2026年10月9日放送 18:10 - 19:00 NHK総合

首都圏ネットワーク

出演者
一橋忠之 久保井朝美 安藤結衣 黒田菜月 
注目!深ボリ
新米の流通本格化 コメ価格は?

東京・板橋区のスーパーでは新米が届ききょうから令和8年産のコメの販売を始める。5kgの新米の価格は税込み2590円。価格が高騰した去年と比べて2000円余り安いという。一方で古米が特売になっていた。新米を入荷することから令和7年産を早く売り切ろうと値下げをしていた。新米より432円安くしていた。松井代表は生産者のことを考えると安すぎる。そこのバランスがとれる価格が一番いいと述べる。農林水産省によると、全国のコメの平均価格は5kg2860円。値下がりは8週連続。宮城大学の大泉名誉教授は昨年産米は非常に過剰だった。コメ余りの状況が米価下落に拍車をかけていると述べる。コメの価格が安定しなことへの懸念も指摘。価格の乱高下で経営計画が立ちにくい。稲作の生産農家がいなくなる可能性がある。受給と価格の安定を一番に実行できるような農政にしていく必要があると述べる。

(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
新米の流通本格化 価格は

新米もわりと手に届きそうな価格で一消費者としては楽しみたい。お昼ご飯を食べにいっても盛りが良くなったなというお店も増えてきた。安くて作り手がいなくなってしまうと元も子もない。価格の安定、量も安定するのが大事などと話した。

相次ぐ「点検商法」の被害 手口は

都内で暮らす保坂鐵矢さんは去年6月、今回逮捕された8人のうちの1人がガス点検を装い自宅を訪れた。ガスコンロについて嘘の説明をされガスコンロを交換する約12万円の工事の契約を結ばされる。保坂さんは名刺にあった携帯電話番号に連絡するが、解約を断られる。その後も電話をかけ続けようやく契約が解除できたという。東京・新宿区の大安設備の実質的経営者の糠信秀企容疑者ら8人が詐欺などの疑いで逮捕される。ガス給湯器やガス暖房機をすぐに点検する必要があるとうそを言い、去年9月までの半年間に70代と80代の男女3人から計約90万円余りをだまし取ったなどとして詐欺などの疑いがもたれている。今回摘発された会社は営業マニュアルを作り、従業員を高齢者の自宅に派遣していた。給湯器の年式やメーカーを確認し、使用年数が10年を超えていた場合は事故が増えているなどと伝える。一酸化炭素濃度を測定し異常がなくても基準値を大幅に超えていて危険だと説明。80万円ほどの価格を提示し、徐々に値引きしていく手口を使っていた。点検商法の被害相談は全国で相次いでいる。国民生活センターによると、契約しているガス会社に問い合せることで被害防止につながるという。国民生活センター相談情報部の藤田樹さんはまずはその場で契約しないということを対策として行ってほしい。不安に思ったらまずは消費者ホットライン188に相談をと述べる。

追跡!トクリュウ
SNSの“怪しい求人”応募した結末は…

東京・小金井で撮影された防犯カメラ映像を紹介。2人が住宅の敷地内に侵入。この住宅は情報が出回り闇バイトメンバーでつくった複数グループに狙われたとみられている。これまでに実行役やリクルート役など10人以上が逮捕された。なぜ時間に関わったのか?別の日の実行役として逮捕、起訴された40代の被告が取材に応じた。派遣の警備員として働いていたが生活が苦しく転職を考えている。友人からSNSで仕事を探せると聞き、これが事件加担のきっかけとなる。高収入の求人が目を引く。「都内一撃 300万から」の誘いを見つけ投稿者にどんな仕事ですかと返信すると、秘匿性の高い通信アプリのインストールを指示される。男から人がいなければ窃盗、人がいれば強盗になると説明を受ける。初対面の実行役らと住宅侵入、任せれたのは実行役を見張る役割だった。しかし近所の人に見つかり逃走。失敗しても報酬40万円の約束だったが支払われることなくその後警視庁に逮捕される。被告はとても後悔している。捨て駒として使われてしまうだけ。もう二度とSNSで仕事は探さないと述べる

SNSから闇バイト、どう防ぐことができるのか?Xのある投稿では即日即金、高収入と書かれている。この投稿に警視庁の注意喚起用アカウントが警告をした。その6時間後、元の投稿は削除される。警視庁が導入したこのシステム、活躍しているのはAI。SNS上の怪しい求人を検知し1日あたり約160件の警告返信が可能になる。警視庁サイバー犯罪対策課の谷口護警部は、最初の入り口なのでそれほど複雑なキーワードではなく金にひもづけて誘惑、誘導するものが多いと述べる。こうした怪しい求人の9割以上が削除される効果を生んでいるという。

“怪しいSNS求人”どう見分ける?

