- 出演者
- 生野陽子 奥寺健 勝野健
オープニング映像。
危険な暑さが続いている。きょうも関東から西日本にかけ、各地で猛暑日となった。神奈川・茅ヶ崎市で、砂浜に作られたステージでフラダンスを踊る子どもたち。湘南のシンボル烏帽子岩が見えるサザンビーチちがさきがきょう海開きした。全国130地点で猛暑日となった。JR城崎温泉駅(兵庫・豊岡市)では浴衣姿でJRの駅員が観光客を出迎えた。岩手・盛岡市ではウナギのイベントが開かれた。市内の料亭や専門店などがウナギの蒲焼を振る舞った。国産ウナギ200人前が用意され3300円で販売された。新潟・佐渡島では水中七夕祭りが行われ、水深約20mに設置された笹に願い事を書いた短冊を飾り付けた。
JR東海によると、午後0時15分ごろ、東海道新幹線上りの掛川駅と静岡駅の間を走っていた「のぞみ12号」で停電が発生し、上りは新大阪駅と東京駅の間で、下りは東京駅と名古屋駅の間で運転を見合わせた。その後、JRが車両の点検を行い安全の確認が取れたことから、約3時間後の午後3時20分ごろに上下線で運転が再開されたが、現在も遅れが発生している。JRによると、運転見合わせの間、車内にいた乗客の中で体調不良を訴えた人はいないという。
“七夕決戦”となる東京都知事選挙はあす、投開票日を迎える。都内では、きょうも厳しい暑さとなる中、候補者は最後の訴えを行った。今回の都知事選挙には、過去最多の56人が立候補している。また、きのうまでの期日前投票を行った人は、都の選挙管理委員会によると、過去最多の165万4402人に上り、4年前の前回に比べて2割増えている。東京都知事選挙は一部地域を除き、あす投票が行われ、即日開票される。東京都知事・小池百合子氏、前参院議員・蓮舫氏、広島・前安芸高田市長の石丸伸二氏、元航空幕僚長・田母神俊雄氏のコメント。
ドジャース・大谷翔平が現地5日の誕生日を迎え30歳になった。しかし、ブルワーズ戦はチャンスで凡退し5打数ノーヒットに終わった。
ヤンキース×レッドソックスの試合、7番指名打者で出場したレッドソックス・吉田正尚は、起死回生の2ランホームランを放った。
カブス×エンゼルスの試合、カブスの鈴木誠也は、2ランHRを放ち、チームを勝利へ導いた。
WTTスターコンテンダーバンコク準決勝:張本智和/早田ひな3−1林淘儒/陳恩羽。パリオリンピックに言及。はりひなペアは今大会優勝すればパリ五輪で第2シード入りが確実になる。
甚大な被害をもたらした西日本豪雨から、きょうで6年。広島県広島市の三篠川では、今も行方が分かっていない5人の捜索活動が行われた。広島県内では、今も5人の行方が分かっていない。また多くの犠牲者を出した各地で、追悼行事が行われた。30人の犠牲者が出た呉市では正午に黙とうが呼びかけられるなど、慰霊と深い祈りにつつまれた。一方、75人の犠牲者が出た岡山・倉敷市真備地区でも、亡くなった方々を悼む追悼行事が行われた。午前9時から献花台が設置され、市長や一般の市民が続々と訪れ、犠牲者に花を手向けていた。倉敷市・伊東香織市長は「この私たちの経験を忘れることなく、風化することなく、しっかり災害に強いまちづくりにつなげていきたい」とコメント。
イラン大統領選の決選投票の開票が6日に行われ、ペゼシュキアン元保健相が53.6%を獲得し、保守強硬派のジャリリ氏を破った。ペゼシュキアン氏は、欧米との対話を進め、米国による経済制裁の解除を目指すほか、大規模デモにつながった女性の髪を覆うヒジャブの取り締まりにも否定的。今後、外交方針などが転換されるのかが注目される。
小泉元環境相が福島・南相馬市でエマニュエル米大使とサーフィン大会に参加し海の安全をアピールした。その後、福島県産の海産物・農産物の安全もアピールした。
横浜市神奈川区にある横浜市民防災センターできょうから住まいに焦点を当てた防災イベントを開催中。マンション防災考えるームでは避難はしごの使い方を練習、隔て板を体験することが出来る。火災シミュレーターでは煙からの避難行動を体験することが出来る。横浜市神奈川区の沢渡中央公園ではブルーシートを使って屋根を作る講習会が開かれた。大東建託総務部・伊藤直樹さんは、在宅避難が最近のキーワードになっている、どんな対策や備蓄が必要か、きょうのイベントの中で見ていただければと話していた。
新しいカギSPなど、今夜のラインナップを紹介した。