに開幕。かまいたち、指原莉乃、SixTONESがパーソナリティを務める。超無敵クラスの生徒も応援マネージャーに就任。予選を勝ち抜いた40校から前回は関東ブロックを紹介した。今回は近畿ブロックを紹介する。奈良公園にスケジュールの合った9校22名が集結した。京都の洛北高校は高校生クイズで2度の優勝を誇る名門。野球の名門である智辯和歌山の生徒の姿もあった。今回は腕試しとして、奈良でクイズを作る作問ツアーを行う。まずは三重県の津高校が「奈良公園に鹿がいっぱいいるのはなぜでしょう?」というクイズを出題。四天王寺高校の生徒が「神様が昔乗ってきたから」と解答、見事正解した。春日大社の祭神(タケミカヅチノミコト)が茨城県の鹿島神宮から乗ってきたとのこと。四天王寺高校は卓球の石川佳純も輩出している文武両道の名門校。続いて、津高校の生徒が「若草山は年に3回ある大会が行われています…」と出題を始めると、東大寺学園高校の生徒が「鹿せんべい投げ大会」と解答、正確には「鹿せんべいとばし大会」だが許容範囲で見事正解した。東大寺学園高校は、東大&京大合格者計100名以上を誇る。昨年の高校生クイズでは見事優勝した。さらに近畿ブロックには偏差値79の灘高校もある。