- 出演者
- 藤ヶ谷太輔（Kis-My-Ft2） 笑福亭鶴瓶 尾野真千子
今夜の“A”なゲスト：尾野真千子が登場した。笑福亭鶴瓶は同じ関西のキツイ人と紹介した。
オープニング映像。
今夜のゲストは尾野真千子。1997年（15歳）に映画「萌の朱雀」で役者デビュー。2011年に連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインに抜擢。その後も抜群の演技力で圧倒的な存在感を放っている。2021年の映画「茜色に焼かれる」では数多くの主演女優賞を受賞した。今夜は甥っ子・姪っ子、宮沢りえに取材。さらに笑福亭鶴瓶は尾野が結婚を機に移住した沖縄を訪れた。
今夜のゲストは尾野真千子。金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」に出演中。連続ドラマは6年ぶり。息子役の佐藤大空くんが凄い子役だと語ると、鶴瓶が共演した6歳の子役が泣くシーンで「気持ち作ってきます」と告げていなくなったことに驚いたと語った。尾野は泣く芝居に集中している時に物音やスタッフの関係ない声が聞こえてくると涙が止まってしまうが、その状況を楽しんでいるという。
前回の出演は2021年5月。鶴瓶は奈良県五條市の山奥にある実家を取材した。道路が整備されて関空から2時間ほどで行けるようになったという。その後に沖縄へ移住。沖縄の自宅も那覇空港から約2時間、美ら海水族館は車で5分の場所だという。鶴瓶は尾野が女将を務めている「北山食堂」を取材。知り合いが大集合してくれた様子を写真で紹介。夫も来てくれた。夫の従兄弟・大城さんは店の料理人。移住した人も多いという。夫は映画のコーディネーターをしており、尾野は夫のコーディネートで家屋を作る映画を撮影した。空港からバスで家に帰るときは3時間かかるが気分はウキウキだという。藤ヶ谷太輔は尾野真千子の姪っ子・甥っ子に取材。尾野を「マッチ」と呼んで慕っている。居酒屋の女将は客に全てをさらけ出せるのが楽しいという。
鶴瓶は尾野と姉妹を演じた宮沢りえを取材。蒼井優・広瀬すずと四姉妹を演じたが、尾野がずっと話して空気を作ってくれたという。東京に来ると俳優モードになるが、一週間ぐらい間があくと沖縄へ帰る。移動が大変とは感じないという。
藤ヶ谷が取材した姪っ子・甥っ子に混じって元マネージャー・岩倉さんもいた。入ってすぐ尾野のマネージャーとなった。道を覚えるためにナビは禁止だった。スタッフが書いてくれた地図があるのでそれ見んかいと尾野が語ると、鶴瓶は宮沢りえが尾野は現場スタッフの名前を全部覚えるなど細部まで気遣いが凄かったと語っていたと紹介。普段の尾野はすっぴんなので、姪っ子・甥っ子は綺麗なんだからメイクしてと話していた。取材後は赤坂の韓国料理店にみんなで行き、取材以上に盛り上がったという。宮沢りえは昔の尾野は目がつり上がっていたと指摘。尾野が気持ちを切り替えたいと事務所社長に相談すると、社長は実家のある沖縄へ案内。かつてドラマ撮影をした今帰仁村へ行った。その場所をコーディネートしたのは現在の夫だった。別の仕事をすると女優の顔には戻れないとよく言われるが、そんなことはなく、私の帰る場所はここと感じたという。
鶴瓶が取材した宮沢りえは芸能人が相手だと緊張してしまうが、尾野真千子だと緊張しない。元が透明でどんな役もできる。直前までしゃべっているが、用意スタートで役になりきれる凄い役者だと絶賛していたという。
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尾野真千子が前回出演時に取材した両親から届いた「自家製ハチミツ」を鶴瓶が受け取り、味見した。
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