- 出演者
- 古田新太 大倉忠義（SUPER EIGHT） 村上信五（SUPER EIGHT） 横山裕（SUPER EIGHT） 丸山隆平（SUPER EIGHT） 安田章大（SUPER EIGHT） 山崎弘也（アンタッチャブル） 足立梨花 スガシカオ 本間昭光 ROY（THE BAUDIES） mabanua
オープニング映像。
今回は洋楽特集。2024年にオアシスが15年ぶりに再結成し、今年全41公演のワールドツアーが話題となった。そこでプロならではな目線でビギナーも楽しいプロが語りたい洋楽特集。
今回特集する洋楽はオアシス、ブルーノ・マーズ、ビリー・アイリッシュ、テイラー・スウィフト、プリンス。ビギナーの足立はそれぞれ名も知って曲も聴いたことはあるが、歌詞やタイトルは把握していないものがほとんどなどと語った。THE BAUDIESのボーカル＆ベースであるROYは2009年にデビューし、歌詞は全曲英語歌詞などと伝えた。そんなROYが語りたい洋楽アーティストはオアシス。2009年の解散以来、オアシスは16年ぶりの世界ツアーを実施した。RYOは「圧倒的なキャラクター 仲が悪すぎるギャラガー兄弟」とし、弟リアムは素行が悪いが歌えば唯一無二の天才シンガーで、兄ノエルは作詞作曲を担当する天才的ソングライターであるものの、二人の仲は悪いなどと伝えた。オアシスは1991年にイギリスでギャラガー兄弟を中心に結成し、デビュー・アルバム「Definitely Maybe」が発売初週で全英チャート1位となった。1995年には伝説的となった2ndアルバム「（What’s the Story）Morning Glory？」をリリースし、全世界で2500万枚超えとなった。オアシスは2009年に解散し、全世界総売上は7500万枚超えとなった。ROYは「1994年 開始数分で罵詈雑言だらけのインタビュー」として、当時のインタビューが残っていると紹介した。
ROYは「1994年 開始数分で罵詈雑言だらけのインタビュー」として、イングランドのインディーズレーベルがインタビュー中のケンカを音源化してリリースしていると紹介した。ROYはノエルとリアムがライブ中でも喧嘩するためファンとしてはライブも違った意味でドキドキできるなどと明かした。ROYは「オアシスの音楽 ストレートでカッコいい王道ロック！！」として「Some Might Say」を紹介。オアシスは解散後、リアムとノエルは各々ソロで活動し、再結成はキャリアを重ねた2人がお互いを再リスペクトして実現した。
ビリー・アイリッシュは2016年に14歳で「ocean eyes」でデビューし、2019年に1stアルバム「WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」をリリースして空前の大ヒットとなり、主要4部門を史上最年少で受賞した。mabanuaはビリー・アイリッシュのヒットの浦には実の兄であり彼女の音楽プロデューサーでもあるフィニアス・オコネルの存在があり、二人は楽曲を共同制作していて、その場所がベッドルームというユニークさがあるなどと伝えた。ビリー・アイリッシュはスタジオジブリのファンであり「千と千尋の神隠し」にインスパイアされ「CHIHIRO」を歌っているなどと紹介。
テイラー・スウィフトはグラミー賞14回、アメリカのアルバム総売上1億枚超え、2024年の世界ツアーでは6大陸で149公演を行い約1017万人を動員し、チケット売上は歴代最高の3000億円となった。テイラーは2006年に16歳でカントリー歌手としてデビューし、1stアルバム「Taylor Swift」はBillboard200で5位でカントリー・アルバム部門で1位となった。4thアルバム「Red」がカントリーからポップ路線へ変更し初週売上120万枚で先行シングルの同曲は日本でもミリオンヒットとなった。史上初8枚のアルバムが初週売上100万枚超えを記録したテイラーは10月リリースの「The Life of A Showgirl」で音楽史上最大のアメリカでの初週売上400万枚を記録した。本間はテイラーはデビュー前の14歳の頃にすでにプロの作家として音楽出版社と契約し、自由なタイミングで自分の楽曲が出せないとなると躊躇無くやめていて当時から自信があり、カントリー出身で歌唱力が凄いなどと伝えた。本間は「テイラー・スウィフトの人気の理由 女子ウケ抜群 恋愛遍歴そのままの歌詞」とし、ジョン・メイヤーとの恋を歌ったとされる「Dear John」などを紹介。
