- 出演者
- 福澤朗 今田耕司 片渕茜 菅井友香 原口あきまさ 原晋 前田佳織里 荒川（エルフ） 板垣巴留 うでぃ 田中伸明（IKENOBOYS） えなこ はる（エルフ）
オープニング映像。
依頼人は広島県廿日市市の山本紘市さん。自慢のオーディオルームで音楽を楽しんでいた。お宝は義母・律子さんが購入した5000万円で購入した巨大ヒスイ原石。高さ2.2m、重さ870キロほどある。ヒスイはヒスイ輝石という鉱物が集まった岩石。約7000年前の日本でもヒスイが見つかっていた。2016年、日本鉱物科学会がヒスイを日本の国石に認定した。ヒスイの装飾品が盛んに作られるようになったのは18世紀、中国・清において。乾隆亭が世界屈指のヒスイ産地ミャンマーを支配下に置いた。
依頼品は5000万円で買った巨大ヒスイ原石。本人評価額は5000万円。鑑定結果は500万円となった。ヒスイではなく蛇紋岩という石だった。本物であれば5000万円ほどだったと考えられるという。
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- フォッサマグナミュージアム
若きカリスマのお宝鑑定大会、後半戦。エルフはギャルを前面に押し出したネタで2023年のTHE Wで準優勝。荒川のギャルメイクは若い女性に好評でオリジナルコスメまでプロデュースしている。子どもの頃に空手をやっていたという荒川が空手を披露した。お宝は荒川のレコード10枚。山下達郎、竹内まりや、坂本龍一、ザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズなど。父親が集めたレコードだという。本物評価額は20万円。鑑定結果は4万4000円。全て帯が付いていない、帯が付いていれば評価額の2～3倍はつけられたという。
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- EACH TIME 30th Anniversary Editionアゲ漏れグリッターエルフクイーンザ・ビートルズザ・ローリング・ストーンズジョン・レノントム・ウェイツ中川家坂本龍一大瀧詠一女芸人No.1決定戦 THE W山下達郎竹内まりや
eスポーツ界のカリスマうでぃさん。うでぃさんは元々サッカーをしていたが、小学3年生でウイニングイレブンで遊んでいた。YouTubeにウイニングイレブンのゲーム実況を投稿するとみるみる収益が増えた。大学卒業後、eスポーツプレイヤーとして独立し、2019年には日本代表としてアジア大会に出場。約2000万人が参加sちあeFootball 2023世界大会で優勝した。ここでうでぃとえなこがコンピューターと対戦したが、0-2でコンピューターに負けてしまった。お宝は景徳鎮窯の飾り壺。10数年前に家族で中国旅行をしたときに、博物館で4万円で買ったものだという。本人評価額は50万円。鑑定結果は1万円。中国で作られたすかし紋様の花生けで複製品だった。
コスプレ界のカリスマえなこ。中学生の頃にコスプレを始め、高校2年生でコミックマーケットに参加するとネットで話題になった。大学進学を機にコスプレを辞めて地元のメイドカフェでアルバイトをしていたが、ファンからの声もあり2015年に活動を再開。2017年にはコスプレイヤーとして初めて週刊誌の表紙を飾る。コミックマーケットで販売するオリジナル写真集は1日で1000万円を売上ることもあった。2020年にはクールジャパン広報大使に就任。お宝は高橋留美子の直筆デザイン画。2年前に高橋留美子作品のキャラクターをモデルにコスプレした写真集を発売していて、お宝はそのときのデザイン画。本人評価額は50万円。
コスプレ界のカリスマえなこのお宝は高橋留美子の直筆デザイン画。鑑定結果は200万円だった。
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依頼人は東京・中野区の大西憲彦さん。自宅には至る所に豪華な調度品がある。お宝は30年前に家を新築した際に知り合いの画商から購入したもので、お値段は1500万円。1500万円で買ったのはベルナール・ビュフェの油彩画。ベルナール・ビュフェは1928年にパリで生まれ、11歳のときに第二次世界大戦が勃発。1948年に批評家賞を受賞。ジャン・コクトーやフランソワーズ・サガンがビュフェの作品を高く評価している。アナベル・S・ド・リュールと出会い結婚し、アナベルをモデルにした作品を次々と発表。依頼品は街を背景にボートレースの様子が描かれている。
依頼品はベルナール・ビュフェの油彩画。鑑定結果は3500万円。「マルヌ川のボートレース」という作品。
片渕茜はあと2回ほど番組を担当する。
開運！なんでも鑑定団の次回予告。