- 出演者
- 河北麻友子 ノブ(千鳥) 盛山晋太郎(見取り図) リリー(見取り図)
オープニング映像。野菜のプロの品評会で1位になったさつまいもを育てる家族野原さんの家にに一泊する。野原さんは紅はるかの品評会で1位になった「おはるちゃん」を栽培している。おはるちゃんは糖度60度を超え、冬が食べ頃となる。野田さんは5人の子どもたちと暮らしている。
オープニング映像。
野原さんの自宅に一泊させてもらう。訪れたのは11月で今月いっぱいに掘り切るという。さつまいもは寒さで傷みやすくなるという。そこで収穫をお手伝いする。畑は家族で行っていおり手彫りの他芋掘りマシン「POTY」を使用している。ほぼ毎日日が暮れるまで収穫作業が行われトラックに積み込み作業は終了となる。さつまいも栽培の始まりは2月からで苗から育て5~6月に土作りなどをし7、8月に毎日雑草取りをする。さらにネズミなどの動物から守るように電気柵などの対策を行っている。畑にはもみがらなどを混ぜ地中の微生物を活性化させさつまいもは甘くアンリ、形もよくなるという。元システムエンジニアのりょういちさんが研究を重ね1年かけて開発。さらに甘くするために熟成庫で熟成させていくという。自宅で簡単に作れる美味しい焼き芋のつくり方として両端wの切り落としてから焼くと説明。また焼き芋には遠赤外線が重要でトースターで180℃ゆっくり15分ずつ4面をまんべんなく焼くことで甘くねっとりとするという。
ここから野原さんの一泊晩ごはんに密着する。食事はりょういちさんとさきさんの夫婦共同で調理する。この日はさつまいもを使った豚汁、かき揚げなど。豚汁は業務用鍋も満タンサイズで作るがこれでも足りないという。収穫時期は忙しい野原一家で食事の時間が癒やしのひとときだという。そんな野原一家であるが実はある危機が訪れたことがある。2年前りょういちさんはがんを患い、医者には1年の余命宣告を受けたという。
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さつまいも農家の野原一家に密着。りょういちさんは2年前にがんを患い、治療しないで1年、治療しても目が見えなくなる可能性があると言われたという。家族に相談し治療を選び闘病生活を送ったという。次の日は病気をして以来発の直売イベントが行われるため準備をし次の日早朝から移動した。参加する「なめがた秋祭り」では60軒以上が出店する市をあげたイベントで野原さん一家は「おはるちゃん」を焼き芋にして販売。お店には市長の鈴木周也さんなどが訪れた。
さつまいも農家の野原一家に密着。なめがた秋祭りでお店に生中継のロケ隊がやってきた。リポートしていたのは吉本興業所属のだった。お店は多くの人が訪れ3年ぶりの直売イベントは終了した。