2026年7月27日放送 23:30 - 0:15 フジテレビ

FNN Live News α
【車いすで楽しむ「氷上」▼ドジャース大谷翔平】

出演者
堤礼実 今湊敬樹 崔真淑 吉岡恵麻 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

オープニングトーク

オープニングの挨拶。

(ニュース)
支持率低下「原因はわからない」

国会ではきょう、物価高対策や消費税減税をめぐり論戦が交わされたが、高市政権の支持率低下についても質問があった。報道各社の世論調査で内閣支持率の下落が伝えられた中での集中審議で、高市総理は「下落している原因というものを私自身が分析することは困難だ。原因に関しては分からない。」と答えた。中道改革連合の階幹事長は「物価高で冷房や食事を控えざるを得ない生活者、その暮らしを後回しにしてきた。」と主張。これに対し「最優先で取り組んできた。」と反論した。これまで総理の悲願とも言われてきた食料品の消費税減税について、国民民主等の長友慎治議員から「協議は停滞をしていると言わざるを得ないのではないか。」と指摘されたが、高市総理は「まもなく取りまとめをしていただけるということなのでその結論の先取りをすることはできない。」と答弁した。一方、今日行われた超党派の社会保障国民会議の実務者会議で自民党の小野寺税調会長は中間取りまとめ案が示されたものの「意見の一致に至らなかった」と述べ、自民党が主張する来年4月から2年間の1%への引き下げのほかに、消費税率の引き下げよりも給付などと主張する野党側の意見も併記する形となった。各党はこの案を持ち帰り、あさってに最後の実務者会議が行われる見通しだ。

消費税減税“結論得た上で法案提出”

高市総理大臣は、特別国会の閉会にあたって今夜記者会見を行い、食料品の消費税減税について、超党派の国民会議での結論を得た上で、速やかに国会に関連法案を提出する考えを示した。高市総理は会見の中で、中低所得者の負担軽減に向け給付付き税額控除の制度導入までのつなぎの支援策として、政権公約に掲げたとおり飲食料品の消費税引き下げの検討を進めていると述べた。その上で、超党派の国民会議で結論が出た後に、速やかに関連法案を提出する考えを示した。また高市総理はおととい閉幕した特別国会について、公約を着実に実現していくことこそが使命であるとの思いで走り抜いてきたと振り返り、政府が提出した64の法案すべてが成立したことなども成果も強調した。

エコノミストの崔真淑さんが消費税減税に見通しについて解説。会見で高市総理は物価高対策が最優先だと述べていたが、ここまでの対策と現状について「6月の消費者物価を見てみ確かに鈍化している。これは政府のガソリン対策などで表面上物価が抑えられているためだが、実際は食料は3.1%、企業間物価は7.1%、円ベースの輸入物価は29.7%上昇している。」と指摘。やはり円安の影響が大きく、日銀の研究によると、円安は時間差でじわじわ物価に影響し、1年弱でピークを迎えその後も賃金などを通じて長引くという。一方で、価格転嫁率については各種調査を見てみると50%ほど、100円コストが上がっても50円ほどしかまだ転嫁できていない。今後も省エネ、生産性向上がより焦点となってくる。。。まず政府に対しては物価高対策について、金額だけではなく期限と出口。補助金というのは目先の物価指数あるが円安や企業の仕入れコストそのものを消すわけではない。日本銀行に対しては金利以上に今後どこまで利上げできるのかこのあたりに焦点が集まりやすくなる。崔さんは「どちらにせよすぐに物価上昇は落ち着かないことを前提に、家計も企業も運営が必須かとは思う。」とコメントした。

江藤県議初会見「確実に渡している」

福岡県議会における金銭受受疑惑で500万円を渡したと告発していた県議が初めて会見に臨んだ。自民党県議団に所属する江藤秀幸県議は、当選6回で2020年から1年間副議長を務めたが、その就任に当たり、自民党幹部に500万円を渡していたと告発していた。きょう初めて会見に臨んだ江藤県議は、金銭を渡した際の状況などについて述べた。また、会見には同じ時期に議長を務めた吉松県議も同席し、中尾元県議が信憑性が乏しいと指摘した音声データについて、改ざんや編集した形跡が見られないとの鑑定結果が出たことを明らかにした。FNNが実施した鑑定に続き同様の結果が出たことで、改めて中尾元県議の説明責任が求められることになる。

日米会合 金融政策の行方に注目

円安が強まる中、今週日米で金融政策を決める会合が開かれる。アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)と日銀は、それぞれ2日間会合を開く。中東情勢が不安定になる中、FRBは物価上昇を抑えるため早期に利上げに踏み切るとの観測が強まっている。一方、前回利上げを決めた日銀は影響を見極めるため、今回は政策金利を据え置く降参が高まっている。円安が強まる円相場はおよそ39年半ぶりに164円に迫る水準をつけていてFRBの前向きな利上げ路線が鮮明になったり、日銀が早期利上げに慎重だと受け止められたりすれば、円安が強まる可能性がある。会合の結果とともに、ウォーシュ議長と植田総裁の会見に高い関心が寄せられている。

