- 出演者
- 小郷知子 礼二(中川家) 大久保佳代子 はいだしょうこ 澤穂希
今回はJR南武線沿線を大特集。およそ35キロの間にある、人気のスポーツ・やみつき沿線グルメ・古代の謎に迫るイチオシスポットなどを紹介する。
新型車両「HYBARI」は水素で動くハイブリッド車両。屋根の水素タンクから床下にある燃料電池装置へ水素を供給。酸素と化学反応し動力となる電気と水が発生する。HYBARIは2030年度の本格運行を目指し南武線と鶴見線で試験走行を続けている。
川崎駅のイチオシは駅から徒歩17分の川崎競輪場。設備が2年前にリニューアルされ、バンクの内側からも観戦できる。川崎競輪パークでは3歳から参加できるスクールを週末に開催している。
矢向駅がある街は、京浜工業地帯で働く人々によって栄えてきた。多くの銭湯があった名残から、現在は個性豊かなお湯が評判になっている。矢向湯はアニメ作品に登場する銭湯でも有名。縄文時代をテーマにした「縄文天然温泉 志楽の湯」などもある。
タワーマンションが立ち並ぶ武蔵小杉駅。ホームチームがあるNECレッドロケッツ川崎の選手らが武蔵小杉駅のアナウンスにも協力している。
武蔵中原駅の近くにあるのがUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。川崎フロンターレのホームグラウンドで、観客数は平均2万1000人以上。1997年から商店街を中心に選手たちがあいさつ回りを続けている。
川崎統括センター 南武線オフィスからお届け。澤にとって等々力競技場は現役最後の試合を勝利で飾った思い出の場所。礼二は浜川崎支線沿線で生まれた川崎グルメ「川崎喰い」を紹介した。
武蔵溝ノ口駅のイチオシは改札前の広場。夜が更けるとストリートダンスの聖地に変わり、ShigekixやAMIなどもここで技を磨いたと言われている。石川勝之さんの働きかけがきっかけで、川崎へダンスの国際大会を誘致することに成功した。石川さんはブレイキンのコーチとして五輪に参加している。
宿河原駅のイチオシは藤子・F・不二雄ミュージアム。藤子・F氏は1961年にトキワ荘から川崎へ転居し、数々の名作を生み出した。屋外には作品の世界を堪能できるオブジェも展示されている。ミュージアムの窓枠はドラえもん第1話のコマ割りになっている。
武蔵溝ノ口でOLを10年以上していた大久保は、焼き鳥「たまい」が地域を牛耳っていることを明かした。練習場に近い稲田堤駅の中華屋でチームメイトと立ち寄ったエピソードを話した。DJ車掌こと野沢拓真さんが美声を披露した。
府中本町駅のイチオシは大國魂神社。武蔵国の神々が祀られていて、ここで参拝することで武蔵国すべての神様にお参りしたことになると言われている。くらやみ祭で1000年以上続く神事が競馬式。東京競馬場や東京農工大学の馬と騎手が協力している。
西府駅のイチオシは、今からおよそ1350年前にできたと言われる「武蔵府中熊野神社古墳」。全国でも6例しか確認されていない上円下方墳という珍しい形をしている。
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谷保駅のイチオシはやほレンジャー。2010年から北口商店街に毎月登場し、ヒーローショーなどをおこなっている。イベントを企画しているのが一橋大学を中心とした学生たち。
立川駅のイチオシは国営昭和記念公園。42年前に開園し180ヘクタールの広さを誇る。ここは戦前に作られた立川飛行場だったが、跡地の一部が公園に生まれ変わった。
はいだは家族で谷保天満宮に訪れることや、谷保は元々の読み方は“やぼ”だったことを紹介。さらにルミネ立川の9階でクラッシックバレエを習っていたエピソードを話した。