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ラランド・ニシダさんが東京・港区にあるインフラ整備会社の入社式にサプライズでスピーチ。ニシダさんは人生初の入社式とのこと。広報の平原さんからは会社の経営理念をスピーチに入れてほしいと要望があった。ニシダさんはスピーチで「助けてあげようと思われるような存在になってほしい。そのためには可愛げが必要」や「新人のうちにいっぱいミスをして勉強するのが大事。仕事でミスをしてもあなた自身の価値が否定されるわけではない」などと話した。
サンシャイン池崎がサプライズでスピーチ!お邪魔したのは飲食店やアミューズメント施設など様々な業態を手掛ける企業グループ。この企業が運営する銀座のパーティー会場が舞台。新入社員は約80人。新たに仲間になる一人ひとりをスライドで紹介。それぞれ自分たちで考えた決意表明を声に出す。池崎は「みなさんと同い年のころ、お笑い養成所に入学し、相方の胸毛をちぎってブーメランにするという特殊なネタをしていた。相方に限界が来てあえなく解散。僕は途方に暮れ、養成所の恩師に相談に行きました。『ひとりになっても一生懸命真面目にふざけろ!お笑いだけではなくバイトも一生懸命やれ』と言われました。そこから10年間まったく売れなかった。何が足りないのかと思って、もう一回、芸に向き合いました。僕はすごく実は頑固で、ネタは自分だけで考えたほうがいい、人に相談するのは卑怯だと思っていた。それを崩して人にアドバイスを聞いて、ネタをブラッシュアップするようにした。10年間、叫んできたけど、本当に叫んでいたのかなって思って、大きな声を出すようになりました。そしたら如実にウケるようになり、結果、いつの間にかお笑いだけで食べられるようになっていた」とスピーチした。新入社員は「改めて考えさせられました」等と話した。
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全国のユニークな入社式を紹介。栃木県大田原市の水族館で行われたのは水中入社式。水槽の中で辞令が交付された。鉄道やホテルなどの事業を手掛ける企業では魅力を体感してほしいと新入社員専用の貸し切り電車を運行。高知県室戸市では新人の職員の出世を願いブリを贈呈。静岡県富士宮市の観光牧場を運営する会社では羊の毛刈りに挑戦。学生から一皮むけた社会人になってほしいという願いが込められている。
北京五輪、アテネ五輪銅メダリスト浜口京子。世界選手権5回優勝など親子2人3脚でレスリング界を牽引してきた。品川駅前に本社がある不動産会社にお邪魔した。店舗は東京や大阪などに200店舗以上。不動産の賃貸の仲介をしている。新入社員は約120人。浜口京子がサプライズでスピーチをした。浜口さんは「自分が伝えたいことを伝えられた」などと話した。
エンディングが流れた。