- 出演者
- 八木麻紗子 斎藤康貴 津田紗矢佳
オープニングの挨拶。
今日は東北と関東で夏日が続出した一方、西から雨雲が広がった。街では母の日のプレゼントを手に歩く人が多く見られた。生花店は朝から大にぎわい。お祝いされるのは人だけではない。お母さんパンダ・良浜。10頭の子どもを産み育ててきた。プレゼントはニンジンで作ったカーネーション。富山ではハンコアート展「スーパーハンコアート」が開かれた。作品「絶望の契約」の紹介。今日は、関東から東北は季節を先取りする暑さに包まれたが、西日本は天気が下り坂だった。明日にかけて、西日本から東北の広い範囲で警報級の大雨になる恐れがある。関東も通勤時間帯、激しい雨や雷雨に注意が必要。
太陽の表面で起きる爆発現象「太陽フレア」が観測史上初めての規模で発生した。世界各地でオーロラが観測されたほか、GPSに影響が出ている。NASAが撮影した太陽の表面が爆発する太陽フレアの映像。今、前代未聞の巨大な爆発が複数回発生している。この影響で、普段は北極圏でしか見られないオーロラが世界各地で観測されている。スペインでは円形に流れる星とオーロラのコラボが息をのむほどの美しさに。ドイツでは紫色の光のカーテンが夜空を包み込んでいた。米国では木々や湖の上空に出現し幻想的な夜空になっていた。中国新疆ウイグル自治区では、空が真っ赤に染まる現象が見られた。北海道でも広い範囲で観測された。太陽フレアが起こると、X線などの強い電磁波や高エネルギーの粒子電気を帯びた巨大なプラズマが放出され、地球に到達。磁場の乱れを発生させる。米国の海洋大気庁は11日、電力系統やGPSなどで異常が報告されたと発表した。具体的な状況は明らかにされていない。イーロンマスク氏が率いる宇宙開発企業・スペースXでは「衛星インターネットに支障が出た」という。今回の太陽フレアはこれまでとは違うよう。情報通信研究機構(NICT)によると、8日から11日までに最大規模「Xクラス」の太陽フレアが7回発生。3日間でXクラスが7回発生したのは観測史上初。情報通信研究機構(NICT)・宇宙環境研究室・津川卓也室長は「今回の太陽フレアの影響は、数日続く可能性がある」としている。
2030年には高齢者の7人に1人が認知症との推計が発表された。スマートフォンを使って認知症の診断が簡単にできる機器の紹介。厚生労働省によると、日本では65歳以上の高齢者のうち、およそ443万人が認知症だと推計されている。また、今後認知症と軽度認知障害の人数は増え続けるとみられていて、2030年にはおよそ523万人とおよそ7人に1人が認知症患者になると推計されている。軽度認知障害はおよそ593万人にも達する。専門家は「認知症に関する正しい知識を身に着けることが重要だ」と話す。アルツハイマー型認知症の進行を遅らせる新しい治療薬「レカネマブ」を投与できる医療機関は、全国で600か所を超えている。また、エクサムディーでは高齢者の歩行機能をスマホで測定するアプリも開発している。歩いている姿をAIで解析し運動機能をデータ化する。一方で、新たな介護向け機器も開発されている。オールインワン介護用洗身用具「switle BODY」の紹介。
関東の天気予報を伝えた。
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