- 出演者
- いとうせいこう 樽野陽幸
オープニング映像。今回のテーマは「“おいしい”を科学する!」だと伝えた。
- キーワード
- 樽野陽幸
スタジオに樽野陽幸を招いて詳しい話をする。そこで「これまで一番おいしかった食べ物は?」と話題になった。樽野陽幸は「美味しさは記憶にまつわるものが多い」と解説した。
次は「五感の中で食べるという行為に関わるものは?」と話題になった。樽野陽幸は「五感をすべて使って行うのが食べるという行為」「最終判断を行うのが味覚」と解説した。また味覚を感じる「味蕾」の仕組みについて解説された。現在の味覚の定義は「味蕾」を介して感じられるもので、辛味は味というより痛みという感覚だと考えられれていると科学的に分類して解説された。
「塩」を美味しく感じるのには理由がある。海水には大量のナトリウムが含まれており、生物は進化の過程でナトリウムを使い、4億年前に生物は陸上に進出し、そこでも岩や獲物からナトリウムを得てきた。人間がナトリウムを美味しく感じるのは必要だからだと解説された。ただ長期的に摂取すると色々な病気につながる。
味覚の実験を行う。100%オレンジジュースとレモンと無糖ヨーグルトとミラクルフルーツを用意した。そこで、いとうせいこうはミラクルフルーツを最初に摂取した。ミラクルフルーツには味蕾の細胞を騙す成分が含まれているという。いとうせいこうはその後にレモンを食べて「甘い」と語った。
舌が感じ取った情報は脳へと伝えられる。その仕組について解説された。美味しい物を食べるとご褒美回路が発動してドーパミンが分泌されるという。また個人の好き嫌いも脳で判断されており、舌と脳のレベルで判断されているという。
研究によってネズミの腸から味を感じると細胞が見つかっており、その後に人の腸からも味覚センサーが見つかっているという。味覚センサーは酸味以外の4つの味に反応しているのがわかり、最新の研究ではこういった味覚センサーが体の色々な場所から発見されているという。味覚で感じているのは化学物質で、毒や危険なものを見つけるという生体防御の動きとして使われてると樽野陽幸は解説した。樽野陽幸は「美味しさというのは生命が作り出してきた生存戦略のひとつ」と語った。
テキスト「NHK3か月でマスターする 人体」の告知。
3か月でマスターする人体の番組宣伝。
激突メシあがれの番組宣伝。
歴史探偵の番組宣伝。