マイナビのアンケートによると、闇バイトと普通の求人の見分けがつきにくいと思うと答えた人は全体の47.7%。闇バイトを勧誘する側も次々と新しい手口にアップデートしているという。多摩大学でサイバー犯罪研究・対策活動を行う樋笠尭士准教授によると、週何回勤務、交通費支給など一般の企業と大差ない求人情報を投稿し秘匿性の高いアプリへ誘導する場合もあるという。求人で仕事内容、働く場所、連絡先が明記されているか。個人情報、家族の情報を求めてこないか。仕事内容に報酬が見合っているかなどをチェックする。怪しい求人に応募しても違和感を覚えた時点で警察に相談すれば保護してもらえるという。

(ニュース)
“生涯現役”シニア支える企業

表彰式で表彰されたのは働くシニアを応援する企業。茨城県日立市の電気機械器具メーカーで鈴木正啓さんは再雇用で働いている。この会社で定年まで勤めた後、技術や経験が評価され再雇用で工場長に昇進。年収は現役時代より上がったという。鈴木さんは元気なうちは働きたい、売り上げに貢献したいと述べる。この会社では再雇用でも現役の社員と同様に評価し基本給やボーナスに反映させている。定年も70歳に引き上げ、再雇用の年齢も80歳まで引き上げた。さらに健康増進の取り組みもしている。最高齢の男性が続けているのは昼休みの散歩。健康お祝い金制度は健康診断でオールAIになると報奨金を支給される。電気機械器具メーカーの大久保社長は高年齢者の技術や経験値を60歳で切ってしまうのはもったいない。会社も必要としていると述べる。東京学芸大学の内田賢名誉教授は働きたい人はいつまでも働きたい、そのための機会がある。引退したいという人は自分の気持ちで引退する。一律に定年を延ばしていけばいいとかではなくて、個人が主体的に考えられるような制度であってほしいと述べる。

(気象情報)
気象情報

気象情報を伝えた。

(ニュース)
売春目的の客待ち女性から元気奪い性的暴行

東京・歌舞伎町で先月2日、売春目的の客待ちをしていた女性を刃物で脅して現金を奪った上、性的暴行をしたとしてパキスタン国籍の容疑者が強盗などの疑いで逮捕された。調べに対し容疑を否認しているという。女性の通報で発覚し、防犯カメラの映像などから容疑者の関与が判明した。調べに対し容疑を否認しているという。歌舞伎町周辺では売春目的の客待ちが問題になっていて、支払いなどをめぐりトラブルになるケースもあるということで警視庁は夜間のパトロールを行うなど対策を強化している。

乗組員飲酒などの東海汽船 きょうから臨時ダイヤ

乗組員が飲酒乗務など複数の違反行為があったとして大型客船1隻・ジェット船2隻の使用停止命令を受けた東海汽船。きょうから臨時ダイヤとなっていて、東京と神津島を結ぶ航路では代わりの船が小さくなるため、定員が700人から200人になる。島で唯一の運送会社の清水社長は「毎日定期的に来てもらわないと魚が腐ってしまう」などと述べた。観光にも影響が出ている。ダイビングクラブ・松江代表は「小さな船になるので帰れなくなったら困るということでキャンセル」などと述べた。キャンセルの連絡が入った宿もある。

