- 出演者
- 堤礼実 上中勇樹 西内啓 松崎涼佳
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
オランダでNATO首脳会議開催。会議では「加盟国がロシアによる深刻な安全保障上の脅威に直面している」として、2035年までに防衛費の対GDP比を3.5%、インフラ整備などの関連費用を1.5%の計5%とする共同声明を採択した。トランプ大統領はNATO防衛費について加盟各国の引き上げを要求していて、今回の結果を「首脳会議は大成功だった」と評価。また加盟国は目標達成のための年次計画提出に合意。
トランプ大統領はイスラエルとイランの停戦について「非常にうまくいっている」と語った。さらにイランの核施設は「完全に消滅している」と改めて主張したほか、イランの核開発計画についても「基本的に数十年後退し、彼らは二度と作らない」とコメントした。一方イランが核施設を再建した場合は再攻撃するかと質問されると肯定したが「その心配は不要だ。再建は極めて困難だ」などと述べた。
フジHD株主総会が開催され、3000人以上の株主が出席した。中居正広氏の問題発覚から約半年。株主総会は謝罪の言葉から始まった。今回の株主総会最大の焦点は取締役候補の選任。会社側が提案した取締役候補は11人。フジ清水社長のほか、ファミリーマート元社長澤田貴司氏など、社外取締役が過半数を占める案が可決された。全候補者が8割以上の信任を獲得したとのこと。一方ダルトン社の12人の選任案は否決。株主総会には堀江貴文氏も出席し「良くなる可能性は出てきたのかなと思う」などと語っていた。CMスポンサーの契約状況は170社と、前年比28%にとどまっている。フジHD新社長となった清水氏は「グループを挙げて邁進してまいります」などとコメント。
吉野家で創業年で初の麺メニュー「牛玉スタミナまぜそば」が発売されるという。成瀬哲也社長 は「200万食を目標にしている」と語った。
スタジオでは吉野家での麺類の提供について話題になった。西内啓は「まぜそばはラーメンよりも粗利が高く、具材も牛丼と共通化させやすく相性が良いメニューではないか」と語った。また経営戦略上の意図もあるのではないかと話題になった。
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- 吉野家成瀬哲也牛玉スタミナまぜそば
昨年度に労災の認定を受けた件数が1300件を超えて過去最多になったと報じた。厚労省は精神障害での請求・認定件数の伸びが大きいとしている。
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- 厚生労働省
今回はAIを使った音楽をまとう新たな体験を特集する。knoctaveはサウンドロゴという企業のブランドのイメージを生活音や楽曲などを活用して音で表現している。そんなknoctaveは音階やリズムをデザインに変える「ストライプトラック」というものを開発したという。取り込んだ曲のメロディーやコンセプトをAIが解析し、音楽のイメージに合ったデザインを作成していくれるという。実際にベートーベンの「運命」や「歓喜の歌」を基にした洋服を制作したという。そこで具体的な制作工程の様子などが伝えられた。
尹錫悦前大統領は警察による3回の出頭要請に応じなかったため、「非常戒厳」を捜査する特別検察官は24日に拘束令状を請求していた。だが、尹氏側が応じる考えを示したため裁判所は請求を棄却したという。棄却をうけ、特別検察官は尹氏に28日に出頭するよう要請した。
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- ユン・ソンニョル
日本郵便は全国の7割以上の郵便局で、配達員の飲酒の有無を確認するなどの点呼が適切に行なっていなかった。国交省は日本郵便に対し、トラック約2500台分の運送事業の許可を取り消す処分を言い渡した。対象外の軽自動車も特別監査を継続していて、使用禁止などの可能性があるという。
「家庭教師のトライ」を運営するトライグループが、オンライン教材で「水俣病は遺伝する」と事実とは異なる記述をしていた問題で、トライグループの幹部が熊本・水俣市で、被害者団体などに謝罪し、再発防止策を報告した。被害者団体からは「水俣病に苦しむ現場の声を反映した正しい教材づくりに努めてほしい」などの意見が出された。
ロッキーズ対ドジャースの3連戦は空気抵抗が少なく、打球が飛びやすいクアーズ・フィールドで行われた。大谷翔平は昨季、この球場で自身最多となる第54号を放っている。6回の第4打席、大谷は第27号を打った。日米通算300号は日本人で3人目の快挙。試合はドジャースが勝利。
カージナルスとカブスの試合が行われ、ラーズ・ヌートバーが先制の2ランホームラン。3回、カブスの鈴木誠也が勝ち越しの3ラン。打点はナ・リーグで1位タイとした。
昨季、ドジャースの大谷翔平はレギュラーシーズンの折り返し時点で24HRを放っていたが、今季は既に27HR。HR数で大谷が1位、鈴木誠也が打点1位となっている。
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今シーズン、石川祐希はペルージャに移籍し、欧州チャンピオンズリーグで日本人男子として初優勝を経験した。石川は「代表に関してもネーションズリーグ、世界選手権と表彰台に立てる準備をしていきたい」とコメント。
J1リーグ第15節、横浜F・マリノスとFC東京が対戦。森保一監督が視察に訪れたなか、野澤零温が先制ゴール。また、途中出場の俵積田晃太がドリブル、鋭いカットインなどで存在感を見せた。試合はFC東京が3-0で勝利。
東アジアの頂点を決めるE-1サッカー選手権で、日本は22年に2度目の優勝を果たした。遠藤航、伊東純也、田中碧は過去にこの大会で活躍し、日本代表としても結果を残している。
名古屋グランパスでFWとしてプレーしていた相馬勇紀は22年、E-1サッカー選手権に出場し、3ゴール2アシストをマーク。大会MVPと得点王に輝いた。4ヶ月後、カタールW杯の代表に選出された。この1年は日本代表から遠ざかっているが、今季はFC町田ゼルビアで6アシストをマークしている。海外組の多くが日本代表に選ばれるなか、国内組から招集されるには圧倒的な力を見せる必要があるといい、相馬は「今までよりも際立った活躍が必要かなと思ってます」などとコメント。