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澤穂希がやってきたのは福岡県柳川市。広大な干潟の広がる有明海だがここでできるのはムツゴロウ釣り。昔にムツかけという手法でムツゴロウを引っ掛けていたという森勝己さん。澤はそのやり方を学び、ムツかけを楽しんだ。
オープニング映像。
澤穂希がやってきたのは福岡県柳川市。柳川川下りをしにやってきたが船に乗船し気持ちが良いと答えた。柳川は干潟を埋め立てて作られた街で川からの真水をひくために水路が張り巡らされ総距離は930キロにもなる。澤は船頭の街の歴史を聞きながら柳川城堀水門へ。北原白秋が住んでいた場所を通ると船頭は北原白秋のこの道を熱唱した。
次に澤が向かったのは柳川市内。鰻屋がたくさん並んでいて海と川の境目でとれる天然の鰻は江戸時代方柳川の名産品だったという。元祖 本吉屋にやってきたが創業1681年の鰻屋で、せいろ蒸し定食を実食。鰻の味に美味しいと答えた。柳川名物の鰻のせいろ蒸しはタレにくぐらせながらこんがり焼いた鰻をタレの染みたご飯の上にのせ蒸す。このやさしい甘さがますます食欲をそそるという。次に澤がやってきたのは大松下のあめ。柳川で130年以上続く飴屋。澤はもちあめの味の感想に美味しいと答え、もち米を蒸して麦芽を加えると糖ができる。それを煮切ることで飴になるという。空気を入れながら練り上げることで柔らかな触感になる。澤は作りたての飴の味にぜんぜん違うと答え美味しいと答えた。今では珍しいものになってしまったという。
柳川藩主立花邸 御花にやってきたが柳川を治めた藩主の屋敷。松濤園は座って観る庭だという。代々守られてきたこの庭は結婚式でも使用される。
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- 松濤園柳川市(福岡)柳川藩主立花邸 御花
柳川藩主立花邸 御花にやってきたが柳川を治めた藩主の屋敷。松濤園は座って観る庭だという。代々守られてきたこの庭は結婚式でも使用される。北原せんべい店にやってきたが澤はせんべいに美味しいと答えた。伝統工芸品は柳川まり。向かいの店には鞠の土産屋がある。柳川では古くから鞠の入った吊るし飾りを女の子に送り、北原さんは家族で柳川まりの伝統を守っているという。澤は一つお土産に購入した。また鞠づくりは体験もでき、ぎゃらりー古雅で澤は柳川まり作り体験を行う。娘に作りたいという澤は紫色でその縫い方を古賀さんに学んだ。1時間かけて鞠が出来上がった。次にやってきたのはブルワリー柳河。澤はクラフトビールを注文することになったが4種の飲み比べを注文した。オーナーの黒田さんは早期退職後に地元の柳川に戻りまちの活性化に貢献したいとこの店をオープンした。ウィートエールの味に澤は美味しいと答えた。今では柳川の憩いの場になっているという。
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