- 出演者
- 船木正人 一橋忠之 安藤結衣 黒田菜月
東京都心で雨を観測した日数は先月27日からきょうで34日連続。明治時代に統計を取り始めてから最も長くなった。長雨なぜ?原因は偏西風。日本の西で蛇行していて寒気と暖気のせめぎあいが起こり秋雨前線が発生する。今月上旬から中旬頃にかけてはアラスカ付近でも偏西風が蛇行していたことからブロッキング高気圧と呼ばれる高気圧が発生。偏西風の流れや気圧配置が固定されやすくなった。その後ブロッキング高気圧は弱まったが、寒気と暖気のいずれも例年より強かったことから日本付近で秋雨前線の停滞が続いた。心配なのが台風26号。あさってにかけて伊豆諸島に近づく可能性があり、伊豆諸島ではあす夕方までの予想24時間雨量は南部で80ミリ、北部で70ミリ。伊豆諸島南部ではあす1時間に50ミリと非常に激しい雨のおそれがある。あす、あさっての波の高さは6mと予想されている。八丈島の漁港では漁船が波で壊れないようロープで岸壁につないだり陸上に揚げたりしていた。
台風25号による大雨で大きな被害を受けた千葉県や神奈川県でもあさってにかけて大雨が続く見込み。千葉県では警報級の大雨になる可能性もある。堤防が決壊した千葉県の印旛沼では仮の堤防を完成させたいとして国土交通省が作業を急いでいる。災害ごみの仮置き場には使えなくなった家具などが次々と持ち込まれていた。成田市役所は希望する人に土のう袋の配布を始めた。ふだんより少ない雨でも災害の危険性が高まるおそれがある。高波や土砂災害に十分注意するとともに強風、落雷、突風にも注意。
オープニング映像が流れ、キャスターらが挨拶した。
千葉市中央区蘇我の国道357号の交差点で乗用車がトラックと正面衝突し炎上した。警察によると、乗用車には4人が乗車していて火は1時間後に消し止められたが乗用車に乗っていたこのうち3人が死亡した。乗用車を運転していた19歳の男性が大けが、トラックを運転していた57歳男性が軽いけがをした。現場の状況から乗用車が対向車線にはみ出したみられるという。警察は死亡した3人の身元の確認を進めるとともに事故の詳しい状況を調べている。現場はJR蘇我駅から1キロほどの交差点。
美容クリニックを運営する元幹部が背任の疑いで逮捕された。業者からキックバックを受け取っていた疑いがある。逮捕されたのは湘南美容クリニックなどを運営するSBCメディカルグループの元経営戦略本部長の三村大介容疑者。2023年3月ごろまでの1年余りの間に、業者との架空取り引きで業務委託費として計1300万円を不正に支出させグループに損害を与えた背任の疑い。みずから決裁し業者の口座に現金を振り込ませ900万円余りをキックバックとして受け取っていた疑いがある。おととし1月の税務調査で発覚し懲戒解雇され警視庁がグループから相談を受けて調査していた。こうした架空の取り引きは他にも複数の業者間で行われ不正な支出額は計6億円余りに上る。警視庁は三村容疑者が複数の業者からキックバックを受け取っていた疑いがあるとみて詳しく調べている。認否については明らかになっていない。
地方政治について考える。寄居町の議会だよりを紹介。斬新なキャッチコピーが並ぶ広報誌、全国のコンクールで何度も1位を獲得。統合した小学校の校名が決まったことを伝える記事では賛成した議員10人と反対した議員5人を分かりやすいレイアウトで表示。傍聴に来られない町民の関心を高めようと議会でどう議論しているのか顔が見える誌面づくりをしている。町の議員は16人、開かれた議会を目指す条例を制定し10年前から議会だよりに力を入れている。議会だよりの編集は議会広報広聴特別委員会の8人。文字が中心だった誌面づくりをやめ、画像をふんだんに使ってレイアウトも工夫しながら3か月に1回届けている。住民は「知っている」「わかりやすく感じよく作っている」。きっかけの1つは7年前の町議会議員選挙が無投票になったこと。町の閉塞感を脱却しようと組んだ特集が「無投票でいいんですか?」。町議会に何が足りなかったのか、意見交換会を増やしてほしい、ぬるま湯状態にならないでほしいなど町民の厳しい指摘をあえてそのまま掲載した。