約9割「経営にマイナス」

中東情勢による原油やLNG(液化天然ガス)の価格の高騰が経営にマイナスと回答した企業は89.4%に上ることが帝国データバンクの調査で分かった。具体的には原料・資源コストの上昇を上げた企業がおよそ8割に上り、物流コストの上昇がそれに続いた。一方、コスト上昇を価格に転嫁できず、利益の減少に直面している企業は5割近くに上る。帝国データバンクは「政府のエネルギー支援策の強化が求められるとともに、省エネ設備導入など企業側のさらなる努力も必要。」と分析している。

東野圭吾さん(68)死去 追悼の声続々…

ガリレオシリーズなどで知られる作家の東野圭吾さんが今月23日の未明に大腸がんのため亡くなったことが分かった、68歳だった東野さんは大阪府出身でエンジニアとして勤務しながら1985年に放課後で江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。「秘密」や「白夜行」など多くのベストセラーを生み出し、日本を代表するミステリー作家として活躍した。小説などを電子書籍化する業者に対し事業の差し止めを求める訴えを起こした際には「一冊の本は作られるのに本当に一生懸命いろんな人間が努力している。漫画家とか小説家といった職業が近い将来、職業として成立しなくなる恐れさえある。」と将来を案じる発言をしていた。大ヒット作のガリレオシリーズでは2005年に発表した容疑者Xの献身が直木賞を受賞。福山雅治さん主演で映画化もされた。著作は来月5日に刊行予定のガリレオシリーズの最新刊「永遠の記憶」を含め106冊、国内の累計発行部数はおよそ1億900万部に上る。東京・神保町の書店では突然の訃報を受け、急遽、特設コーナーが設置された。。先ほど福山さんや「マスカレードホテル」や「マスカレードナイト」で主演した木村拓哉さん、ドラマ「白夜行」で主演した綾瀬はるかさん、「新参者」に主演した阿部寛さんが追悼のコメントを発表した。2019年のスピーチでは「ここにいるみなさんの明日からの未来を含めた人生の中で一番若いのが今日だ。皆さんに楽しんでいただける小説を書いて少しでも出版界を儲けさせて、若い作家がまた育ってくれたらいいなと思う。」と述べていた。

NEXT

破竹の12連勝中!強さの秘密は?

米イラン攻撃停止 戦闘終結は不透明

アメリカ軍が13日連続で行っていた攻撃を中断したことを受けイラン軍は26日、湾岸諸国などに行ってきた報復攻撃を停止したと明らかにした。こうした中、イラン外務省のバガイ報道官は27日、仲介国オマーンを通じてアメリカとやりとりを続けていることについては認めているが、戦闘終結に向けた交渉につながるかは不透明だ。

当時17歳の少年に懲役30年求刑

おととし北海道江別市で大学生の男性が集団暴行を受けて死亡した事件の裁判で、検察側は当時17歳の少年に対し懲役30年を求刑した。少年は暴行の主犯格とされる被告などとともに強盗致死などの罪に問われていて、検察側は「例をみないほど悪質な犯行でストレス解消の意図を持って主体的に暴行していた。」などとした。判決は来月7日に言い渡される予定だ。

23区“マンション家賃”過去最高に

不動産情報サービスの「アットホーム」によると、6月の東京23区の賃貸マンションの平均家賃は単身向けの物件で去年の同じ月に比べて12.4%上昇して11万4242円となり過去最高となった。また福岡市で6万6149円、神奈川県で8万1593円となるなど、他の主要な都市でも家賃の上昇は続いている。

Live News α × すぽると!
初ボブルヘッド&両親の前で2HR

本拠地レートフィールドで2番ファーストでスタメン出場のホワイトソックス・村上宗隆。この日はメジャー移籍後初のボブルヘッドデー。さらに父・公弥さん、母・文代が始球式に登場。文代さんはキャッチャーを務めた村上にスローカーブで抜群の制球力を披露した。そんな両親に試合では村上から最高の親孝行。2HRを含む6打点の大暴れでチームメイトからは手洗い祝福を受けた。ホワイトソックス12-3アストロズ。

