2025年7月15日放送 21:30 - 22:48 フジテレビ

長嶋一茂のわがままハウスGP
プロ建築士驚く家主のわがまま叶えたスゴい家5連発

出演者
長嶋一茂 吉村崇(平成ノブシコブシ) アンミカ 
(長嶋一茂のわがままハウスGP)
高級住宅街で絶景の家に安く住みたい!

兵庫・西宮市には関西を代表する高級住宅街があるなか、相場の約1/3の値段で土地を手に入れた家族がいるという。アルコ&ピースはその土地に家を建てた萩原夫妻、建築家の荒谷省午氏と対面した。良樹氏がピアニスト、妻の合歓さんはヴァイオリニスト。地下2階まである三階建てで、1階、地下1階にある風呂から絶景を眺望できる。

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エドワード・エルガー愛の挨拶西宮市(兵庫)

萩原夫妻のお宅は急峻な崖に張り付くように建っている。このため、土地を相場価格の1/3で手に入れることができたという。

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エドワード・エルガー愛の挨拶西宮市(兵庫)
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明日のフジテレビ

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(長嶋一茂のわがままハウスGP)
高級住宅街で絶景の家に安く住みたい!

荒谷省午氏によると、西宮市にある高級住宅街周辺は阪神・淡路大震災の際にも被害が少なかった。地盤を調査すると、堅固な一枚岩だった。ただ、傾斜がキツく、重機が入ることができなかったため、土台作りでは手作業を余儀なくされた。通常なら1~2ヶ月で済むはずが、手作業により10ヶ月を要したという。建物代、土地代で総額4900万円にのぼった。

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西宮市(兵庫)
10坪しかないけど16の部屋が欲しい!

建築士の西村佳大氏は東京・世田谷区に自宅を構えた。4階建てながら、わずか10坪の狭小住宅。西村氏、奥さんの要望を列挙した結果、16の部屋が欲しかったという。

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世田谷区(東京)
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(長嶋一茂のわがままハウスGP)
10坪しかないけど16の部屋が欲しい!

ロッチは西村氏一家のお宅を取材。螺旋階段を4段上がるたびに別のエリアがあらわれる構造となっていた。西村氏は「建築基準法で一定の規格より階段は小さくしてはいけない。狭小住宅で階段はかなりのウエイトを占めてしまう。だから、いっそのこと階段に住んじゃえっていう発想」と話す。扉はトイレのみで、開放的な空間にしている。また、天井が低い場所のそばに天井の高い部屋をつくり、より開放的に感じられるという。西村氏のこだわりの1つがキッチンを経年変化が楽しめる銅で作ることで、湾曲させる加工を引き受けてくれる工場を探すのに約100社をまわったという。また、大画面で映画、ドラマを見たいとホームシアターを設置。湿気対策として最上階にお風呂など水回りを設け、屋上のテラスに繋がっている。吉村崇は狭小住宅に対するイメージが覆ったという。

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世田谷区(東京)源田壮亮
18世紀フランスの城のような家が欲しい!

高丸重信氏は18世紀のフランスの城に住みたいという夢を叶えるため、独学で自ら設計を手掛けた。施工会社からは匙を投げられ、高丸氏の手で千葉・柏市に家を建てたという。玄関は初期のヴェルサイユ宮殿と同じサイズにし、応接室は曲線で繊細な装飾を特徴とするロココ様式に。装飾は手作りで、フランスの雑誌、古い映画を参考にしたという。パーティーなどに使われる舞踏の間にはだまし絵の技法が取り入れられ、礼拝堂も設置。なお、高丸氏の邸宅はフランス城主会から城として認められている。手作りした地下室ではワインを貯蔵。テレビなど現代の生活用品があると雰囲気が損なわれるとして、絵画で隠している。高丸氏は理解ある夫人に感謝した。

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ヴェルサイユ宮殿柏市(千葉)
適度な距離感のある二世帯住宅に住みたい!

二世帯住宅をめぐって、最も多い悩み事は「生活リズムの違い」とされる。番組では滋賀・甲賀市に住む北村夫妻、娘さん夫婦を取材した。娘婿の雅明さんが仕事から帰宅する頃には北村夫妻は就寝中など、やはり生活リズムに違いがある。横に長い平屋の二世帯住宅の四方を縁側が取り込み、高さ30cmしかないのでどこからでも家に入れる。また、縁側という空間により、互いの生活音が気にならず、適度な距離感を保っている。

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甲賀市(滋賀)
夫婦の夢!70年代アメリカの家に住みたい

神奈川・三浦市に70年代のアメリカの家を構えた夫婦がいるといい、なすなかにしが訪問した。

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三浦市(神奈川)
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鬼滅の刃 特別編集版 全七夜特別放送

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(長嶋一茂のわがままハウスGP)
夫婦の夢!70年代アメリカの家に住みたい

小崎直裕氏は1969年、妻のあきこさんは70年代の生まれで、当時のアメリカの家に憧憬を抱いていた。直裕氏はクリント・イーストウッドが出演した「マディソン郡の橋」に登場する家を再現したかったといい、町工場やゼネコンで施工管理などの業務を経験。35歳の時に大工へ転身し、自宅の素案をデザイン。友人の一級建築士が図面に起こしてくれたという。屋根で覆われた玄関デッキはカバードポーチと呼ばれ、仕事から帰ってきた時、ベンチで一息つくという。直裕氏はあきこさんから背中を押され、アメリカで建造物を見たり、職人からレクチャーを受けた結果、1ヶ月でカバードポーチを完成させてしまった。多雨の日本では扉を内開きにすると雨が入ってしまうため、基本的に外開きが特徴。だが、カバードポーチがあることで、内開きでも雨が入らない。

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クリント・イーストウッドマディソン郡の橋三浦市(神奈川)

木製の窓枠もクリント・イーストウッドが出演した「マディソン郡の橋」を再現したという。暖炉はあきこさんのリクエストで、「アメリカの一軒家には必ず暖炉がある」などと語った。銀婚式のお祝いということで、直裕氏1人で完成させたかったという。キッチンにはオーブン付きのガス台がほしかったといい、あきこさんは手作りのピザをなすなかにしに振る舞った。

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クリント・イーストウッドマディソン郡の橋三浦市(神奈川)
一茂のわがままが詰まったこだわり自宅公開

長嶋一茂がこだわりの自宅の写真を紹介。

長嶋一茂は気管支がデリケートで、乾燥は大敵だといい、加湿器を各部屋のどこに置くかを最初に決めていた。いつでも水を補充できるように水回りにもこだわったが、1台で充分に湿度が保たれることを実感し、無駄な出費だったという。

一茂の独断でわがままハウスGPが決定!

長嶋一茂はグランプリに「絶景の家にとにかく安く住みたい」を選んだ。吉村は番組で取り上げた建築士の情報を番組のHPなどに掲載してほしいと要望。

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北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。

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