- 出演者
- 平井信行 三平泰丈 押尾駿吾 宮崎あずさ
オープニング映像。
気象庁によると東シナ海付近にある台風21号は今夜には温帯低気圧に変わる見通しだが、暖かく湿った空気が秋雨前線に流れ込んで活動が活発になる見込み。そのため関東甲信ではあすは夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定となり断続的に激しい雨が降る見込み。激しい雨のおそれがあるのは甲信と伊豆諸島ではあす明け方から、関東北部と関東南部ではあす夕方からで関東南部を中心に局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨のおそれがある。あす夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで甲信で150ミリ、関東南部と伊豆諸島で100ミリ、関東北部で70ミリと予想されている。その後も雨が降りあす夕方からあさって夕方までの24時間には関東甲信や伊豆諸島で60ミリから80ミリの雨が予想されている。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水や氾濫に十分注意するよう呼びかけている。また落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要。
PFOSを含む水が米軍横田基地から流出したと見られる問題で、東京都は付近の川を調査した結果、いずれの地点も国の暫定目標値の半分から5分の1未満になったと公表した。都と周辺自治体で作る協議会は、「国も水質検査を直ちに実施し、結果を速やかに公表するなど早急に対応してもらいたい」としている。
ことしのノーベル平和賞に選ばれた日本被団協は、来月ノルウェーで行われる授賞式に被爆者など31人が出席し、長崎で被爆した92歳の田中熙巳代表委員が受賞の演説を行うことを発表した。ことしのノーベル平和賞は、被爆者の立場から核兵器の廃絶を訴えてきた日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が選ばれ、来月10日にノルウェーの首都・オスロで授賞式が行われる。日本被団協はきょう授賞式に田中熙巳代表委員、田中重光代表委員、箕牧智之代表委員など全国に住む被爆者や被爆者の子どもの被爆2世など、計31人が出席すると発表した。授賞式では3人の代表委員が登壇し、このうち埼玉・新座市に住む田中熙巳代表委員が受賞の演説を行う。出席者は来月8日に日本を出発し、12日まで現地に滞在してノーベル賞の公式行事に出席したり、地元の学生に向けて被爆の証言を行ったりする予定。
来年の年賀はがきの販売がきょう全国で始まった。はがきの料金は先月63円から85円に値上げされた。SNSやメールに押され減少傾向が続いていた年賀はがきの発行枚数。はがきを値上げしたことし日本郵便は需要の落ち込みを見込んで当初の発行枚数を前の年より25%減らして販売する。減少率は比較できる平成16年用以降で最も大きくなっている。きょうから年賀状の販売が始まったが、都内の文具店でははんこの販売を始めている。はがきにはんこを押すと「年賀状は本年を最後に失礼させていただく」という内容が書かれている。東京・台東区の映像。
気象情報を伝えた。