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オープニング。
先月12日、前橋で開催された「高専ロボコン」関東甲信越地区大会。今年の対決テーマは“高いゲートを築け!”、パイロンを動かして陣地を確保したらエリア内の箱で高い門を完成させる。
産技高専品川Aと長野高専Bの対戦を紹介、15ー15で3分間が終了。産技高専品川Aが判定勝ち。
産技高専荒川Bとサレジオ高専Bの対戦を紹介。15-15も、より高い門を築いた産技高専荒川Bが勝利。
東京高専Bと小山高専Aの対戦を紹介。6年連続の全国大会となる小山高専A、大貫花鈴さんはレッサーパンダの可愛らしい威嚇ポーズからヒントを得た。東京高専Bはアームが独立、計6つの軸を誇るハイスペックロボットで出場する。結果は小山高専Aの勝利。
長岡高専Aと荒川高専Aの対戦を紹介。長岡高専Aは観音開きするハンドを生かしてゲートを通過、175点で大勝した。
長岡高専Aと小山高専Bの対戦を紹介。選手全員が初出場の小山高専B、2年生リーダーの大槌友基さん「本番でしっかり良いパフォーマンスができるように」と臨み、210得点で大勝した。
会場を盛り上げたアイデアロボットたちを紹介。木更津高専Bは機体を伸ばして2か所の箱を狙い、産技高専品川Bは左右に開くアームの「ツメ」で箱を掬い上げた。長野高専Aはシーソーの原理で箱を飛ばし、柱に天井を作るアイデアを披露。
小山高専Bと木更津高専Aの対戦を紹介。小山高専Bが225-10で決勝進出。木更津高専・堀倖太郎さん「本来のゲートを立てていたら勝てた、それだけに悔しい」。
小山高専Aと産技高専荒川Bの対戦を紹介。ラスト20秒で大量点の取り合いとなり、産技高専荒川Bが勝利を収めた。小山高専・大貫花鈴さん「いいロボット作れたと思ったんですけどね」と涙。
決勝は小山高専Bと産技高専荒川Bの対戦。残り20秒でゲートを通過した小山高専Bが一気に150点を奪取、頂点に立った。
全国大会推薦、3チームを発表。準優勝の産技高専荒川B、木更津高専A、東京高専Bが切符を掴んだ。
エンディング。
