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住友林業の「PRIME WOOD」は木に囲まれた空間を演出し「木の魅力」を活かしていく。資料請求は住友林業のホームページから。
「100歳に聞く。〜人生最高の瞬間〜」の番組宣伝
阿久澤幸吉さんは100歳で山を登っている。登山歴およそ85年で現役で登り続けている。今回、娘さん2人と登山仲間の総勢15名で赤城山の最南端に位置する鍋割山を登る。阿久澤さんは1週間に1回登っているという。阿久澤さんは小学校卒業後、軍の研究機関で飛行機のエンジンを設計していた。設計は体を動かさないのでリラックスのために仲間と山を登っていたという。中間地点に到着して10分だけ休憩した
阿久澤さんは登山以外にも60歳の時に絵画を趣味で始めたという。週2回、自宅で教室を開くほどの腕前だ。さらに週6日、デイサービスのお手伝いも24年間続けている。
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福島県福島市(梅沢富美男の故郷)の堀野智子さん(100)の自宅を訪ねた。暇さえあれば編み物をして、みんなにプレゼントしている。他の人に喜んでもらえることが自分自身の喜びでもある。毎朝6時半に起きて化粧をするのが日課。週に一度、バスに乗って15分、さらにタクシーに乗り、「POLA 桜水店」を訪れる。堀野さんはビューティーディレクターとしてポーラ化粧品のセールスをしている。キャリアは60年ほど。堀野さんは1923年、福島県出身。福島市内の女学校で裁縫などを学んだ。22歳で結婚した。最初に化粧をしようとしたのは主人に「女なんだから口紅くらいつけておきなさい」と言われたのがきっかけ。37歳で憧れだった化粧品業界へ。以来、地道に一軒一軒営業活動を続けてきた。お客様を大事にし、累計売上は1億円以上となっている。辞めようと思ったことは一度もない。堀野さんの人生最高の瞬間は「新人で売上500万円を達成した時」だという。この経験を通して一生懸命やらなきゃと強く思うようになり、この仕事を絶対続けようと決心した。2023年8月21日、最高齢の女性ビューティーアドバイザーとして、ギネス世界記録に認定された。
岡山県倉敷市に住む100歳の西山輝利さんはゴルフが趣味。学生服メーカーニシキの創業者で年間70回もゴルフコースに出るという。西山さんの100歳を祝うコンペには174人の仲間が集い、渋野日向子選手から祝福のメッセージが届いた。18ホールを6時間かけてまわった西山さん。彼にとって人生最高の瞬間は今日、今だという。
奈良県三郷町に住む高田薫さん。今年2月に100歳を迎えるという高田さんはトモエ学園を卒業後保育士として働いていた。しかし戦争の激化で疎開、退職せざるをえなかった。その後結婚しアメリカに旦那さんの転勤で移り住むなどした高田さん、現在はバイクで月に2回ピアノ教室に通っている。100歳の誕生日に演奏会でショパンの曲を演奏するのが目標だという高田さん、人生最高の瞬間はいつですかの問に「戦争がなくて平和なのが一番幸せ」だと語った。
東京・清瀬市の明治薬科大。100歳で現役薬剤師の比留間榮子さんを祝う会が行われていた。比留間さんは1940年代に当時の明治薬科大に進学、その後80年近く薬剤師として働いている。現在は板橋区の薬局で働く比留間さん、孫と一緒に働いているという。薬局には顔見知りの患者さんが訪れる。中には親戚のように感じているという患者さんもいるようで、同僚は比留間さん自身がお薬なのではと語った。
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実家であるヒルマ薬局で働き始めた比留間さん。その後戦争もあり疎開し、戦後は夫や両親とともに焼けてしまった薬局の再建に奮闘。その後息子さんも薬剤師になり、二号店も開店した。しかし息子さんは脳卒中で意識不明に。1名はとりとめたものの薬局に戻ることはできなかった。結果二号店の責任者として働き、現在はお孫さんと働いている。
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80年近く現役薬剤師として100歳の今も働く比留間さん、人生最高の瞬間はいつかという質問に「薬剤師として働ける今じゃないか」と答えてくれた。
山形県米沢市。佐藤ハツさんは1日1000個以上の洋菓子にシールを貼っていく。佐藤さんのお店は 米沢市で100年以上続く洋菓子店で、近くの高校生も足繁く通う店だという。
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- 山形県立米沢商業高等学校米沢市(山形)
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老舗洋菓子店で今も働く佐藤ハツさん、彼女の人生最高の瞬間は仕事をしてからのおやつだという
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