- 出演者
- 長谷川忍(シソンヌ) 井口浩之(ウエストランド)
収録後の長谷川と井口。「修行にはなった」、「レギュラー化したらいつか死ぬでしょうね」などと話した。
M-1王者とキングオブコント王者がMC初タッグ。下積み時代の苦労を知る2人が、才能はあるのに知られていないパッとしたち人たちを人気者にするべく寄り添って振り回されて魅力を引きだす。
1人目のパッとしたい人は、デビューから2作連続オリコン1位、レコード大賞新人賞も受賞した演歌界の新星・望月琉叶。番組リピート率が0%で長谷川と『踊る!さんま御殿!!』で共演していたが長谷川は覚えていなかった。若い人に演歌を知ってもらうため、バラエティ番組に出まくって有名になりたいという望月琉叶。師匠はラップ芸人のジョイマン高木ということで井口とラップバトルを行った。調布FMで1人のラジオ番組も持っているがあまり反応はないという。パッとするために磨いている武器は演歌っぽくない歌唱法。こぶしやビブラート、しゃくりをたくさん使わずに歌うという。この演歌風歌唱法で『Get Wild』を披露した。長谷川と井口は曲がイントロから演歌風にアレンジされていたことに困惑。イントロで演歌をバラさない方がいいとアドバイスした。また、トークの長さも指摘した。
パッとしたい人2人目。デビュー曲で純烈を抑えてオリコン1位になった歌謡界を賑わす大型新人・エレガント桐生。『イルカに乗った少年』の替え歌で登場したエレガント桐生は今年の4月に歌手デビュー。公開年齢は33歳でホストクラブ経営と歌手を兼業。歌手なのに持ちネタが30個あるということでネタを披露。受け身をとらない転び方に長谷川と井口は心配したが、スタントマンをやっていてジャパンアクションクラブに所属したことがあるということだった。
エレガント桐生はとっておきのネタを披露したが、曲に合わせて神輿を担いだだけだった。歌手なのに体を張り続けるエレガント桐生。毎日テレビに出て冠番組を持ちたいという。そこで、スタジオでクイズ番組のMCに挑戦し長谷川と井口に「エレガント桐生の他の歌手とは違うラウンド(ファンサービス)は何?」と問題を出した。
エレガント桐生がクイズ番組のMCに挑戦。問題「エレガント桐生の他の歌手とは違うラウンド(ファンサービス)は何?」の答えは「ヒップタッチラウンド」。井口はエレガント桐生の活躍の場はシソンヌの単独ライブだと話した。
収録後、エレガント桐生は「いじってくれるのはうれしい。ひとり神輿はすごく勉強になった。改善します」と話した。
エンディング映像。