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オープニング映像。高専ロボコン2025の中国地区大会は10月5日に山口県防府市スポーツセンター体育館で行われ、8高専16チームが全国大会出場の3枠(優勝チーム、審査員推薦2チーム)をかけて戦った。
高専ロボコン2025・中国地区大会の競技説明。赤チームと青チームの対戦形式。フィールドには2種類のボックスエリアを用意。1つは各チーム専有のボックスエリア、もう1つは共有ボックスエリア。まずはパイロンを移動(1個5点)。次にボックスを回収してゲートを作る。専有ボックスの置き方は自由。専有ボックスエリアにある台車にチームメンバーが乗り込んでロボットと合体。台車を牽引してゲートを通過すると高さ10cmごとに10点獲得(2mだと200点)。2周目以降は5点が加算される。試合終了時により高いゲートを通過した方に50点。競技時間は3分。同点の場合は審査員の判定となる。予選は16チームが4グループに分かれて戦う。
予選第1グループ第1試合は呉高専Aチームと徳山高専Bチームが対戦。試合前には1分間のセッティングタイムが設けられ、ロボットの動作確認やボックスの配置替えができる。呉Aが310-15で勝利。
予選第1グループ第2試合は米子高専Aチームと広島商船Bチームが対戦。得点は15-15の引き分けだったが、ゲートを完成させた米子Aが判定勝利。
予選第1グループ第3試合は呉高専Aチームと米子高専Aチームが対戦。米子Aが295-290で勝利して準決勝に進出。
予選第2グループ第1試合は松江高専Bチームと津山高専Bチームが対戦。津山Bが15-0で勝利。
予選第2グループ第2試合は大島商船Aチームと徳山高専Aチームが対戦。徳山Aが195-15で勝利。
予選第2グループ第3試合は津山高専Bチームと徳山高専Aチームが対戦。徳山Aが15-10で勝利して準決勝に進出。
予選第3グループ第1試合は呉高専Bチームと広島商船Aチームが対戦。広島Aが15-10で勝利。
予選第3グループ第2試合は米子高専Bチームと宇部高専Aチームが対戦。15-15の引き分け。判定の結果、米子Bが3-0で勝利。
予選第3グループ第3試合は広島商船Aチームと米子高専Bチームが対戦。15-15の引き分けだったが、終了直前にゲートの形を作った広島Aが勝利して準決勝に進出。
予選第4グループ第1試合は大島高専Bチームと宇部高専Bチームが対戦。15-15の引き分け。ゲートの形が完成した大島Bが勝利となった。
予選第4グループ第2試合は松江高専Aチームと津山高専Bチームが対戦。松江Aが15-10で勝利。
予選第4グループ第3試合は大島高専Bチームと松江高専Aチームが対戦。松江Aが255-15で勝利。
準決勝第1試合は米子高専Aチームと広島商船Aチームが対戦。米子Aが345-150で勝利。
準決勝第2試合は徳山高専Aチームと松江高専Aチームが対戦。松江Aが235-15で勝利。
決勝戦は米子高専Aチームと松江高専Aチームが対戦。米子Aが345-10で勝利して優勝。
高専ロボコン2025・中国地区大会の表彰式を紹介。全国大会に出場する3チームを発表。1チーム目は優勝した米子高専Aチーム。審査員推薦決まる残り2チームは呉高専Aチームと広島商船Aチームが選ばれた。
エンディング映像。
「高専ロボコン2025全国大会」の番組宣伝。
