- 出演者
- 所ジョージ 佐藤栞里 堂本剛 井森美幸 原晋 二瓶有加
オープニング映像。
今回のダーツの旅の舞台は兵庫・山崎町。田んぼ沿いの道を流していると草刈り中の町人を発見。小林さんは石材店と営みながら山の保護活動をしているという。所ジョージは鹿の角や彫刻などを見せてもらい、鹿の角をお土産にいただいた。さらに小林さんは元宍粟市議会議員で2021年には天皇陛下から旭日双光章を授与された。
所ジョージは「寺の前果樹園」を訪れた。ぶどう組合長おすすめの藤稔などを試食。「寺の前果樹園」では13種類のぶどうを生産・販売している。
兵庫・山崎町は日本酒の発祥の地とされている。所ジョージは自転車屋に集まっていた中学生たちに声をかけ夢を聞いた。
ダーツの旅の舞台は兵庫・山崎町。所ジョージは楽器屋を訪れ試奏中だった姉弟に声をかけた。2人とも姫路市のオーケストラに所属しているという。トランペットは少し重いバルブキャップに交換することで重厚感のある音色になるという。ホルンはサウンドストーンの宝石の特性で音色が変わる。所ジョージは音色の違いを聞かせてもらった。
ダーツの旅の舞台は兵庫・山崎町。所ジョージは楽器の音の違いを聞かせてもらった。店長はインディアンフルートという珍しい楽器を紹介してくれた。続いて所ジョージは65年続く美容室にお邪魔して談笑した。
子どもの頃の夢についてトーク。堂本剛は「ウルトラマンタロウ」、原監督は「高校の先生、クラブ活動の指導者、お好み焼き屋の経営者」、二瓶有加は「芸能人」と明かした。二瓶有加が中学2年生の時に笑ってコラえて!のインタビューを受けた際の映像を紹介。
ダーツの旅の舞台は兵庫・山崎町。所ジョージはチョウザメを飼育している田上さんと出会った。1年モノの稚魚と10年超の大物のチョウザメを見せてもらった。田上さんがチョウザメの飼育を始めたのは2013年。飼い主が亡くなり引き取り手を探しているという話を聞き飼い主探しを手伝っていたという。
オスとメスの判別をしようとチョウザメの腹部を切開したところキャビアが出てきた。田上さんはその後、ゼロから飼育方法を学び毎年稚魚を仕入れることで数を増やしていき現在では約700匹のチョウザメを飼育している。
2022年11月20日、大阪城ホールで開かれたコンサート。会場を埋め尽くす人々が送っているのは前年に亡くなった高校吹奏楽部の巨星・丸谷明夫。
丸谷先生の指導歴は淀川工科高等学校一筋でほぼ60年。全国約1500校中30校しか出られない全日本吹奏楽コンクールに淀工吹奏楽部を41回導きうち32回金賞受賞という記録を打ち立てた。丸谷先生を敬愛する人は高校吹奏楽界にとどまらない。笑ってコラえて!では2004年、淀工を密着取材し先生の指導をカメラに収めていた。その放送はギャラクシー大賞を受賞。
今年3月、丸谷先生の指導を直接受けた淀川工科高等学校吹奏楽部の最後の3年生が卒業。今回、佐渡裕、井村雅代をゲストに迎えて現役部員たちと一緒に20年前のVTRを観る企画を決行。
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- アルフレッド・リードアルメニアン・ダンス パートIウィーン楽友協会ウエスト・サイド・ストーリーオリンピックオーストリアシエナ・ウインド・オーケストラトーンキュンストラー管弦楽団ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ヨハネス・ブラームスレナード・バーンスタイン世界水泳選手権交響曲 第4番 ホ短調 作品98京都府大阪府立淀川工科高等学校小澤征爾東京都高等学校吹奏楽コンクール
2004年取材の大阪府立淀川工科高等学校吹奏楽部のVTR。淀工吹奏楽は3組に分かれておりコンクールやコンサートに出場できる50人は星組。星組に上がるためのオーディションが随時行われる。吹奏楽部員200人中8割が初心者。淀工吹奏楽はパート練習がなく個人練習の後はパート練習抜きで合奏に臨む。部員たちは毎朝6時半から練習して自らの技術に磨きをかける。1週間後に予定されているサマーコンサートに向けて新たな星組50人を選ぶオーディションが突然発表された。
オーディション当日、留年は免れないとされ自主退学を考えていた川崎さんは丸谷先生に喝を入れられ見事に立ち直った。淀工のオーディションは部員だけが審査をする。演奏者の名前は公表されず音のみの厳しい審査が行われる。フルートの星組は川崎さんと生井さんが選ばれた。
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中休み、部員たちは練習に打ち込む。セカンドクラリネットのオーディションは吉良さん・井貝さん・山崎さんが選ばれた。吉良さんは8回目のオーディションで初めて合格。サマーコンサート当日、オーディションを勝ち抜いた新生星組50人が出場。
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2か月後、関西支部大会に向けての星組オーディションが開催。フルートは川崎さん・金さん・大倉さんが選ばれたが先生の一言でフルートパートは後日追試を受けることに決まった。ユーフォニアムは沼田さん・福田さんが勝ち抜いたが丸谷先生が再び口を開いた。良い人がいなければ0回でもいいはずだと先生は厳しかった。翌朝、グラウンドで練習していたのは前日のオーディションで先生の罵声を浴びたユーフォニアムの福田さん。
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- 大阪府立淀川工科高等学校
セカンドクラリネットのオーディション途中、手を離した吉良さん。前日の先生の言葉を受けて評価がぐっと厳しくなり得票はかなり少なかった。吉良さんに話を聞くとアリに噛まれて痒くなったという。翌日、この日からコンクールに向けてのホール練習が市民会館で始まる。コンクールメンバー50人の練習を客席で見守るのはオーディションで負けた部員たち。メンバーはギリギリまで変更されることもある。3週間後、この日は関西支部大会の前々日。追試を受けた川崎さん・吉良さんもメンバーに残っている。
まるの告知。
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関西大会前々日、淀工メンバーは市民会館で課題曲を演奏するが先生は何も言わず見ているだけ。演奏者を中断してメンバーを召集。演奏場所の大きさに合わせて吹き方を手加減してしまうクセを指摘し、一番慣れた学校の合奏場に戻ることになった。学校での演奏後、向かったのは市民会館。次に向かったのは学校のグラウンドや中庭。先生は課題曲の具体的な指導をまだ全然していない。
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- 大阪府立淀川工科高等学校風之舞
関西支部大会前日、最後のホールでの練習。外に出されたメンバーを気合を入れ直した。やっと見つけた祭りの拍子に合わせ50人と先生は時間の許す限り曲を吹き続けた。大会当日、朝5時に練習は始まった。中庭やグラウンドで練習を重ね7時30分、会場の京都を目指して出発。この日支部大会に出場するのは22校。全国大会に行けるのは代表3校のみ。参加校22校の演奏が終わり結果発表の時がやってきた。