個人間の精子提供 実態は

子どもを望む人たちによって不妊治療は以前より身近なものになっている。インターネット上では個人間の精子提供を仲介するマッチングサービスも出てきている。関東在住の30代後半の女性は個人から提供を受け去年子どもを出産した。夫が無精子症と診断され、医療機関での第三者提供も提案された。近くに対応する医療機関なく、費用・通院の負担も大きかったことから個人間での提供を選んだ。インターネット上にはマッチングサービスが複数ある。男性の顔写真や年齢、身長、学歴などが掲載されている。約3年前から無償提供の活動を続けている。提供するものは待ち合わせの直前に採取。女性は自分で注入するという。男性が提供しているのは結婚せず子どもを望む女性や、女性どうしのカップルなど。なぜ無償提供なのか。男性は「社会貢献のため」などと述べた。個人間の提供をめぐってはトラブル相談も寄せられている。相談の一つが感染症をめぐる問題。個人間の提供をめぐって安全性の確認、やりとりのルールを定める法整備はない。

個人間の精子提供 ルールは

女性どうしのカップルや結婚せず子どもを産み育てることを選ぶ女性などは医療機関で提供を受けることが難しく、ネットで提供者を探す人もいる。個人間の提供だと安全性の確認などが当事者に委ねられるほか、子どもの養育をめぐる問題もある。取材をした提供者の男性は事前に“養育費を請求しない”と確認していたものの、出産後に支払いを求められたという。その後、調停が成立し毎月養育費を支払っているという。

おでかけしゅと犬くん
「鉄道の日」にちなみ週末にイベント開催

東京・お台場から中継。あす・あさってと国内最大級の鉄道イベントが行われる。JRや民間の鉄道会社など80以上の出展があり、今回で33回目を迎える。体験型のブースなどがあり、電車の仕事などについて学ぶことができるとのこと。

キーワード
お台場(東京)第33回 鉄道フェスティバル
オシたび
“水遊都市”へ新しい楽しみ続々

今回訪ねたのは埼玉・越谷。ことし5月に誕生したレイクサイドパークでは足こぎSUPが体験できる。かつて田園地帯だったこのエリアは水害対策を目的に調節池を建設。それを機に水辺をいかしたまちづくりが進み発展した。近年、池のほとりには水辺を楽しむ新施設が相次いでオープンしている。水上農園では池の水を使って野菜やハーブなどを育てていて、野菜が水中の窒素やリンを吸収するため水質改善にもつながっているとのこと。越谷では新たな名物としてクラフトビールが誕生。フルーティな香りとすっきりした味わいが特徴だそう。クラフトビールを手掛けた畔上順平さんは、全国区の名産品がない街なので水や川の街としての越谷のイメージを届けられると良いなどと話した。越谷の水辺にはユニークな集会所もあり、7年前に誕生したみずべのアトリエは年間500を超えるイベントが開催されるなど人気のスポットで、年間のべ1万人が利用しているそう。

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いちじくみずべのアトリエ南荻島地区(埼玉)埼玉県越谷市
“水遊都市”へ進化 埼玉・越谷をめぐる旅

あすからの3連休では水上農園で育てている空心菜の収穫祭が行われるとのこと。

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空心菜
(ニュース)
サイバーセキュリティー対策の徹底 指示

不正アクセスによる情報漏洩が相次いでいることを受け、東京都の小池知事はきょうの記者会見で担当部署に人員体制の拡充を含めたサイバーセキュリティー対策の徹底を指示したことを明らかにした。

無断撮影の動画が外部流出 病院が謝罪

千葉県松戸市にある「千葉西総合病院」は看護師が患者の様子などを無断で撮影、動画が外部に流出したとして謝罪した。動画には勤務中の看護師たちや病院内に加え、ベッドに横たわる患者の様子が映されていて、「やることない」「つまらない」などのテロップがつけられていた。病院は関係する看護師3人を出勤停止にして調査している。

偽造在留カードでベトナム人派遣か

日本にいるベトナム人を埼玉県内の荷物仕分けセンターに派遣し、資格外の活動をさせたとして人材派遣会社の元パート従業員グエン・ティ・フェイン容疑者(31)が逮捕された。派遣されたベトナム人は偽造された在留カードを所持しており、容疑者が関わった疑いが持たれている。

市役所本庁舎 2028年春に着工へ

埼玉県白岡市では去年5月に起きた大規模火災の影響で本庁舎が利用できず、現在仮設庁舎で業務を行っている。市は本庁舎の改修に向けた検討を進めていたが、このほど計画を取りまとめた。2028年に着工、2029年9月に供用開始予定で、費用は40億円以内に収めたいとしている。

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