- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー)
オープニング映像。利用客一日21万人、世界3位の混雑空港をのぞき見。
- キーワード
- 東京国際空港
羽田空港の舞台裏に密着。大手航空会社を中心にカメラを設置した。8時10分発 広島行きをのぞき見。7時15分、身だしなみを整えたクルーたちが飛行機に乗り込む。その頃、チェックインカウンターでは乗客の荷物が預けられる。コンテナに乗せられた荷物は飛行機へ。各コンテナの収納場所は厳密に決まっていて、機体の重心が偏らないよう毎回バランスを計算している。全員が搭乗し終え、定刻で出発していった。
羽田空港の舞台裏に密着。運行管理部門の運航統轄者が出社。まずは神棚に向かって航空安全祈願をした。運行管理部門は世界中を飛ぶ全ての便を管理する航空会社の中枢。一日900便を24時間体制で監視している。運航管理者は気象や乗客数をもとにルート・燃料量などの飛行プランを作成する。この日、飛行中の飛行機からエンジン着氷防止装置に不具合が出ているため氷が付きにくい飛行プランに変更したいというパイロットからの要請が入った。運航管理者は、ルート上の雨雲をチェックするなどし、飛行プラン変更の対応を行った。
羽田空港の舞台裏に密着。11時25分、8時10分発の広島便が羽田空港に帰還。この便は次に福岡へ飛ぶ。CAは時間がないため搭乗したままランチ。40分後には福岡に向けて飛ばなくてはならない。出発まで13分と迫った頃、ノーショー(搭乗口に来ていない乗客)が19名。10分前になっても7名。4分前になっても2名。結局、この2名は搭乗キャンセル扱いとなった。そのため、荷物の取り降ろしが発生。飛行機に積んだ荷物の中から探さなければならない。飛行機は13分遅れで出発していった。
若林正恭は「ノーショーがよぉ、ホントにさぁ~」と憤慨していた。
羽田空港の舞台裏に密着。国土交通省の職員が乗った車が滑走路に侵入。これは滑走路点検で、離着陸の合間に異物がないかを点検している。目視で鳥の死骸を発見。回収しないと、それを狙って鳥がまた来てしまうのだという。
羽田空港の舞台裏に密着。運航乗務員(パイロット)部門ではダイヤ乱れなどに備えて予備のパイロットがスタンバイしていた。この日、出勤中のパイロットが空港目前で事故渋滞にハマり運航に間に合わない事態が発生していた。代わりのパイロットが急遽呼ばれ、急いで現場に向かっていった。各空港を離着陸するには訓練で資格を取る必要があり、この空港資格がないとパイロットであっても飛行機を操縦することができない。
羽田空港の舞台裏に密着。客室乗務員部門に所属するCAは8000人。本日勤務予定だったCAに欠員が発生。CAは羽田空港に来ているがトイレから出られない状況。代わりに呼ばれたCAが急遽乗務へ。急な乗務は日常茶飯事だという。
秋田県でロケをしたオードリー2人。帰りは、若林正恭が飛行機、春日俊彰は新幹線を選択。春日が新幹線を選んだ理由はスマホで野球ゲームがしたいから。しかし、飛行機が遅延していたため、若林は春日の方が早く東京に着くんじゃないかとイライラしたという。
羽田空港の舞台裏に密着。この日は全国的に大雨に見舞われていた。伊丹空港発 仙台空港行きの飛行機が目的地にたどり着けず、羽田空港にダイバートしようとしていた。この時、霧の発生による視界不良で3機がダイバート。運航管理部門はダイヤの立て直しに大わらわ。度重なるダイヤ乱れで、客室乗務員部門ではスタンバイCAが尽きていく状態となっていた。
若林正恭はノーショーの人に「なんでノーショーになりました?」と聞きたいという。
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