- 出演者
- 生野陽子 奥寺健 勝野健
オープニング映像が流れ、出演者らが挨拶。
今シーズン最強クラスの寒波が日本列島に襲来。視界がかすむほどの吹雪に見舞われた地域もあった。群馬県北部のみなかみ町藤原。正午までの12時間に全国で最も多い48cmの雪が降った。気象庁は群馬県北部に加え、栃木県北部にも大雪警報を発表した。最強寒波の影響で今朝は冷え込みも強まった。北海道幌加内町で今シーズン全国で最も低い氷点下26．1度を観測。旭川市江丹別でも今季最低の氷点下25．1度まで気温が下がり、木の枝が氷の結晶をまとい樹氷となっていた。今後も日本海側を中心に雪が降り続くとみられていて明日夕方までに予想される降雪量は東北、北陸で70cm、関東甲信で60cmなどとなっている。交通障害などに警戒が必要。
今季最強寒波の到来で視界がかすむほどの吹雪になった滋賀県高島市のスキー場。箱館山スキー場に現れたのはサンタクロース。クリスマスを目前に総勢およそ70人のサンタが一面の銀世界を一斉に滑り降りた。北海道千歳市の「サケのふるさと千歳水族館」ではサンタのダイバーが水槽に。子供らとの記念撮影に応じた。東京・新宿区の神宮外苑では恒例の東京クリスマスマーケットが開かれ、家族連れなどでにぎわった。寒波が関東へも流れ込み冷たい北風も吹いて今日の都心は厳しい寒さとなった。今年の開催期間中には、過去最多規模のおよそ50万人が訪れる見込み。
去年12月に沖縄県で発生した米国兵による少女暴行事件に抗議する県民大会が開かれ、参加者は女性の尊厳が守られる安心な暮らしの実現を求めた。県民大会には主催者発表で2500人余りが参加した。大会では玉城知事や若者の代表も登壇し、事件に強く抗議した。また、日米両政府に対し被害者への謝罪や補償、日米地位協定の改定などを求める決議が採択された。
フィギュアスケートの全日本選手権。まず会場を沸かせたのは16歳の中田璃士。ジュニアながら暫定トップに立った中田の演技直後、最終滑走の鍵山が魅せる。選手時代に全日本を3連覇した父・鍵山正和さんが見守る中、冒頭の4回転フリップを完璧に決めるとその後もオリンピックで銀メダルに輝いた実力をいかんなく発揮。二人三脚で歩んできた父との親子2代優勝を成し遂げ涙で抱き合った。金：鍵山優真、銀：中田璃士、銅：壷井達也。
フィギュアスケート全日本選手権女子フリーが今夜行われる。女子SP成績：1位・坂本花織、2位・島田麻央、3位・千葉百音。ジュニア選手の島田が優勝すれば21年ぶりの快挙。
全国高校駅伝女子。東大阪大敬愛2年・久保凛は2区を任されるとトップと53秒差の21位でたすきを受け取る。普段は800mが専門種目で、今年19年ぶりに日本記録を更新した。久保は16人のごぼう抜きでチームを5位に押し上げ区間賞を獲得した。レースを制したのは1区からトップを走り続けた長野東、2年ぶり2回目の優勝。男子は佐久長聖が連覇を達成。男女揃って長野県勢が強さを見せた。
立憲民主党は、全国の学校給食を無償化するための法案を他の野党とともに近く国会に提出する方針で、野田代表は「一挙に実現に向けて頑張りたい」と述べた。訪問先の福島市で野田代表は給食の無償化に向けた法案を「最も野党で共闘しやすい法案だ」と述べた。立憲・重徳政調会長はこれに先立つテレビ番組で「明日にも維新と国民民主と3党で提出したい」としている。また、野田代表は国会内での野党の協力を来年の参院選の候補者調整につなげたい考えを示した。
石破総理は午前10時すぎ、東京都内のプロテスタントの教会に到着しおよそ1時間滞在した。石破総理は、キリスト教の洗礼を受けているが礼拝への参加は就任後初めてで、総理周辺によると「クリスマス礼拝に参加したい」との強い思いがあったという。
全日本フィギュア女子フリー、Mr.サンデー2024重大ニュースSPの番組宣伝。
クリスマスの風景を取材。グランドハイアット東京（東京・港区六本木）。今年のクリスマスデコレーションのテーマはSDGs。色とりどりの飾り付けはコルク栓。ホテルで排出されたシャンパンやワインのコルク栓をアップサイクル。ツリーも廃材を利用するなど、より良い地球環境への願いを発信している。「みどりの風みどりの丘保育園」（千葉県袖ケ浦市）は、初めてイルミネーションの飾り付けを家の掃除や引っ越しなどの生活支援サービスを提供する会社に依頼。保育園の職員は浮いた時間で他の業務ができるのでタイパにつながることになった。
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生野アナは「水曜日はクリスマス、厳しい寒さになりそう。」と伝えた。