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- 19891989(テイラーズ・ヴァージョン)Billboard 200CardiganDear JohnI Knew You Were TroubleLondon BoyMidnights (The Til Dawn Edition)REDreputationShake It OffSPEAK NOW (テイラー・スウィフトのアルバム)The Fate of OpheliaThe Life of a ShowgirlTHE TORTURED POETS DEPARTMENTTIM MCGRAWもう恋なんてしないグラミー賞ゲッティイメージズジョン・メイヤージョー・アルウィンテイラー・スウィフトハリー・スタイルズ槇原敬之私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない
ブルーノ・マーズはシングル総売上1億8000万枚・アルバム9000万枚で、シングル3作連続1000万枚以上売り上げギネス世界記録となった。ブルーノは2010年にデビューし、1stアルバム「Doo-Woop＆Hooligans」が1500万枚超えを記録した。ブルーノはBLACKPINKのROSÉやレディー・ガガとコラボし、デビューから15年以上常に大ヒットし続けている。mabanuaはブルーノがアメリカの音楽史をそのまま体現して全てをヒットにつなげているのが凄いなどと伝えた。「幅広い音楽性の秘密 子供の頃から家族バンドで活動」とし、幼少期から家族バンドでステージに立っていたなどと紹介。
プリンスはアルバム＆シングル総売上1億枚以上で、ブルーノ・マーズ、マドンナ、ビヨンセ、レディー・ガガが影響を受けたアーティストでもある。プリンスは1978年に19歳でメジャーデビューし、そのデビューきっかけは高校時代から注目されセルフプロデュース権の補償など新人としては破格の待遇でレコード会社と契約していた。デビュー・アルバム「FOR YOU」では作詞作曲・歌だけではなくギター・ベース・ピアノ・シンセサイザー・ドラムなど23種以上の楽器を演奏し、ファンク・ロック・R＆B・ジャズ・クラシックを歌い、シンセサイザーを融合したミネアポリス・サウンドを生み出した。プリンスは1984年に「プリンス／パープル・レイン」で自身の下積み時代を描いたサクセス・ストーリーの自伝的映画で初主演を務め、興行収入約7000万ドルの大ヒットとなり、そのサウンドトラックとしてリリースしたアルバム「PURPLE REIN」は全世界売上2500万枚超えとなった。映画「バットマン」のサントラとなったアルバム「BATMAN」は全世界売上1100万枚超え、日本では「Endorphinmachine」がK-1のテーマ曲となり大ヒットした。スガはプリンスの衣装図鑑を買って同じ衣装と同じデザインでオーダーメイドしたと明かした。
スガは「全てのブラックミュージックの後継者！？」として、プリンスは中性的で奇抜な衣装が特徴的で、「LOVESEXY」では全裸のジャケットで話題となり、多岐に分岐していったブラックミュージックの全要素が入っているプリンスの楽曲に、ブラックミュージックの政党な後継者だと称されたなどと伝えた。スガはプリンスは10代にしてあらゆる楽器を自ら演奏して、当時からDJのように長尺の楽曲を編集してリリースし、ブラックミュージックでありながらベース音量が小さかったりベースレスという前衛的な曲も制作していたなどと語った。スガはプリンスで一番売れた「Purple Rain」はUKロックのギターコード進行が多用されていたが、おすすめしたい名盤は「BATMAN」などと明かした。スガはプリンスは働き過ぎで有名であり、頭の中で絶えず音楽が鳴っているため吐き出さないと僕は死んでしまうとインタビューで語っており、それに自分は憧れていたなどと打ち明けた。
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