- 出演者
- 明石家さんま マツコ・デラックス 島崎和歌子
JAL最新機にマツコは座れるのか確かめる。国内線の飛行機に乗る機会が増えたマツコだが、自身の体型にあった座席は少なく、国内線ではギリファーストクラスに座れるほど苦労している。マツコが注目していた飛行機は今年1月に就航したエアバスA350-1000、現在は日本に3機だけ。5年かけて開発した贅沢な客室。今回は新型機の全ての座席にマツコは快適に座れるのかを検証する。
オープニング映像。
JAL最新機にマツコは座れるのかを検証。案内してくれるのはベテランパイロットの萩政二さん。まずは普段は入ることができないJALのバックヤードに潜入。JALオペレーションセンターにやってきた。CAたちが働くフロアをCAの天保裕希子さんに案内していただく。フロアには出発前・到着後のCAたちのトランクケースが並んでいた。間接業務では日本全国の各空港にいるJALのCAに対してマニュアル作成・教育などを行っている。CAブリーフィングルームではCAが出発前や到着後に打ち合わせや報告、反省会などを行う。新千歳便出発前のCAさんたちと話した。
ファーストクラスラウンジがある羽田空港第3ターミナルにやってきた。JALのファーストクラスラウンジは保安検査場を抜けた先にある。利用できるのはファーストクラスに搭乗するかJALの発行するステイタスカードを持つ限られたお客様だけ。案内してくれるのはグランドスラムの長谷川真麻さん。 JALのファーストクラスラウンジは3つのフロアに分かれていて、メインフロアはJAL’s Table。多彩なメニューの中から出来立ての料理を提供するエリア。特製オリジナルビーフカレーなど30種類の以上のメニューが全て食べ放題。5FにあるのはJAL’s SALON。国産クラフトビール・高級ウイスキー・カクテルなどをバーテンダーが提供する。4Fにあるもう1つのフロアは「鮨 鶴亭」。職人がその場で寿司を握って提供してくれる。ビュッフェエリアでは料理や一流のソムリエが選んだワインなども楽しめる。自由にピックアップできる料理の他に、多彩なメニューをオーダーすることも可能。その注文方法は各座席にあるQRコード。3人で11品をオーダーした。特製オリジナルビーフカレーや週替わり寿司、萬福 中華そば、などを味わった。
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普段は立ち入り禁止のJALのオフィスに潜入。さんまと34年ぶりの再会をしたというCAの親泊昌代さんは入社39年目のベテラン。1990年頃にさんま家族がオーストラリアに旅行したときに接客したという。1954年から1990年まで一部クラスでは着物姿で接客をしていたという。CAさんたちと話しているとさんまが寝ているのを覗き見しに行ったことがあるという方がいた。
JALメインテナンスセンターにあるJALスカイミュージアムにやってきた。フライトを支えるスタッフの仕事やJALの歴史、歴代航空機の模型などを見学できるミュージアム。一般の方も予約すれば無料で見学ができ、予約開始数分で埋まる大人気のミュージアム。高木のぼるさんに案内していただく。CAの歴代制服を展示しているエリア。1971年に発足した東亜国内航空の初代の制服はツイッギーの影響でミニスカートを採用。2代目もミニスカートでオレンジ色のスーツ。1998年に日本エアシステムに社名変更。5代目の制服はドラマ「アテンションプリーズ」で着用していた制服。6代目制服はマツコが憧れ自作したという森英恵デザインの制服。ドラマ「スチュワーデス物語」で堀ちえみが着用していた。ドラマは平均視聴率約20％（ビデオリサーチ調べ）という人気だった。バブル絶頂期、沖縄のリゾートホテルが建設ラッシュを追い風に1990年にJALは沖縄キャンペーンを実施。1994年にはリゾッチャという海外リゾート路線のキャンペーンを展開。制服も様変わりした。2004年にJALと日本エアシステムが経営統合。11代目制服からは多様な働き方を実現する為にワンピースとパンツスタイルの2種類から選べるようになった。現行CAとパイロットの制服を試着できるコーナーでさんまはパイロットの制服を試着した。
JAL最新機のエアバスA350-1000の座席にマツコは快適に座れるのかを検証する。第1格納庫では現役の飛行機や整備士が点検・整備している姿を見学できる。最新機がある第2格納庫へ向かう。今年1月に導入された約20年ぶりの国際線主力機A350-1000と対面。新型機にあるウイングレットは、飛行機に発生する翼端渦という気流の影響を翼の先端を立ち上げることにより弱め、燃料消費量を従来の機体より削減し、コストカットに貢献している。エンジンは直径約3mという大きさ。