他の自治体の議会だよりと大きく違う特徴は議会メンバーが持ち回りで住民に話を聞きに行く取材。議員の取材をきっかけに町の政策が動いたケースもある。町内で子育てをする保護者からスポーツ少年団の練習場所となっている体育館の暑さ対策を求められる。体育館が災害場所の避難場所となることから議会全体での議論に発展。エアコン設置の提言書を取りまとめ町に提出した。地盤に縛られがちだが広い視点の政策につながったという。前回の3年前の選挙では定員5人を上回る21人が立候補し選挙戦に。20~40代の若い世代も立候補し無投票は回避された。議会広報広聴特別委員会の委員長は町民の声を常に聞き続ける、この姿勢が結果的には私たちがやっていることを伝えることよりも実は重要で、そのことを続けていくことが議会自体の活性化にもつながっているのではないかと述べる。地方議会に詳しい早稲田大学デモクラシー創造研究所の中村健地域経営部会長はまず住民の意見を聞く。地域の現場に行って現場の問題点を見る。これが原点。必ず政策提案とか政策提言まで落とし込んで問題解決まで持っていく、このサイクルをきちんと回していると指摘。前回の選挙では無投票は回避できたが投票率の下落傾向に歯止めがかからない。あすは出直し選挙で再選した前橋市長と議会の関係について伝える。
台風25号の影響で千葉県のJR内房線姉ケ崎~木更津駅間で運転を見合わせている。JR東日本は復旧まで少なくとも3か月程度かかる見込みとしている。国土交通省によると、この区間では1日に約5万3000人が利用していて、JR東日本はきのうから代行バスを走らせる予定も必要台数を確保できず運行を見送った。これについて、井林国土交通相は内房線の姉ケ崎ー木更津間は多くの通勤、通学需要を担っており、現時点でも代行輸送体制の確立に至っていないことを深刻に受け止めていると述べる。JR東日本からの要請を受けて、日本バス協会にバス、運転手の派遣を依頼するとともにほかの地域のバスが千葉県内で運行することを特例として認めることを明らかにした。
埼玉県の森下実さんの写真を紹介。写真はトイプードルのよう。東京のYOKOさんは飛行機の窓から見えた富士山を撮影。東京ののんちゃんさんはうつ伏せの練習をしている生後2か月の息子を撮影。
関東の気象情報を伝えた。
きのう東京・八王子市でツキノワグマ1頭が罠にかかっているのが見つかった。ヒトの生活圏に出没したクマを市町村の判断で猟銃で駆除をする「緊急銃猟」を市が都内で初めて行われた。現場はJR八王子駅から10キロほどの山あいの住宅が点在する地域。八王子市によると、ツキノワグマの全長は1メートル47センチ、重さは65キロ。八王子市は都内で初めて緊急銃猟を実施した。市はクマが夜間にわなから抜け出し人に危害を加えるおそれがあると判断したためとしている。一夜明け近隣の住民からは不安の声が聞かれた。出没した地域の町内会では付近に住む全世帯に回覧板で注意を呼びかけたという。小津町会の山下会長は非常に怖い。どう対応していくか我々には限度があると述べる。東京農工大学大学院の小池伸介教授は都内でクマが増え奥多摩地域から東に生息域も拡大していると指摘。柿や栗などを早めに収穫するなどの対策が重要だという。
東京都心では34日連続の雨となっている。オフィスに従業員が借りられる置き傘サービスを導入する会社がある。傘のレンタル事業を行う会社が国の統計や消費者アンケートなどから推計したところ、ビニール傘の購入本数は1年間で約2881万本、雨の日1日あたりは約25万本に上るとみられる。アンケートによると、短期間で使い捨てされるケースも少なくないという。都内のIT関連企業は先月から置き傘サービスを導入。傘にはICチップが埋め込まれ管理されている。傘の数が少なくなったら補充される。返す時はスポットに戻す。全国の駅や商業施設など約2500か所に返却スポットがありそちらでも返却可能。会社の従業員は買うという意識がすごく変わった。会社の担当者はもったいない。まだ使える傘が捨てられてしまう無駄もなくせると述べる。オフィス向けの傘のレンタルサービスは首都圏以外でも同じようなサービスを展開する企業がある。
