- 出演者
- 土屋伸之(ナイツ)
出演者が挨拶。今回は中世の美術を特集する。
今回はキリスト教の広がりとともに育まれた美術について特集。時期的には紀元後から15世紀くらいの時期になる。最初は初期キリスト教の地下墓地の壁画である「聖プリシラのカタコンベ」について解説された。313年にあるとキリスト教が公認されて色々なキリスト教美術が出てきた。4世紀末になるとローマ帝国は東西に分割されてキリスト教美術はさらに発展していった。東側はビザンチン帝国になり、ギリシャ・ローマ美術と東方の要素を織り交ぜた独自の美術が生まれる。西ローマ帝国は侵略や内部の混乱によって476年に滅亡し、キリスト教美術はヨーロッパ各地の文化と融合し独自の進化を遂げていった。
次は中世の写本を特集。写本は福音書や聖書を手書きで写したもの。ケルトの写本はアイルランドの修道院で作成されたものだという。ケルトの写本は緻密で「天使の仕業」とも言われていると田中久美子は解説した。そして修道士がやっていた写本作りが実際にどのように行われていたのかスタジオでやってみた。
- キーワード
- ケルトの写本
西洋美術ニュースで三大写本について話題になった。そこでケルトの写本、ダロウの書、リンディスファーンの福音書が紹介された。
中世の中頃になると巡礼する信者を迎える修道院が各地で作られる。そこを舞台に新しいキリスト教美術が花開いたという。ロマネスク建築を代表するサント=フォワ聖堂が紹介された。
12世紀になると都市で大聖堂が作られるようになり、そこで生まれたのがゴシック様式だという。代表的な建築がノートルダム大聖堂だという。他にもゴシック様式のステンドグラスがあるシャルトル大聖堂などが紹介された。
次はゴシックの写本について話題になった。これは世界で最も美しい写本とも言われているという。ゴシック期に入ると写本は都市の工房でも製作されるようになり世俗化していったという。豪華な写本を持つことは王侯貴族のステータスにもなっていったという。スタジオでは今回の特集について、土屋伸之が「キリスト教の扱いが変わっていって美術も変わっていっている」と語った。
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- 過去の放送
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2026年4月14日(1:45)