芸能生活35周年をガン無視されている島崎和歌子を地元・高知県で祝ってあげようという企画。進行してくれるのほあ京面龍太郎アナ、ゲストとの絡みが初、カンペを見るのが初、ロケに出るのが初というアナウンサー。高知が生んだ島崎和歌子は1989年に16歳でデビュー、今年で35周年を迎えたがメディアで扱われることがなく全テレビ局がガン無視しているので、さんまとマツコで祝ってあげる。
まずは高知県の皆さんに感謝とお礼のご挨拶をする。番組特製の島崎和歌子のポケットティッシュを配って挨拶をする。ポケットティッシュは1000個用意した。やってきたのは帯屋町商店街。飛ぶようになくなるポケットティッシュ。池田サンゴ店で島崎和歌子が35周年のお祝いをおねだり。池田サンゴ店はサンゴの加工品や装飾品を販売している。一番大きなサンゴのネックレスは400万円。サンゴの装飾品は極めて希少価値が高く、最高級品の血赤サンゴは海外でも注目を集め高額で取引されている。残念ながらフィットする指輪は見つからなかった。
次にやってきたのはひろめ市場。高知県名物や世界の味を楽しめるお店が50店舗以上並び、各店舗で買った料理を持ち寄り食べられて、観光客にも人気の市場。ここでは祝賀会用の高知名物を買い出し。「明神丸」は目の前で職人が鰹を藁焼きにして出してくれる。こちらでは4品をお買い上げ。
一行は祝賀会の会場「屋台餃子 安兵衛」にやってきた。駐車場の中に屋台が丸ごと収まった高知県屈指の大行列店。買ってきた鰹のたたきや屋台餃子などを食べた。ここで、島崎和歌子の35年を振り返る。1973年に高知県で生まれ、地元で評判の可愛い女の子だった。芸能界入りのきっかけは14歳で受けたオーディション。オーディションには落選したが山口百恵の元マネージャーの事務所会長に第二の山口百恵だといわれ、 16歳で正統派アイドルとしてデビュー。デビュー曲は「弱っちゃうんだ」。その後は俳優業も。オールスター感謝祭のMCに18歳で抜擢され、33年たった今もその位置を死守している。島崎和歌子が31年間イメージキャラクターを務めるのが四国銀行。四国銀行の歴代うちわは1993年から島崎をモデルに製作され、毎年夏季に高知県民に配布されている。これまでは島崎単独のデザインだったが2023年にはトムとジェリーとコラボになった。さらにとさでんにもトムとジェリーとのコラボになった。
島崎和歌子がイメージキャラクターを務める四国銀行の会長と頭取が登場。うちわととさでんについて確認してみる。とさでんから島崎和歌子が消えたことについては、2両あるうちの1両は島崎ラッピングのままだという。さらに、新たなデザインの島崎ラッピング車両が6月27日から運行中だという。トムとジェリーとのコラボはよさこい祭り70周年の特別仕様だった。四国銀行カードローンのCMに深田恭子が出ていることについては、深田恭子出演CMは地方銀行が共同で費用を負担しCMを制作、銀行名をそれぞれに変更して同じ映像を使用しているのだという。
JAL最新機のエアバスA350-1000の座席にマツコは快適に座れるのかを検証する。いよいよ機内に潜入。CAの金安志乃さんに案内してもらう。まずはファーストクラスの座席、最大3名で座ることが可能。航空業界最大級4K43インチモニターが備えられている。座席には世界初ヘッドレスト内蔵スピーカーを導入。機内食は超一流の料理人が監修。ファーストクラスのお値段は羽田・ニューヨークで200万円ほど。次は座席数54席のビジネスクラス。約56センチのゆったりした幅広の座席でフルフラットになる。4K24インチモニターを設置。ビジネスクラスの座席、マツコは座れるのか？
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JAL最新機のエアバスA350-1000の座席にマツコは快適に座れるのかを検証する。ビジネスクラスの座席マツコは座ることができた。ビジネスクラスの機内食は「蓮 三四七」監修の和食、「レフェルヴェソンス」監修の洋食。ビジネスクラスのお値段はニューヨーク片道で平均70万円。次は24席のプレミアムエコノミークラス。パーテーションで区切られた座席に4K16インチモニター。前後にスライドするリクライニング。プレミアムエコノミークラスの座席、マツコは座れるのか？
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