原子力発電に伴って発生する“核のごみ”の最終処分地選定をめぐり、経済産業省は茨城県常陸大宮市に対して調査の第一段階となる文献調査の実施を申し入れた。きょう鈴木市長が赤沢経済産業相のもとを訪れる。鈴木市長は市民などから調査を受け入れると最終処分地にされるのではとの懸念のほか、誤解に基づく風評被害の懸念、市民に対し国などが説明の機会を設けるべきといった指摘が寄せられていることを伝えた。面会後、鈴木市長は市民などの懸念点についてほぼ解消されていると思うと述べた。調査を受け入れるかどうかあすにも判断を表明する可能性があるという考えを明らかにした。
東京で生まれ中国に返還された双子のジャイアントパンダのシャオシャオとレイレイが中国のジャイアントパンダ保護研究センター雅安基地で返還後初めて一般公開された。2頭は姉のシャンシャンと同じエリアで1頭ずつ飼育されている。東京の上野動物園によると、シャオシャオとレイレイが返還されて以降、2月から先月までの入園者数は153万人6582人と去年同期間比で19%減少した。およそ50年間にわたってジャイアントパンダを飼育してきたが現在は1頭もいない状態。
東武日光線で栃木・鹿沼市の線路上にいた作業員4人が特急列車にはねられて死亡した事故から1か月余り。NHKは全国78の鉄道事業者にアンケートを行った。見えてきたのは深刻な人手不足の実態。保線作業の課題について、約8割が人材不足と答えた。鉄道の安全を守るために現場では模索が続いている。多重の下請け構造で成り立ち、現場での安全管理が難しくなることを指摘した。富山地方鉄道では保守作業の人員が10年で3割減少した。約90キロの線路は18人で維持管理されている。ここでは3年前、保守作業中の当時19歳の社員が電車に接触し亡くなった。国の運輸安全委員会は見張員が見張りを行わず作業に加わり、安全教育が徹底されていなかったなどが指摘された。富山地方鉄道・林純一課長は「二度と事故を起こさないことを誓い、抜けがないような取り組みを心がけたい」と述べた。AIを使った対策も始まっている。東急電鉄を含む35の鉄道事業者と商社などが共同で進めるプロジェクトで、映像をAIで解析し線路の異常などを検知している。関西大学・吉田裕教授は「少ない人数でも安全を確保できるよう作業環境を整えたり機械化を進めたりしていく必要がある。経営が厳しい中小の鉄道会社に国などが率先して支援する必要もあるのでは」と指摘する。
警視庁が公開している特殊詐欺電話の発生状況の地図によると、練馬区、新宿区、東村山市などに特殊詐欺の電話がかかっている。
実際にあった手口を解説。今年5月、埼玉・蓮田市の80代女性の自宅に、警察官を名乗る男から電話があり、「詐欺事件であなたに逮捕状が出ている」と言われた。焦る女性に対し、あなたは詐欺グループから報酬を受け取ったように見せかけられたかもしれないと同情するような素振りを見せた。そして、捜査に協力してくれたらあなたの逮捕状を取り消すとし、捜査のために口座のお金を調べたいと言われ話を信じてしまい約3000万円を送金してだまし取られた。”逮捕状を取り消してあげます”に注意。
東京・渋谷区の青山学院大学から中継。きょうはひんやりとした1日で現在の気温も17.8℃と肌寒い。青山学院大学のフラダンスサークル「Uluwehi(ウルヴェヒ)」は大学のフラダンス日本一を決める大会で6年連続で優勝という実力の持ち主。代表の秋元桃香さんは「高い表現力と群舞としての一体感が強み」と説明。そんな青山学院大学を特集した番組がEテレの「どえらい大学。」で放送される。放送は10月3日(土)午後8:30~、詳しくは画面右上のQRコードで。
来月使用する分の電気料金はまだ発表していない関西電力を除き大手電力9社すべてで値上がりし、いずれも過去最高の水準となる。使用量が平均的な家庭の電気料金は今月使用分比で1286円あがり、東京電力で9561円となっている。背景には政府による補助が終了することに加え、中東情勢の影響で火力発電の燃料となるLNGや石炭の価格が上昇していることがある。
一昨年群馬県伊勢崎市で酒を飲んでトラックを運転し対向車線の車に衝突、家族3人を死亡させたなどとして危険運転致死傷の罪に問われている元運転手の被告(71)の二審の裁判が行われた。裁判で検察は控訴を退けるよう求めた。判決は11月5日に言い渡される。
