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鳥取砂丘にやってきた杉浦太陽。鳥取砂丘は中国山地の砂が川によって日本海に押し出され冬の季節風によって吹き上げられ出来上がった。パラシュートを行っている団体がいたが鳥取砂丘から飛び立つという。杉浦はパラシュートを体験した。
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- 鳥取砂丘
オープニング映像。
砂の美術館にやってきた杉浦太陽。砂で作られたルクソール神殿があった。他にもスフィンクなどを緻密に再現している。この作品らは鳥取砂丘の砂と水だけで出来ており、砂に水を混ぜて圧縮をし、作ったブロックを削っていく。世界11カ国から20名の彫刻家が集まり、この場で作ってこの場で崩すという。アメリカや東南アジアなどに年ごとに変えて展示してきた。北栄町にやってきたがここはスイカの大産地だという。大栄すいかは50日前後で8キロほどに大きくなる。大栄すいかは根が深く育ち、皮の際まで糖分が行き届く。杉浦太陽はスイカの味の感想にみずみずしく甘いと答えた。
JA鳥取中央琴浦営農センターにやってきたが杉浦はここで出荷の手伝いを行う。機械で選別し、厳しい検査に合格したスイカはスーパーブランドとして海外にも輸出される。琴浦にやってきたが白いか漁に乗船した。いさり火をして漁を行うという。杉浦は釣りをして白いか釣りに挑戦。剣先イカをゲットした。釣ったばかりのイカをさばき、白いかの刺し身が出来上がった。味の感想に杉浦は甘く柔らかいという。
三朝にやってきた杉浦。三徳山三佛寺で投入堂に向かうという。日本一危険な国宝鑑賞と言われている。正装に着替えた杉浦は険しい山道を向かう。身中の汚れを消すために声を大きく出す。またクサリ坂という険しい崖を上っていく。そして投入堂がある場所は蔵王堂と呼ばれ、国指定重要便家財の木造金剛蔵王大権現立像が。どうやって建てられたのか伝わっていないという。ここは役行者が神通力で投げ入れて作ったという伝説が残っている。
杉浦は谷川天狗堂へ。三徳山で作られた豆腐を食べる。味の感想に杉浦は澄んだ味だと答えた。豆腐は朝四時から作りはじめ、谷川さんはかまどで焚き火をもやし、大豆の汁を煮立てる。それを絞って出来た豆腐ににがりを加え豆腐が完成する。店に出す分だけを作る。夏山菜の天ぷらの味の感想にほろ苦さがあり噛んでいくと味が出てくると答えた。東郷湖にやってきた杉浦はドラゴンカヌーを漕ぐ集団を発見した。地元の人達は旧盆明けの休日にご先祖を供養する気持ちで、ドラゴンカヌーの大会を開いている。杉浦もカヌーに乗船し一緒に漕ぐ体験を行った。
エンディング映像。