- 出演者
- 榎並大二郎 上中勇樹 松江英夫 海老原優香
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
イスラエルがイランへ先制攻撃してから1週間。イラン・アラグチ外相が「イスラエルの攻撃が続く中、イランは誰とも交渉しない。特にアメリカとは」と述べアメリカを名指しでけん制。海外メディアによるとアラグチ外相はスイスで20日午後、フランス、イギリス、ドイツの外相らと核開発計画について協議、どこまで踏み込んだ交渉ができるか注目。
アメリカのトランプ大統領は19日、ホワイトハウスの報道官を通じてイランへの攻撃について2週間以内に対応を決断すると発表。ホワイトハウス・レビット報道官は「2週間以内に攻撃を行うかどうかを決定する」などとコメント。20日に入ってもイスラエルとイラン双方の攻撃は続いている。岩屋外務大臣はイランとイスラエルから日本人ら約90人が隣国に退避したことを明らかにし「陸路による退避支援を行った」などとコメント。イスラエルを出国した21人は昨日夜、隣国ヨルダンに到着。イランについては引き続き第2陣の退避を実施。
備蓄米放出の随意契約で今日午前、外食や弁当店などの中食の他、給食事業者も対象に加えた申請受付開始。小泉農水相は「食堂を営んでいる方とかが買い求めているのも一部あると思う」などとコメント。セブン-イレブンは中食用として備蓄米3000トン分を申請。ファミリーマートは700トン、ローソンも500トンを申請。
デロイトトーマツグループ執行役・松江英夫の解説。消費者にとっては価格の抑制が実感できる機会が広がる。流通の可視化につながる可能性も高まる。
国会は野党が提出したガソリン税の暫定税率を廃止する法案が衆議院で野党の賛成多数で可決。明日も参議院で異例の土曜日の審議が行われることになった。自民党・小寺裕雄衆院議員は「代替財源は政府に丸投げ」、立憲民主党・長谷川嘉一衆院議員は「本当にガソリン暫定税率廃止のつもりなら賛成いただきたい」、立憲民主党・野田代表は「参議院で審議してもらうことは大きな前進」などとコメント。ただ参院は与党が過半数を占め成立は困難な情勢。
TOKIOの国分太一さんがコンプライアンス違反があったとして日本テレビのレギュラー番組を降板し無期限で活動を休止。日本テレビ・福田博之社長は「レギュラー出演中のザ!鉄腕!DASH!!の降板を正式決定した」などとコメント。日本テレビは国分さんのコンプライアンス違反を先月27日に初めて知り社内外の聞き取り調査によって複数の事実が確認されたとしている。国分太一さんは「期限を決めずに全ての活動を休止し自分を見つめ直させてもらう」などとコメント。
人材育成の研修などを提供する企業が管理職ではない2年目から10年目の若手中堅社員にリーダーシップについて聞いた(株式会社シェイク)。リーダーシップを発揮した経験やスキルは今後のキャリアに役立つと思うかには76.2%がそう思うと回答。職場でリーダーシップを発揮する機会の有無を聞くとあると答えたのは51.4%。職場で求められるリーダーシップについて働く人の本音を聞くと「リーダーシップスキルを付けていきたい「今は風通しの良さはベースとして必要」などの声が聞かれた。
デロイトトーマツグループ執行役・松江英夫の解説。大事な言葉がオーセンティック・リーダーシップ、自分らしいリーダーシップ。自分らしく発揮し周りの人の共感を得て結びついていこうというやり方。自分の長所を共有、小さなステップから始める、周囲からのフィードバックが自分らしいリーダーシップ発揮に必要。海老原優香アナは「大切なのは自分の意思で動こうとする主体性だと思う」などとコメント。
明治安田生命保険はグループ会社の54歳の男性社員が2013年から11年余りにわたり業務委託費約1億8777万円を水増しして発注していたと発表。そのうち1億6000万円近くを私的流用、今月12日懲戒解雇されている。
福島第一原発事故をめぐり東京電力の株主が旧経営陣に対し巨額の損害を与えたとして約23兆円を東電に支払うよう求めている裁判。株主側は賠償を認めなかった東京高裁の判決を不服として最高裁に上告。
日本人初のフィギュアスケート世界選手権3連覇を果たした坂本花織がきょう、ミラノコルティナ五輪が行われる来シーズンでの引退を表明した。きょう、地元神戸にオープンした「シスメックス神戸アイスキャンパス」のセレモニーに出席。新たな練習拠点になるリンクについて「この上なく整った環境になった、あとは自分がやるだけ」と話していた。突然の引退表明について、会見後に行った単独インタビューの中で「それぐらい覚悟が決まってるから。言っちゃえと思って言った」と打ち明けた。
ドジャースとパドレスの4連戦最終戦。ドジャース先発の山本由伸は3回に3者連続3球三振(イマキュレートイニング)達成の期待がかかったものの、タティスJrに投げた1球がボールと判定されてしまう。しかしその後も落ち着いてタティスJrを三振に斬ってとった。9回、そのタティスJrにデッドボールが当たり、これがこの4連戦で両チーム合わせて7個目のデッドボールとなったため大乱闘寸前にまで発展。両監督が退場したあと、9回裏には大谷にもデッドボールが当たったものの、ベンチを制する紳士的な態度を見せた。
日本生命セ・パ交流戦。ソフトバンクのモイネロは阪神打線を6回1失点に抑えたが、9回に杉山がサヨナラのピンチを招く。ここを三振で凌ぐと延長10回に石塚が勝ち越しタイムリーを放ってソフトバンクが勝利。ソフトバンク2-1阪神。
日本ハム先発の伊藤大海は7回に三者連続三振にきってとると、9回の1打サヨナラのピンチもしのぎ今季初の完封勝利でリーグ最多の7勝目を挙げた。日本ハム1-0中日。
オリックスは延長10回、勝ち越しのチャンスに登場した代打・中川圭太の勝ち越しタイムリーでヤクルトを下した。
巨人は36歳の小林誠司を今季初のスタメンに起用。6回チャンスで打席が回ると勝ち越しタイムリーと放つと、続くピンチを牽制アウトにし勝利に貢献した。巨人2-1西武。
およそ1ヶ月ぶりの一軍登板となった楽天先発、早川は広島打線につけいる隙を与えず、8回途中無失点で77日ぶりの勝ち星をあげた。楽天は引き分けをはさみ7連勝。
ロッテは4番・山本大斗が防御率リーグ1位のDeNA先発・ケイから先制タイムリーと7号ホームランを放ちプロ初の4安打で勝利に貢献した。ロッテ9-1DeNA。