参謀が語る 男子バレー無敗の秘密

ネーションズリーグで12連勝中のバレーボール男子日本代表。キャプテンの石川祐希は「結果としては非常に嬉しいし、これをまたさらにいい経験として自分たちの成長につなげていきたいなと思っている。」と語っている。その強さについて2014年から代表を支える伊藤健士コーチは「ミドルブロッカーが成長した。」と分析している。ミドルブロッカーとは前衛の中央にいる身長の高い選手で、相手のどの位置からの攻撃にもブロックに飛ぶ守備の要。長年ミドルブロッカーとしてチームを牽引する小野寺太志も自身の成長に確かな手応えを感じている。今大会予選ラウンドの平均身長で最下位と高さで劣る日本。勝つためにブロックとディフェンスが連携し、チームでボールを落とさないことを徹底している。そこで必要不可欠なのがミドルブロッカーを主軸とする戦略的ブロック。今大会でもブロックタッチで勢いが弱まったボールを味方が拾い、得点につなげるシーンが多く見られている。さらにそこには近年のバレーならではの傾向もある。伊藤コーチは「チャレンジシステムがしっかりしているからみんなスパイクとしては指をワンタッチを狙ってくる。ブロックをわざと使われないように手は残しておきながらその下に落としてきたのはいいタッチになるし、上から撃たれたら後ろのディフェンダーが取る。そういったブロックの使い分けが、大事かなと思う。」とコメントした。総得点など数字では活躍が見えづらいミドルブロッカーだが、ブロックの主軸となるこのポジションは日本のお家芸。ボールを落とさないバレーには必要不可欠な存在となっている。日本のミドルブロッカーの技術の高さにも注目だ。

侍J新監督“夢の球宴”で大暴れ!

プロ野球のレジェンドたちが集結するサントリードリームマッチ2026に伝説の助っ人ランディ・バースが登場。一時代を築いたその片鱗を見せれば、侍ジャパンの新監督に就任した井口資仁が3安打を放ち、30回の節目の一戦でMVPを獲得した。

ケガと戦いながら成し遂げた3度目V

大相撲名古屋場所で昨日3度目の優勝を飾った安青錦が一夜明け会見に臨んだ。今場所は左足親指に怪我を負いながら12勝をあげ、特例措置で大関に復帰する。今後について「毎回毎回優勝を目指してやってきているので、9月場所も変わらずにしっかり優勝を目指していく。」と述べた。

悲願のメダル獲得へ正面突破で挑む

ラクロス世界選手権で予選2連勝の女子日本代表。注目は7人制ラグビーで東京オリンピック出陣という異色の経歴の持ち主である庄島未祐。強靭なフィジカルを武器にディフェンスを突破しゴールに襲いかかった。イスラエルとの試合は9-11で敗れたものの決勝トーナメント進出を決め、初のメダル獲得を狙う。

MONDAY MOTOR SPORT
モータースポーツで建設現場に活気を

先月行われた富士24時間レース。日本一過酷と言われるレースを戦い悲願の初優勝を果たした建設会社が運営する異色のレーシングチーム、目指していたのはレースで勝つことだけではなかった。チームを運営するのは北海道岩見沢市にある栄建設。道路の維持管理など長年地域のインフラを支えてきた。しかし社長の佛田尚史にはある悩みがあった。建設業界で起きていた慢性的な人手不足、若い世代に関心を持ってもらいたいと始めたのがモータースポーツだった。マシンのモチーフは自分たちの仕事で使用する道路のパトロールカー。工事現場や高速道路で見かける車がサーキットを駆け抜けるという意外性が話題を呼ぶと、ファンから名付けられた愛称は旧日本道路公団カラーにちなんだ「公団ちゃん」。スーパー耐久でも屈指の人気を誇る存在となったチームの創設からステアリングを握る大島良平もその変化を感じている。建設業界からも注目され高く評価され、その甲斐あって会社では地元の高校生たちを心身に新卒採用が活発化。社員は以前のなんと2倍の55人となった。若い仲間が加わり会社には新たな活気が生まれている。

昨日のSUPER耐久第5戦、舞台は九州・大分県のオートポリス。チームはもう一つの目標を胸に北海道から乗り込んだ 。佛田尚史社長は「やはりスポーツである以上結果というものにはこだわっていきたいと思っている。最終的には総合優勝を目指しているので、ポイントは必ず取って帰りたいと思っている。」とコメントした。先月の初優勝で勢いに乗るチームは年間ランキングでも2位につけ、5時間の耐久レースに挑んだ。気温は32度を超える過酷な環境で、3位を走るチームはタイヤの消耗に苦しみライバルとの差を広げられた。残り2時間、チーム創設時から「公団ちゃん」と共に戦ってきた大島が渾身の走りを見せた。チームのベストラップを更新する走りで順位を2位に押し上げ、惜しくも優勝には届かなかったもののシリーズチャンピオンの大島はチャンピオン獲得へ向け大きなポイントを手にした。業界に新しい風を吹き込みながら勝利を目指す「公団ちゃん」は北海道から夢を乗せて走り続ける。年間タイトル争いは11月の最終戦までもつれそうで、今週末はSUPER GTが富士スピードウェイで行われる。

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