- 出演者
- 春日俊彰（オードリー） 若林正恭（オードリー）
今回はファッション専門学校にカメラを設置。3年間の集大成といえる”卒ショー”の舞台裏とは。
オープニング映像。
春日俊彰は自分で選んだ服で外出しようとすると奥さんに止められるといい、若林は「ケツとか出てんの！？」と疑問を呈した。
創立100年を迎えた文化服装学院はコシノジュンコ、山本耀司ら世界中で活躍するデザイナーを多数輩出している。中国や韓国などの留学生も多数在籍。アパレルデザイン科は男子23名、女子55名で、学内のショーでモデルをこなしたり、自身のブランドを立ち上げた学生もいる。その中で、アトムさんは学生たちから意識される存在で、ジェンダーなどをテーマに数々のコンテストに参加。新人デザイナーの登竜門とされる「装苑賞」で佳作1位に輝いた。愛されキャラのチカさんは生地を紛失し、寝落ちしてしまった電車内と推測した。最寄駅などに片っ端から電話をかけるも発見に至らず、同じ生地は完売。代替手段を考え、かえってお洒落になるのではと前向きだった。
ファッション専門学校の学生の姿を見て、若林は若手芸人を想起し、LGBTなど会話の内容も最先端だと感じていた。また、自身の若手時代を振り返り、コントの小道具を自宅に忘れたのをきっかけにコントが面倒くさくなり、手ぶらでスベる方がまだダメージは軽かったという。
文化服装学院の卒業制作発表会では演出、裏方、モデル、すべてを生徒が担当する。そのなかで企画長のゆきのさんはスケジュール管理にモデルの配置や調整と並行し、作品制作を続けていた。発表会は2日間で3回公演があり、業界関係者も来場する。学生の中には自らの作品も含め、3作品のモデルを務めるルナさんもいた。学院長賞にはルナさん、アトムさんらが選ばれた。
春日、若林は未来について語り合う学生たちとは違って、するのは昔話ばかりで、「オンエアバトルで玉3つぐらいだった時から、未来に絶望してた」と吐露した。商店街で暴れて騒動でも起こしてやろうかとも思ったといい、春日は「よく堪えてくれたね」と述べた。一方の春日は西武ライオンズの先発メンバーを気にしていたという。
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