2023年11月22日放送 18:30 - 19:00 NHK総合

首都圏ネットワーク
(東京・神奈川・千葉・埼玉)

出演者
井上裕貴 牛田茉友 片山美紀 黒田菜月 
Trend Picks
どうする?忘年会

今日のテーマは「どうする?忘年会」。東京商工リサーチによると、全国の企業を対象に行なった調査で54.4%が「忘年会・新年会を実施する」と回答。昨シーズンより15ポイント以上。ネットからは「今まで交流できなかった4年間があったので色んな出会いを大切に楽しもうと思います」「先日、仕事終わりに居酒屋でお疲れさまーっていう今までやったことないものをやれて楽しかった」との声が。一方で「行ったら楽しいけど変な強制感みたいなのが嫌」「自粛期間中、忘年会がなくても職場関係は円滑だったし、参加する意義を見いだせなくなった」との声も。そうした中で忘年会の形を変えたところも。「コロナ禍でランチに変わったけど会社では大好評。昼から始めて16時解散。2次会に行っても定時上がりで最強」「弊社忘年会、勤務時間内(16~18時)にオフィスで開催、自由参加」との声が。忘年会のない期間があったからこそ忘年会のやり方も変わっていってるのかもしれないとまとめた。

キーワード
東京商工リサーチ
ちかさとコレクション!
中野を見つめて半世紀!地域新聞のベテラン記者

中野区内で発行される地域新聞「週刊とうきょう」。腕章を付けて取材する涌井友子さん(92)。撮影から記事を書くことまで1人で全て行う現役記者。地元では”母ちゃん記者”と慕われ、ちょっとした有名人。友子さんが記者となったのは約50年前。地方新聞の記者だった夫・啓権さんが独立し中野の地域新聞を発行し始めたのがきっかけ。当時、新聞の集金担当だった友子さんは夫の取材を手伝う中でいつしか記者になったという。中野の明るい話題を伝えたいと夫婦二人三脚で月2000部以上発行。順調に部数を伸ばしていた矢先、啓権さんが肝臓がんにより53歳の若さで他界。創刊から8年目のことだった。夫が居なくなったら続けられないと考えた友子さんだが、病床で危篤状態ですら記事を赤ペンで直して発行しようとしている姿を見て引き継いでやらなきゃと思ったという。引き継いだ友子さんは今も夫婦で決めた”絶対に人の悪口は書かない”、”投書を扱わない”との編集方針を守っている。友子さんだけが聞き出せる情報に定評があるが、編集作業では体力的な衰えを感じることも出てきた。その友子さんが頼れる存在が娘・久美子さん。友子さんが原稿用紙に書いた文章を久美子さんがパソコンで入力。久美子さんは「地域のニュースをできるだけ多くの人に知っていただきたい。母が続けられるかぎりは頑張っていきたい」と話した。この日は地元の子供が参加する柔道大会を取材。勝敗結果はほぼ記事にしない。友子さんは目に止まった人に楽しかったことややりがいを聞き取る。地域の笑顔を伝え続けたい、友子さんは日々現場に立ち続けている。出演者は「いい夫婦の日にピッタリな話題でしたね。中野も再開発が進みますからこれからも忙しいんでしょうね」等とコメント。「週刊とうきょう」の購読料は6ヶ月で3150円。取材する話題を見つけるために配達も友子さん自らがすることもあるという。中野区以外の人は郵送でも受け取ることが可能。

キーワード
いい夫婦の日中野区(東京)涌井啓権肝臓がん週刊とうきょう
(ニュース)
静かなブーム「廃線ウォーク」

旧信越本線の横川軽井沢間の廃線後を歩く廃線ウォーク。この日は全国各地から60人以上が参加した。ガイドの引率のもと立ち入り禁止区間に足を踏み入れると鉄道の歴史と出会うことができる。碓氷峠を超える信越本線は明治26年の開通以来新潟や長野と首都圏を結ぶ大動脈として活躍してきた。しかし平成9年長野新幹線の開通に伴い横川~軽井沢間のルートは廃線になった。ガイドの上原将太さんの祖父はこの区間を支える機関車の運転手だった。最初の見所は長さ1200m以上あるトンネルで中の設備はほぼ当時のままになっている。最大の見せ場はめがね橋だという。童謡「紅葉」はこの区間の風景を見た感動から誕生したと言われている。廃線ウォークは安中市観光機構のホームページから予約できる。

キーワード
NHK前橋放送局めがね橋信越本線大阪府安中市観光機構安中市観光機構 ホームページ安中市(群馬)廃線ウォーク新潟県横川駅碓氷峠紅葉軽井沢駅長野新幹線長野県
錦秋に染まる

無人駅の大イチョウは高さ約20mあり約70年前に小湊鐵道の職員によって苗木が植えられた。鉄道ファンも多く訪れる。夜にはライトアップされる。

キーワード
イチョウ上総久保駅小湊鐵道市原(千葉)
防災体験イベント 親子で

横浜市消防局が子育て世帯の防災意識を高めようと神奈川区の横浜市民防災センターで防災体験イベントを開いた。会場では保育士の資格を持つ専門学校の教員や保育を学ぶ学生たちが待機していて親たちは幼い子どもを預けて施設内を巡るツアーに参加した。震度7の揺れを体験したりした。 子ども達は防災に関わるかるたなどをした。

キーワード
横浜市民防災センター横浜市消防局横浜市(神奈川)
首都圏防災情報 シュトボー
初期消火とともに安否確認も

千葉県習志野市の本一町会は300世帯800人が暮らす自治体で住民の高齢化や共働き世帯の増加で防災力の低下が不安視されていた。自主防災部では火災が起きた時の初期消火に力を入れ、街頭消化器を5から10軒の区画ごとに1つ配置したことで、防災まちづくり大賞を受賞した。消化器ボックスの中には安否確認点検表が入っており、少人数単位の安否確認がスムーズに行なう事ができ、これらは全国でも極めて珍しい取り組みだと紹介。防災訓練では消化器ボックスを開けることから始まり、訓練を重ねることで住民の安否確認もスムーズになった。

キーワード
本一町会習志野市(千葉)防災まちづくり大賞
(ニュース)
横浜港で不審者への対応訓練

横浜港に入港したクルーズ船の中に不審者がいる想定で海上保安部や警察等が対応手順を確認する訓練が行われた。訓練では税関の手荷物検査で拳銃のようなものが見つかると不審者役がナイフを振りかざして暴れた。また不審な小型船への対応を確認する訓練も行われた。

キーワード
横浜海上保安部横浜港
みんなのおかえり天気
中継

千葉県にあるNHK千葉放送局から黒田菜月による中継。黒田菜月は「現在の気温は18.5℃だ。NHK千葉放送局の開局80年を記念して明日からにぎわい秋まつりが行われる。サンシャイン池崎さんやNHK交響楽団らが出演する。ホームページもチェックして。」等とコメントした。

キーワード
NHK交響楽団NHK千葉放送局NHK千葉放送局 ホームページにぎわい秋まつりサンシャイン池崎千葉県
気象情報

関東、全国の天気予報を伝えた。

(エンディング)
エンディングトーク

エンディングトーク。片山美紀は「夜から冷えてきそうだ。」等とコメントした。井上裕貴は「今日はこれで失礼します。」等とコメントした。

エンディング

エンディング映像。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.