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アジアの国々のアーティストが一同に介するABUソングフェスティバル。今年はトルコ・イスタンブールで開催される。
オープニング映像。
トルコの伝統舞踊とAR演出を組み合わせたパフォーマンスが披露された。
MCのエルバト・エルゲネコンとシャーロット・ベイツが挨拶。ABUソングフェスティバルを主催するASIA-PACIFIC BROADCAST UNIONは65の国が加盟する。ABUソングフェスティバルはそれらの国での音楽での交流が目的とされる。日本からも毎年様々なアーティストが参加。今回は9年ぶり2度目のイスタンブールでの開催となる。
中国・香港のアーティストジャーマン・クーが「海底の針」を披露した。
韓国のミュージシャン、イ・ムジンが「エピソード」という楽曲を披露。
トルコ最大の都市で1600万人が住むイスタンブール。アジアとヨーロッパにまたがるため東洋と西洋の文化が融合している。またイスタンブールは音楽が盛ん。楽器屋の並ぶ通りやストリートミュージシャンも多い。トルコでは家族の影響を受けて音楽に関心を持ち、また国のどこいても異なる音楽を聴くことができるのだとか。イスタンブールには多種多様な音楽が溢れていた。
中国の歌手シャン・イーチュンが「どれだけ時が過ぎれば」を披露した。
マレーシアのミュージシャンカイ・バハールが「面影」を披露。
通称ミュージックストリートと呼ばれるガリップ デデ通りには様々な楽器店がある。トルコのはウードと呼ばれる伝統的な弦楽器がある。ウードが西洋でリュートという楽器になり、東洋で琵琶になったとされている。またサズという楽器はお祝いごとなどの際によく演奏されるのだとか。またシンバルはトルコで生まれオーケストラやドラムとともに使われるようになったという。
高橋洋子さんがトルコで歌を初披露。楽曲はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のテーマ曲である「残酷な天使のテーゼ」。高橋洋子さんは20年ほど前にトルコを訪れ、現地の人と交流したこともあったという。また海外でのライブは12ヶ所ほどあるという。そんな高橋さんはアニソンをパスポートdと表現した。
高橋洋子さんが「残酷な天使のテーゼ」を披露した。
ウズベキスタンのベク国家声楽アンサンブルが「さあ おいで」を披露した。
へーマント・ブリジュワーシーが「いとしい人」を披露した。
イスタンブールの至るところで目にするストリートミュージシャン。港ではケレム・カプランさんクルド地方の民謡をレパートリーとしている。ストリートミュージシャンの音楽は日々イスタンブールの人々を楽しませている。
マカオの歌手エリザ・チャンが「希望のない人類」を披露した。
トルクメニスタンの歌手シャトリク・グルバンンナザロウが「我らのアルカダグ 我らの英雄」を披露した。
トルコの人々にとって食事の際に欠かせないおんが音楽。飲食店街にはミュージシャンが訪れ演奏を披露する。トルコのは様々な感情を表現する民謡があるのだという。イスタンブール夜にも音楽への愛が溢れていた。
インドネシアの歌手シレット・オープンナップが「ああ間違えた」
トルコの歌手シナン・アクチュルが「僕らの恋が断然さ」を披露した。
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2023年12月29日(0:05)