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オープニング映像。
舞台は駒沢オリンピック公園、10月15日に行われた予選ラウンドは5グループで争われた。競技名は「もぎもぎ!フルーツGOラウンド」、フィールドに吊るされた果物ボールで得点を競う。障害物あり、高得点ありの2分半。
長岡高専Bと茨城高専Aの対決は、長岡高専Bが20-0で勝利した。
サレジオ高専Bと長野高専Aの対戦は長野高専Aが3-1で勝利した。
群馬高専や木更津高専などがトラブルに苦戦する中、ゲスト解説の梅村留奈が注目していたのは昨年の準優勝・東京高専Aチーム。練習ではロープも角材も安定して突破しており、リーダーの遠藤暉迪さんも「完璧」と手応えを得ていた。
東京高専Aと小山高専Bの対戦は、小山高専が60-12で勝利した。敗れた東京高専は涙に暮れ、小山高専は女子の笑顔が弾けた。綿密なメモと、内部に取り付けた上下のギアが奏功したようだ。
サレジオ高専Bと長野高専Aの対戦は長野高専Aが3-1で勝利した。
今大会指折りの高速移動が持ち味なのは東京高専Bチーム。予選1試合目で80得点を叩き出し、リーダーの明石祐輝さんも「結構良いところまで行ける機体。目標は優勝」と自信をのぞかせる。
長野高専Bと東京高専Bの対戦は東京高専が21-0で勝利した。
キリンの首が伸びてフルーツを獲得する茨城高専や、ロボットを人力で倒して障害物を乗り越える群馬高専のロボットなどを紹介した。
産技高専荒川Aと産技高専荒川Bの対戦。大会前、Aチームのリーダー・村上雄飛さんは「全国に出ていないので悔しい」と話し、2015年に先輩が作ったロボットを追いかけてきたという。今回の武器は役割が異なるホイール。一方Bチームのリーダー・田岸桜輔さんは「面白い見た目のロボットで勝つ以外の目的」が想い、と好対照だ。結果はBチームが51-22で勝利。
産技高専荒川Bと東京高専Bの対戦は荒川Bが51-4で勝利した。
小山高専Bと小山高専Aの対戦。コンピューターによる自動制御が主流の中、Aチームはリーダー・木下紬さんが一人で操縦。しかし結果はBチームが60-43で勝利、インタビューでは思わず言葉に詰まった。
産技高専荒川Bと小山高専Bの決勝戦は小山Bが62-3で勝利、5年連続の全国切符を掴んだ。
全国大会推薦チームは東京高専B、長岡高専A、産技高専荒川Aに決まった。
エンディング映像。
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